技術・家庭(技術)


1年生 「シャッターボックス」の制作

    シャッターポケットスライダーを作っています。今は、のこぎりで材料の切断と、ベルトサンダーで木を削る作業が中心です。なれない作業なのでなかなか    うまくいきませんが、切断された木材がまっすぐにたっと時の快感は素晴らしいものです。来週からは釘打ち作業に入ります。


ベルトサンダーでの加工


材料への罫書き作業

2年生「LEDスタンド」の制作
    
LED電気は、白熱球に比べてエネルギー変換効率の良い照明です。家庭用LED電球は交流を直流電流に変換する変換器が必要ですが、今    回のLEDスタンドは乾電池式ですから、変換器を必要とせず、目に優しい光を発しますので安心して使用できます。美術科で学んだ木工技術に    新たに技術科の電動工具を使用して、計画的に作業しインテリアとしても実用としても耐えられる作品を目指し制作しています。

3年生「低融合金のキーホルダー」制作

 比較的低温(約200℃)で融解する「低融合金」を用いてオリジナルのキーホルダーを制作しています。
まず、木の板とシリコン板で簡単な鋳型を作ります。シリコン板を生徒一人一人が考えたデザインにそってカッターでくりぬき、くりぬいた部分に溶かした低融合金を流し込みます。その後は形を整え光沢を持たせるためにヤスリを用いて成形していきます。→作品を見る


低融合金を溶かす様子

低融合金を溶かす様子

紙ヤスリで表面の細かい凹凸をとります

側面の凹凸を金ヤスリで整える様子

細かい部分の成形

荒い目の紙ヤスリから使っていき光沢が出るように削っていきます。