北部中相談室だより

                         平成30912日(水)

 酷暑の夏休みも過ぎ、2学期が始まりました。夏バテはしていませんか。今回から、ストレスをためない「アサーション」というコミュニケーション方法について説明します。ストレスの多くは人間関係やコミュニケーションが影響していることが多いです。ですから、コミュニケーションを少し工夫・改善するだけで、余分なストレスを抱えないですむことがあります。

 《まず、あなたのコミュニケーションスタイルをチェックしてみましょう。》

@□自分の気持ちを表現して怒られたり嫌われたりするのが怖い。

A□他の人と違うのが嫌で、意見を合わせることが多い。

B□相手に構わず、自分のやり方を貫く。

C□友達が私を怖がることがよくある。

D□腹を立てると、相手を無視することが多い。

E□本音と違うことを言うことがよくある。

F□相手の言うことに耳を傾け、相手の考えを理解しようとする姿勢を示す。

G□誰かと意見が合わない場合でも、自分の意見や気持ちを明確かつ正直に表現することができる。

@とAは、《受動的コミュニケーションスタイル》です。このスタイルをとり続けていると、自分の気持ちが満たされないので、次第に相手に対して怒りを感じるようになるかもしれず、ストレスがたまっていく可能性があります。

BとCは、《攻撃的コミュニケーションスタイル》です。一時的には自分の思い通りになっても、長い間失礼な態度を取られたり不当な扱いを受けたりした相手は逃げていきます。結果として、後で代償を払うことになりかねません。

DとEは、《受動的な攻撃スタイル》です。自分の感情を微妙な方法で表現し、何を言いたいのかはっきりせず、結果として人間関係を損ねてしまいます。

FとGは、《アサ―ティブで、最も健全なコミュニケーションのスタイル》と言えます。自分を大切にし、かつ、相手を大切にしているので、自尊感情も高まり、ストレスがたまりにくくなります。どうしたらアサ―ティブなコミュニケ―ションができるかについては、次の相談室だよりでご紹介します。