2020年度 給食の献立紹介


10月9日(金曜日)

『牛乳 ごま塩ご飯 真鯛塩焼

   し大根の煮物 さつま汁です。




 今日の給食は、ご飯におかず、汁物がそろった「和食」です。「ごま塩ご飯」に使って
いる
お米は、収穫されたばかりの「流山産の新米」です!新米は、水分が多く、コシやねばりが強い
ことが特徴です。そのため、炊き上がったご飯はツヤツヤ、ふっくらとしており、甘みを強く
感じます。今日は、ご飯のおかずにピッタリの「真鯛の塩焼き」と
「切り干し大根の煮物」も
あります。炊きたてのご飯と一緒に、味わって食べましょう。

 今日は、千葉県の魚に指定されている鯛を使った、「真鯛の塩焼き」です。千葉県鋸南町
勝山漁港では、昭和46年頃から真鯛の養殖が行われています。一年を通しての流れや水質も
良いため、養殖にピッタリの条件がそろっているそうです。生産者の方々はエサの調整を
きめ細かく行い、程よい甘みやがのった鯛を育ててくださって
います。給食では、塩をふった
真鯛の切り身をオーブンでじっくり焼き上げました。
パリッとした皮と引きしまった白身の間には、
たっぷり脂がのっていて、とてもおいしい
です!骨に気をつけながら、よく噛んで味わい、
生産者の方々に感謝をしていただきま
しょう。






10月8日(木曜日)

『牛乳 ポークカレーライス 海藻サラダ

米粉のブルーベリータルト』です。

 今日は、おおたかの森小・中学校で人気No.1メニューの「ポークカレーライス」です。
特製のカレールーは、小麦粉とバターを17Kgずつ使い、1時間ほど火にかけ、
そこに
カレー粉を入れて作ります。隠し味には、あめ色になるまで炒めた「玉ねぎ」や
コクの
ある「チーズ」を加えました。それにより味がマイルドになり、ピリッとした辛さの
自然な甘みを感じる、とてもおいしいカレーができあがりました。炊きたてのご飯に
カレールーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 あさっての1010日は、「目の愛護デー」です。10を横にして2つ並べると、人の顔の
目と眉に見えることから、この日に制定されました。それにちなんで、デザートは
ブルーベリーを使った「米粉のブルーベリータルト」です。ブルーベリーの甘みと
タルト生地のサクッとした食感がおいしいです。ブルーベリーには、紫色の色素成分の
「アントシアニン」が含まれ、目の疲れをやわらげ、視力の回復に役立ちます。
好き嫌いをせずに何でも食べて栄養を摂り、目の健康も大切にしていきましょう。

10月7日(水曜日)

『牛乳 ご飯 揚げ出し豆腐の中華あんかけ

    チャプチェ 中華卵スープです。

 今日のおかずは、韓国料理の「チャプチェ」です。春雨や肉、野菜をピリ辛の味付けで
炒め合わせています。韓国では、家庭料理としてはもちろん、結婚式や誕生日など、

お祝いの席にも欠かせない料理です。春雨の形が長いことから、長く幸せが続きますように、
そして、長生きできますように、と願いがこめられているそうです。給食では、

きざみにんにくと一緒に豚肉や人参、玉ねぎを炒め、そこに春雨としらたき、にら、ごまを
入れ、さらに炒めました。味付けには、甘辛い、コクのある味噌の「コチジャン」も
加え、
本格的なチャプチェができあがりました。ご飯との相性もバツグンです!!
ご飯と一緒に
「チャプチェ」をもりもり食べましょう!

 汁物は、具だくさんの「中華卵スープ」です。鶏肉や白菜、椎茸、なるとなど、
9種類もの食材を使っています。中華卵スープは、煮込んだ具材とスープに「とろみ」を
つけて
から、溶きほぐした卵を加えるので、卵のフワフワ、トロトロッとした、食感が
楽しめ
ます。おいしくできあがったので、よく味わって食べましょう。

 

10月6日(火曜日)

『牛乳 吹き寄せおこわ

                     肉じゃが 沢煮椀です。


 今日は、秋の味覚をふんだんに取り入れた「吹き寄せおこわ」です。
「吹き寄せ」とは、風が吹いて、黄色や赤に色づいた木の葉が、1つの場所に
集まる様子のことを言い
ます。給食の「吹き寄せおこわ」は、うるち米と
もち米を使って炊きあげた「おこわ」と、秋が旬の栗やきのこ、ごぼうなどを
煮詰め、さっくり混ぜ合わせました。優しい甘みのある「栗」や香りの良い
「きのこ」と「ごぼう」がたっぷり味わうことができます!
今の季節限定の
「吹き寄せおこわ」を楽しみながら食べましょう。

 ご飯のおかずになる主菜は、アツアツの「肉じゃが」です。じゃが芋や豚肉、
人参、
玉ねぎ、しらたきをだし汁やしょう油、酒、みりんを使って煮込み、
彩りに「さやいんげん」も加え、色鮮やかに仕上げました。じっくり、丁寧に
煮込んでいるので、じゃが芋に色々な食材のうま味が染み込み、とてもおいしい
「肉じゃが」ができあがりました。
ホクホクの「肉じゃが」をよく噛んで、
味わって食べましょう。


10月5日(月曜日)

牛乳 焼き鮭ピラフ コーンチャウダー

        皮付きフライドポテトです。

 今日は、秋が旬の鮭を使った「焼き鮭ピラフ」です。鮭はオーブンでじっくり
焼きあげています。長ねぎと人参はガーリックで炒め、鮭と炊きたてのご飯と
一緒に混ぜ合わせ
ました。秋になると、鮭は卵を産むために、生まれた川に戻ってくる
習性があります。
産卵前の鮭は、脂がのっていて、大変おいしいです。また、鮭の脂は
脳を活性化させ
たり、血液の流れを良くしたりする効果があり、体に良いです!
「焼き鮭ピラフ」を
もりもり食べて、健康な体を作りましょう!
 「皮付きフライドポテト」は、皮付きのじゃが芋を115Kgも使っています!
じゃが芋には、風邪の予防に効果のある「ビタミンC」が豊富です。また、じゃが芋が
含むビタミンCは「でんぷん」に包まれているので、加熱してもこわれにくいのが特徴です。
今日は、じゃが芋を高温の油でカリッと揚げてから、塩やガーリック、香辛料の
ハーブを
きかせ、からめました。ホクホクで甘みのあるじゃが芋に、ほどよい塩気が
合わさり、
とてもおいしいです。「皮付きフライドポテト」をよく噛んで、味わって
食べましょう。



10月2日(金曜日)

『牛乳 わかめご飯 鯵のみりんマスタードソース

けんちん汁 いちごヨーグルトです。

 今日のご飯のおかずになる主菜は、「鯵のみりんマスタードソース」です。
鯵は、クセがなく、食べやすいお魚です。また、背中が青い「青魚」のため、記憶力アップに

効果のあるDHAや血液をサラサラにするEPAを多く含み、健康にとても良いです。
給食では、鯵の切り身に白ワインと塩、こしょうで下味を付けてからオーブンで
焼き上げ、
特製の「みりんマスタードソース」をかけました。さっぱりした鯵と「みりん
マスタード
ソース」のコクとクリーミーさの相性がバッチリで、とてもおいしいです!

鯵の骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
 具だくさんの「けんちん汁」は、鶏肉や旬の里芋など、8種類の食材を使いました。
削り節でとった「だし汁」でじっくり食材を煮てから味付けをし、仕上げに香りの良い
ごま油を加えています。具材のうま味が溶け出た、風味も豊かな「けんちん汁」が
でき
あがりました。最近は、朝晩が肌寒い季節になってきました。風邪をひかないように、
色々な食材が入った栄養満点の「けんちん汁」を食べて、元気に過ごしましょう。


10月1日(木曜日)

『牛乳 きつねうどん

鶏肉とさつま芋の揚げ煮 みたらし団子』です。

 今夜は「十五夜」、別名を「中秋の名月」と言います。秋は空気が澄んで月がキレイに
見える季節で、特に「十五夜」は月が美しく見える、と言われています。そして、その満月の
もとで「すすき」や秋に収穫された里芋やさつま芋、柿、月に見立てた「団子」等をお供えして、
キレイな月を眺め、秋の収穫に感謝の気持ちを表します。今日の給食は、そんな十五夜に
ちなんだ給食です。

 「鶏肉とさつま芋の揚げ煮」は、旬のさつま芋やごぼうなど、5種類の食材を揚げました。
色々な食材の食感を楽しむことができます! デザートは、お団子をお月様に見立てた、
手作りの「みたらし団子」です。特製の「みたらしのタレ」は、砂糖やしょう油、
みりん、
水を煮立ててから片栗粉でとろみをつけました。そこに、ゆでたお団子を加えています。
モチモチのお団子に、甘じょっぱい「みたらしのタレ」がしっかりからみ、
とてもおいしく
できあがりました。お団子をよく噛んで、味わって食べましょう。
そして、秋の収穫に
感謝して、給食をいただきましょう。


9月30日(水曜日)

『牛乳 ご飯 豚肉と蓮根の黒酢炒め

だまこ汁 韓国風焼きのり』です。

 今日は、ご飯に合う韓国風焼き海苔です。韓国風とは、ごま油と塩で味付けをした
焼き海苔のことです。給食の焼き海苔は、千葉県産の海苔を使って作られています。
千葉県は海に面しており、海苔の漁獲量がトップクラス!!海苔は「海の野菜」とも
呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。海苔は、千葉が誇る特産物
でもあり、体にも大変良いのでご飯と一緒に味わって食べましょう。

 「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、酸味のきいたさっぱりしたおかずです。蓮根は奈良時代に
中国から伝わり、明治以降に食用として栽培されるようになりました。蓮根の栄養は

主にでんぷんですが、ビタミンCもたっぷり含んでいます。朝晩、気温が下がってきているので、
蓮根をしっかり食べて、風邪をひかないように心がけましょう!



9月29日(火曜日)

『牛乳 きなこ揚げパン ワンタンスープ

ポテトサラダ』です。


 今日は、おおたかの森小・中学校で人気2の「きなこ揚げパン」です。コッペパン
高温の油でサッと揚げます。そして、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。

きな粉は、炒った大豆を粉末にしたものなので、良質のタンパク質がたくさん含まれています。
タンパク質は成長期の小・中学生のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。

成長期には、背が伸びたり、筋肉がついたり、走ったり、重いものを持ち上げる力が
ついてきます
。大豆は、きな粉の他に豆腐や油揚げ、厚揚げ、納豆などの原料でもあります。
毎日の食事の中で、大豆製品を積極的に食べるように心がけましょう。
 ポテトサラダは、ホクホクのじゃが芋にきゅうりと人参、玉ねぎを加えました。
卵を使っていないマヨネーズ
を混ぜながら食べましょう。ポテトにきゅうりのシャキシャキっと
した食感が
アクセントになり、とてもおいしくできました。ポテトサラダは、ビタミンや
ミネラルが豊富なので、しっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう。


9月28日(月曜日)

『牛乳 ごぼうピラフ さつま芋の米粉スープ 

白玉フルーツポンチです。

 今日は、香り豊かな「ごぼう」を使った「ごぼうピラフ」です。にんにくと唐辛子を
オリーブオイルで炒め、香りがたってきたらベーコンを炒めました。そこに、ごぼうや
ちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。食物せんい
カルシウム
たっぷりの「ごぼうピラフ」が出来上がりました。ごぼうの香りを味わい
ながら食べましょう。
 
米粉スープは、旬のさつま芋を加えました。千葉県では、さつま芋をたくさん栽培
しており、収穫量が全国で第3位!さつま芋の栄養は、食物繊維やビタミンC
ビタミンB群など栄養豊富です。
実にも豊富な栄養が含まれていますが、栄養の多くは
皮、または実と皮の間に多く含まれています。さつま芋を食べるときには、
皮も一緒に食べることをおすすめします。旬のさつま芋は、これからの時期、
たくさん出回ります。いろいろなお料理で、さつま芋を味わいましょう。



9月25日(金曜日)

『牛乳 栗おこわ ごま塩 

秋鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』です。

 今日は、この時期にしか食べられない秋の味覚、「栗」を使った「栗おこわ」です。
「おこわ」は、もち米を使って炊いたご飯のことです。普段、よく食べているお米は、
うるち米
です。給食では、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した
「栗」をさっくり混ぜ合わせました。食べるときに、ごま塩を加減しながらふり、
食べましょう。
「秋鯖の味噌煮」は、脂ののった鯖を朝からコトコト、大きな釜で煮込みました。
魚の臭みを消すために、生姜や長ねぎを加え、味噌の風味がしっかり染みた
「鯖の味噌煮」ができあがりました。鯖の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラに
する効果があり、体に大変良いです。身と皮の間に脂がたっぷりのっているので、
骨に気をつけながら、味わって食べましょう!



9月24日(木曜日)

『牛乳 フィッシュドッグ タルタルソース

チリコンカン キャベツと卵のスープ』です。

 今日は、パンにフィッシュフライとタルタルソースをはさんで、食べましょう。
具だくさんの「チリコンカン」をはさんでもおいしいです。フィッシュフライは、
白身の魚にパン粉をつけて油でカラッと揚げました。白身魚は、あっさりした味
なので、フライにしたり、バターで焼いたりすると、コクが増して、とてもおいしいです。
また、良質のタンパク質が多く含まれているので、みんなの筋肉や骨など
体をつくる
のに必要です!よくかんで、味わって食べましょう。

 栄養満点の「チリコンカン」は、3種類の豆、大豆とひよこ豆、金時豆をたっぷり
使いました。豚ひき肉と玉ねぎ、トマトと一緒に煮込み、仕上げにとろけるチーズを
加えました。豆は、食物の種なので、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が、
バランス良く含まれています。体に良いので、もりもり食べて丈夫な体を作りましょう!


9月23日(水曜日)

『牛乳 ドライカレー

アーモンドサラダ 冷凍パイン』です。

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です。給食のドライカレーは、
豚ひき肉の
他に、細かくした大豆や玉ねぎ、ピーマンたっぷり加えました。
水を加えず、野菜からの
水分でじっくり煮込みました。辛さの奥に野菜の甘みが
あります。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉と同様の「良質のタンパク質」が、
多く含まれています。脂肪分は少なめなので、ヘルシーなドライカレーです。
ご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう。

 アーモンドサラダは、キャベツときゅうり、人参とカリッとした食感のアーモンドを
加え、
すりおろし玉ねぎのドレッシングを()えました。アーモンドは、ビタミンE
ミネラル、食物繊維が多く含まれ、体に大変良いです。よくかんで、アーモンドを
味わって食べましょう。





9月18日(金曜日)

『牛乳 秋刀魚御飯 じゃが芋のそぼろ煮

なめこの味噌汁 シューアイス』です。

 今日は、今が旬の「秋刀魚」を使った「秋刀魚御飯」です。秋刀魚は秋に獲れる、
銀色に光る刀のような姿をしているので、漢字で書くと秋・刀・魚と書きます。
秋刀魚は青魚の仲間で、皮と身の間に脂がのっています。秋刀魚の脂は、脳を
活性化させ、血液をサラサラにします。秋刀魚はここ数年、不漁続きで、
漁獲量が減っています。貴重な秋刀魚をよくかんで、味わいながら食べましょう。

 秋が旬のナメコを使った味噌汁。ナメコは、独特のヌメリが特徴的なキノコです。
味噌汁の具としても定番ですね。ビタミンやミネラルを含み、ネバネバ成分は
腸内を整えるなどの働きがあり、体に大変良いです。にがてな食べ物も一口
食べて
みると意外とおいしかったりします。どんどんチャレンジしてなんでも
べられるようにしましょう。



9月17日(木曜日)

『牛乳 五目寿司 焼きのり 冬瓜のすまし汁

 切り干し大根の煮物 グレープゼリー』です。


 今日は、日本の伝統的な料理「五目寿司」です。炊きたてのご飯に砂糖と塩、酢を
合わせた特製の「すし酢」を加え、「酢飯」を作りました。鶏肉やかんぴょう、油揚げ、
人参、隠元などいろいろな食材を甘辛く煮て、酢飯にさっくり混ぜ合わせました。
食べる時に、
磯の香りが豊かな「焼きのり」を巻いて食べましょう。
 すまし汁は、今が旬の「冬瓜」を使いました!冬瓜は、漢字で書くと
「冬」の「瓜」と
書きます。冬瓜は、夏に収穫され、堅い皮におおわれており
冬の寒い時期まで保存ができることからそのような漢字があてられました。
冬瓜の栄養は、ビタミンCやカリウムが含まれ、ほてった体を冷やしてくれます。
実はトロッとした食感でとてもおいしいです。
旬の野菜を食べて、免疫力を高め、
元気に過ごしましょう!





9月16日(水曜日)

『牛乳 ご飯 ふりかけ 芋の子汁

揚げなすと厚揚げの酢醤油かけ』です。

 今日はご飯のおかずにぴったりの「揚げなすと厚揚げの酢醤油かけ」です。
今が旬の「なす」を約200本使っています。輪切りにカットして、油で素揚げ
してから酢醤油のたれとからめました。揚げた「なす」は、トロッとやわらかく、
とてもおいしいです。
酢醤油もさっぱりした酸味が、疲れを取り除いてくれます。
ご飯と一緒にもりもり食べましょう。

 「芋の子汁」は、里芋を使った汁物。秋田県や岩手県の郷土料理として
里芋の他にねぎ
きのこごぼうなど野菜をふんだんに加えて作ります。
味付けは味噌味や醤油味、塩味
など地域やそれぞれの家庭に伝わる伝統的な
味わいがあります。給食はだし汁をきかせた
醤油味です。いろいろな食材を
味わって、丈夫な体をつくりましょう。



9月15日(火曜日)

『牛乳 食パン メープル&マーガリン チーズオムレツ 

じゃこサラダ 夏野菜のポトフ』です。

 今日は、食パンにメープル&マーガリンを付けたり、チーズオムレツをはさんだり
して食べましょう!パンは、直接手で食べるので、しっかり手を洗って食べます。
石けんで
手の平指と指の間手首をゴシゴシこすり、20秒以上洗うように
心がけましょう。

 スープは、夏が旬の冬瓜となすを加えた夏バージョンの「ポトフ」です。
なすは油との相性が良いので、スープに加える前に油で炒めました。
なすは、紫色の色素のナスニンやビタミンA、ビタミンCが多く含まれ、
体にとても良いです。他にも、じゃが芋や人参、玉ねぎなど野菜をたっぷり
使いました。たくさんの食材をバランスよく食べて、免疫力を高め、
ウィルスに負けない体をつくりましょう!





9月14日(月曜日)

『牛乳 切り干し大根のビビンバ

トマトと卵のワンタンスープ

甘夏と豆乳デザート』です。


 今日は、切り干し大根を使った「ビビンバ」です。韓国の家庭料理で、栄養のバランスが
ととのった料理です。ご飯やお肉、野菜を一緒に、たくさん食べることができます。

 ワンタンスープは、今が旬のフレッシュトマトを使っています。トマトは、熱湯に
くぐらせ、うす皮をむきます。小さくカットして仕上げに加えました。夏の太陽の
日差しを浴びて赤くなったトマトは栄養がたっぷり含まれています。トマトの
赤の色素は、リコピンという成分です。リコピンが
健康を害する根本的な原因とも
言える「活性酸素」を減らす効果があります
。活性酸素が増えると動脈硬化をはじめ
体に様々な悪影響が出てきます。トマトやなす、ピーマンなどカラフルな野菜には
活性酸素を減らす抗酸化作用があるので、毎日の食事でカラフルな野菜を食べる
ように心がけましょう。
 朝晩が少し涼しくなってきました。風邪をひかないように栄養をしっかりとり、
丈夫な体をつくりましょう。





9月11日(金曜日)

『牛乳 塩鮭ご飯 きんぴらごぼう

 もずくのすまし汁 フローズンヨーグルト』です。


 今日のご飯は、鮮やかなサーモンピンクの塩鮭をたっぷり使いました。
アラスカ産の鮭は冷たい海で育ち、脂がたくさんのっています。給食室で半身の
鮭を皮ごとオーブンで、
カリッと焼き上げ、丁寧に身をほぐし、炊きたてのご飯に
さっくり混ぜ合わせました。
彩りに旬の枝豆を散らしました。さっぱりした味の
塩鮭ご飯が出来上がりました。
よくかんで、もりもり食べましょう。
 きんぴらごぼうは、豚肉とごぼう、人参、さつま揚げ、しらたきを炒め、
だし汁と調味料を加え、煮ました。唐辛子も加え、甘辛のきんぴらごぼうが
できあがりました。ごぼうは食物せんいがたくさん含まれ、お腹の調子を
整えてくれます。ご飯に合う味付けになっているので、味わって食べましょう。

 すまし汁は、もずくとおくらを加えました。ネバネバした食感は食物せんいの
仲間、
ペクチンです。胃腸を整えたり、悪玉コレステロールを下げたりと体に
大変良いです。
水分補給にもなるので、すまし汁をたっぷり食べて、熱中症を
予防しましょう。


9月10日(木曜日)

『牛乳 カレーピラフ ミネストローネ

ウィンナーの夏野菜ソテー アセロラゼリー』です。

 今日は、食欲をそそる「カレーピラフ」です。米を炊く時にカレー粉を加えて
炊き上げ
ているので、満遍なくカレーの風味がします。具材もスタミナのつく
豚ひき肉と
みじん切りにした玉ねぎ、人参、ピーマンを炒め、カレー粉を
加えました。暑いときにはカレー粉などの香辛料をきかせることにより、食欲が
アップします。カレー粉には
数十種類ものスパイスやハーブが使われており、
幅広いメニューに活躍します。給食の
カレーピラフも、ピリっと辛みがきいて
おいしいです!

 「夏野菜のソテー」は、ウィンナーと夏野菜のズッキーニやかぼちゃを加えた
野菜炒めです。にんにくや唐辛子も加え、ピリッとした辛さがあります。
ズッキーニは、かぼちゃの仲間で、カリウムやビタミンCが多く含まれています。
風邪の予防や肌荒れ、疲労回復などの効果があります。バランス良くなんでも
食べて、丈夫な体をつくりましょう。



9月9日(水曜日)

『牛乳 ご飯  鯵フライ 

ジャーマンポテト かきたま汁』です。

 今日は、夏が旬の「鯵」を使った「鯵フライ」です。鯵は、身があっさりした
淡泊な味をしています。夏の暑い時期には、お刺身や焼き魚、フライなど、
とても食べやすく、青魚の中でも脂肪分がすくなく、高タンパクなので、栄養満点です。
ソースと赤ワインで作った特製のソースをかけてあるので、ご飯と一緒によくかんで
食べましょう。

 「ジャーマンポテト」はベーコンとにんにくをオリーブオイルで炒め、香りが
たってきたら、玉ねぎを加え、さらに炒めました。トロけるチーズを加え、
ボイルしたホクホクの
じゃが芋とえました。チーズのコクと玉ねぎの甘さが
きいたおいしいジャーマンポテトです。
 かきたま汁は、魚の削り節からだし汁をとり、鶏肉とかまぼこ、わかめ、
3種類の野菜を加えました。仕上げに溶き卵を加え、きれいなかき玉汁が
できあがりました。かきたま汁をたくさん食べて、汗でなくなった塩分と水分を補い、
午後も元気にすごしましょう。
 食べる前、手を洗っていますか?「石けんをつけて20秒程度、手指をこすって水で流す」。
コロナ対策忘れないようにしましょう。





9月8日(火曜日)

『牛乳 五穀ひじきご飯 焼きししゃも

ごま和え 白玉汁 ヨーグルト』です。

 今日は、ひじきと5種類の雑穀を使った混ぜご飯です。えん麦やもちあわ、ひえ、キヌア等の
雑穀にはビタミンB群やミネラル、食物せんいがバランスよく万遍なく含まれています。
雑穀は、自律神経の働きを正常に促す作用があり、リラックスした気持ちにしてくれます。
「五穀ひじきご飯」は、程よい塩加減と香ばしい香りで食欲がすすみます。

よくかんで、味わって食べましょう。
 「焼きししゃも」は、丸ごと食べられる小魚。頭からしっぽまでよくかんで食べましょう。
魚の骨には、成長期に必要な「カルシウム」が、たくさん含まれています。
小学生や中学生は強い丈夫な骨を作るために、骨の成分「カルシウム」をたくさん摂ることが
大切
です。魚以外にも牛乳やヨーグルトにカルシウムが含まれています。皆さんは1日に
牛乳3本分のカルシウムが必要です。バランス良く、いろいろな食材を食べて丈夫な骨を
作るように心がけましょう。



9月7日(月曜日)

『牛乳 マーボー茄子 

春雨スープ 冷凍の黄桃』です。

 今日は、夏から秋が旬の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。
茄子を
はじめ、豚挽き肉や細かくきざんだ大豆、にんにく、生姜、人参、筍、にらなど
9種類の食材を使い、栄養バツグンです!スタミナのつく豚肉とにんにくをたっぷり
使っている
ので、暑さで疲れた体にぴったりの料理です。また、茄子の紫の色素は
ナスニンという
成分で、体に大変良い働きをしてくれます。トマトや人参、ピーマン
などの野菜の色素には体の酸化から守り、病気や細胞の老化を防いでくれます。
マーボー茄子をご飯に、
たくさんかけて、もりもり食べましょう。
 「春雨スープ」は、いろいろな食材を加えたスープです。ごしの良い春雨が
ツルツルっとした食感で食べやすいです。気温が高いと汗をかいて、体内の水分や
塩分が失われてしまいます。スープには、水分、塩分、ミネラルが多く含まれて
いるので、給食でスープもたっぷり飲んで、熱中症の予防をしましょう。


9月4日(金曜日)

『牛乳 鶏ごぼうご飯 ひじきの炒り煮

枝豆の呉汁 チーズ』です。

 今日は、香り豊かな「ごぼう」をたっぷり使った「鶏ごぼうご飯」です
日本では、ごぼうを野菜として食べていますが、外国では漢方薬や薬として
使われています。最近では、ごぼう
独特な風味や食感からフランス料理や
イタリア料理などでも注目されています。ごぼう
食物せんいの含まれている
量は、野菜の中でも断トツ、トップ!今日の「鶏ごぼうご飯」は、鶏肉と一緒に
炒め、だし汁と調味料で味を付け、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。
ごぼうの香りのきいた栄養バツグンの混ぜご飯です。
よくかんで、香りを味わいながら食べましょう。

 「ひじきの炒り煮」は、オリーブオイルやにんにく、唐辛子を加え、
イタリア風の味付けです。ピーマンも加え、彩りよく仕上がりました。
ひじきは海藻の仲間で海のミネラルをたっぷり吸収して育っています。
カルシウムやマグネシウムなど体に必要なミネラルが、たくさん含まれています。
「ひじきの炒り煮」をもりもり食べて、暑さに負けない丈夫な体をつくりましょう。



9月3日(木曜日)

『牛乳 梅ちりめんご飯

さつま汁 豚肉と南瓜のガーリック炒め』です。

 今日は、さっぱり味の「梅ちりめんご飯」です。炊きたてのご飯に梅干しと炒りごま、
ちりめんじゃこをさっくり混ぜ合わせました。梅干しのすっぱい味はクエン酸という成分です。
梅干しのクエン酸が含まれている量は、トップクラス!私たち日本人にとって、梅干しは、
とても身近な保存食品でもあり、手軽に食べられる優秀な食材です。そして、すっぱい味の
クエン酸は、疲れの原因である乳酸という成分を取り除いてくれます。
暑い中、体を動かして、疲れが出てくるので、梅ちりめんご飯をしっかり食べて、
疲れをふきとばしましょう。

 夏が旬のかぼちゃを使った「ガーリック炒め」は、豚肉もたっぷり加え、栄養バツグンです!
かぼちゃは、緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンCが多く含まれ免疫力がアップします。
また、豚肉に含まれているビタミンB1は疲労回復をしてくれますので、ご飯と一緒に
もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

 

9月2日(水曜日)

『牛乳 ご飯 小袋ふりかけ 鯖の文化干し

けんちん汁 ヨーグルト』です。


 今日は、ご飯中心の「和食」です。給食のお米は、流山産のコシヒカリ
使用しています。
江戸川沿いの「新川耕地」というところで、お米が作られています。
9月に入るとお米の収穫の時期になります。もう少しすると、新米が出てくるので、
楽しみですね。
和食はご飯を「主食」とし、「主菜」と「副菜」がそろった
栄養バランスの良い、健康的な食事です。日本は季節を感じさせる四季折々の「旬」を
楽しんだり、素材の味を生かしたり、伝統的な和食文化を創りあげてきた長い歴史が
あります。「和食」は、日本人の体にあった食事です。魚や汁物、煮物、和え物など
大切にしていきたいお料理です。

 今日の給食もご飯に合う塩味のきいた「鯖の文化干し」とだしの旨みたっぷりの
「けんちん汁」は、たくさんの食材を使用し、栄養がバランスよく含まれています。
なんでも食べて、丈夫な体をつくりましょう。


9月1日(火曜日)

『牛乳 冷やし中華 大根と豚バラの煮物 

カスタードプリン』です。

 今日は、のどごしの良い「冷やし中華」です。麺をゆでてから流水で冷やし、
さらに
ロックアイスを加えました。そこに、千切りにしたきゅうりや人参、
わかめも一緒に混ぜ合わせました。たれをかけ、麺とからめながら食べましょう。
きゅうりは、一年中、お店に並んでいますが、夏が旬の食べ物です。
きゅうりの栄養は95%水分が占めており、
残りの5%は、カロテンやカリウム、
ビタミンCが多く含まれています。また、きゅうりは
暑い夏が旬なだけに熱く
ほてった身体を冷ましてくれます。冷やし中華のトッピングとして、きゅうりを
たっぷり加えているので、さっぱり味の冷やし中華をもりもり食べましょう。

 大根と豚バラの煮物は、大根を110kg使用しました。豚バラ肉と厚揚げを加え、
だし汁と調味料でコトコト煮込みました。塩分を控えめにして、大根に旨みが染み、
やさしい味に仕上がりました。いろいろな種類の食材をバランスよく食べて、
丈夫な体をつくりましょう。




8月31日(月曜日)

『牛乳 焼き豚チャーハン 水ぎょうざ 

ホワイトフルーツポンチ』です。

 今日のチャーハンは、流山市内にあるお肉屋さんが丁寧に作って下さった
「焼き豚」を
使用しています!30kgの豚肩ロースを「秘伝のタレ」でじっくり
煮込んでいるそうです。柔らかい「焼き豚」となると、長ねぎ、人参も加え、
とてもおいしい「焼き豚チャーハン」ができあがりました。野菜もしっかり
入っているので、栄養満点です!
 「水ぎょうざ」は、もちもちっとした皮に旨みたっぷりの餃子の具材が
包まれています。野菜たっぷりの栄養バツグンのスープに「水ぎょうざ」を
加えました。ごま油の風味と ツルッとした「水ぎょうざ」の食感を
味わいながら食べましょう。
 デザートのホワイトポンチは、カルピスとミネラルウオーター、氷を合わせて
作りました。カルピスウオ―ターにフルーツと三色団子を加えました。
まだまだ残暑が続きます。熱中症にならないために、牛乳やスープ、
カルピスウォーターをたっぷり飲みましょう。






8月28日(金曜日)

『牛乳 鰯ご飯 五目煮 

豚汁 水まんじゅう』です。

 今日は、栄養バツグンの「鰯ご飯」です。鰯に含まれている脂は、体に良い働きを
して
くれます。鰯の脂は、皮と身の間にたくさんのっているので、皮も一緒に
食べることを
おすすめします!鰯ご飯は、短冊に切った鰯に片栗粉をまぶし、
油でカラッと揚げました。給食室特製の甘辛のタレをたっぷりからめ、炊きたての
ご飯にさっくり混ぜ合わせています。甘辛のタレで、ご飯がすすみます。
鰯に小骨がありますので、一口20回、よくかんで食べるようにしましょう。

 「五目煮」は、5,6種類の食材を使って、たし汁と調味料を加え、一緒に
煮込みました。煮物は、日本の食文化として昔から食べられています。大豆や
たけのこ、さつま揚げに味がしっかり染みて、おいしくできました。それぞれの
食材の味を味わってみましょう。

 「水まんじゅう」は、あんこを葛粉で包んだ夏の和菓子です。
みずみずしく、ツルッとした食感がとてもおいしです!

 

8月27日(木曜日)

『牛乳 かやくご飯 和風おろしハンバーグ

豆腐とわかめの味噌汁』です。

 今日は、栄養バツグンの「かやくご飯」です。「加薬」とは、「薬を加える」と
漢字で
書きます。「漢方薬」において「加薬」とは、薬の効果を高めるために
「補助的な薬を加える」という意味があります。そこから、ご飯を引き立たたせるために、
色々な食材を加えるということから「かやくご飯」と呼ばれるようになったそうです。
給食では、鶏肉や
ごぼう、人参、椎茸などの野菜をたっぷり使い、甘辛の味に煮て、
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。いろいろな加薬を加え、おいしくできた
ので、かやくご飯を
もりもり食べましょう。
 「おろしハンバーグ」は、さっぱりした大根おろしをハンバーグに添えました。
大根に
含まれている酵素は、腸内環境を整える効果があり、消化不良や胃腸を
整えてくれます。大根おろしには、体に良い成分が、たくさん含まれています。ハンバーグと一緒に食べて、元気にすごしましょう。


8月26日(水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 沢煮椀

鶏の唐揚げの南蛮だれ 冷凍黄桃』です。


 今日は、鶏の唐揚げに特製の「南蛮だれ」をたっぷりかけました。「南蛮」とは
室町時代から江戸時代にかけて東南アジアの国々から渡ってきた色々な物や文化、
唐辛子やネギを使った料理などのことです。南蛮だれは、酸味と辛みがきいている
ので、ご飯のおかずにぴったりです!鶏の唐揚げに南蛮だれをたっぷりつけて、
もりもり食べましょう。

 汁物の「沢椀椀」は、具だくさんのお吸い物です。だし汁に9種類の食材を使用し、
豚肉や
野菜をたっぷり使っているので、栄養バツグンの汁物です。ほどよい塩分
あり、熱中症の予防にもなります。
まだまだ、残暑も厳しく、暑い日が続きます。
食事の時に、水分をしっかりと摂って、熱中症にならないように、気をつけましょう!

8月25日(火曜日)

『牛乳 わかめじゃこご飯 肉じゃが

なすの味噌汁 ヨーグルト』です。




 今日の「わかめじゃこご飯」は、アルファ化米を使用しています。アルファ化米は
一度、炊き上げたご飯を乾燥させているご飯のこと。水分を加えるだけで食べられる
ようになります。現在では、災害の時の「非常食」として全国的に使用されています。

また、「宇宙食」としても使われているそうです。給食でも、9/1の「防災の日」に
ちなんで、防災備蓄倉庫に保管してある「非常食」を使わせていただきました。
普段食べているご飯と味や食感の違いを確認しながら味わって食べてみましょう。

 お味噌汁は、夏野菜の「なす」をたっぷり使いました。「なす」は油との相性がよく、
揚げたり、炒めたりすると実がやわらかく、コクも出ておいしくなります。
なすの紫色の色素はナスニンというポリフェノールの一種。
ナスニンは、生活習慣病やがんを抑える力があります。
なすは、夏から秋の季節が、とってもおいしい時期なので、
積極的に食べるようにしましょう!



8月24日(月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ

はちみつレモンゼリー』です。


 今日から2学期がスタートしました。8月の夏休みのころに比べたら、気温が
ほんの
少し下がり、涼しく感じますね。例年に比べて、夏休みも短かったですが、
家庭で、普段
できないことなど、ゆっくりやれたのでは、ないでしょうか。
 2学期スタートの献立は、おおたか小・中の人気No.1「チキンカレーライス」です!
小麦粉とバターを17kg、カレー粉を1kg使用し、特製のカレールーを作りました。
暑いときには、カレー粉などの香辛料をきかせることにより、食欲がアップします。
また、その他にもカレー粉は、疲れの原因を減らしたり、がんを予防したり、
健康に役立ちます!今日は、いつもより、カレー粉を効かせ、ピリッとした
カレーライスができあがりました。ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

海藻サラダや牛乳、ゼリーもしっかり食べて、免疫力をアップさせ、
ウィルスに負けない体をめざしましょう!





7月31日(金曜日)

『牛乳 冷やしきつねうどん

 厚揚げと大根の旨煮 ワッフル』です。


 今日は、ツルッとのどごしの良い「冷やしきつねうどん」です。うどんは、一度ゆでてから、
流水でしっかり冷やしています。そこに、甘く煮た油揚げと長ねぎ、きゅうり、
人参、
いりごまを混ぜ合わせました。うどんは、江戸時代に落語の「うどん屋」という話に
登場したことから、家庭に広まっていった、と言われています。現在では、うどんは

日本各地で郷土料理やご当地うどんとして親しまれています。香川県の「讃岐うどん」や
三重県の「伊勢うどん」など、色々なうどんを食べて楽しむのも良いですね。

冷やしきつねうどんをつゆや具材とからめながら、よくんで味わって食べましょう。
 「大根と厚揚げの旨煮」は、厚揚げや大根をだし汁から煮て、大根がやわらかく
なったら
調味料で味を調え、じっくり煮込みました。おろし生姜やごま油も加えている
ので、
風味の良い煮物ができあがりました。

 今日は、1学期最後の給食です。明日からは、自分で栄養バランスを考えながら
食事することや規則正しい生活を心がけて、夏休み中も元気に過ごしましょう!


7月30日(木曜日)

『牛乳 チキンピラフ チーズオムレツ

 夏野菜とベーコンのスープ ヨーグルト』です。


 今日の主食は、「チキンピラフ」です。鶏肉や玉ねぎ、人参、ピーマン、コーンを炒め、

塩やコンソメ、しょう油などで味付けし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。

ジューシーな鶏肉のうま味や玉ねぎとコーンの優しい甘みを感じる、おいしい

「チキン
ピラフ」ができあがりました。鶏肉は、筋肉や骨をつくる「たんぱく質」が

多く、丈夫な体づくりには欠かせない食材です。チキンピラフをよく噛んでもりもり

食べて、午後も
元気に過ごしましょう!

 「夏野菜とベーコンのスープ」は、夏が旬の赤ピーマンを加えました。赤ピーマンは、

緑のピーマンが完熟したもので、栄養価や糖度が高く、甘みの強さが特徴です。


栄養価は、目や鼻の粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や、免疫力を高める「ビタミンC」が

多く、夏風邪の予防にぴったりです!体に大変良いので、夏野菜のベーコンスープを


しっかり食べましょう。




7月29日(水曜日)

『牛乳 鰯の蒲焼き丼

   けんちん汁 冷凍パイン』です。

今日は、千葉県産の鰯を使った「鰯の蒲焼き丼」です。炊きたてのご飯に鰯をのせて
食べます。鰯の開きに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げ、すりおろした生姜や
しょう油、みりん、砂糖で作った甘辛いタレに漬け込みました。鰯は、夏に産卵期を
むかえる魚で、春の終わりから夏にかけて、栄養を体にたくわえています。そのため、
6月から7月頃に漁獲される鰯は、栄養価が高く、脂のノリもバツグンです!また、
この時期にとれる鰯は、梅雨の時期と重なることから、「入梅鰯」と呼ばれています。
旬の鰯はとてもおいしいので、骨に気をつけながら、ご飯と一緒によく噛んで食べましょう。
 汁物は、具だくさんの「けんちん汁」です。流山産の小松菜や鶏肉、油揚げ、大根、
人参などを使い、だし汁からじっくり煮込み、塩やしょう油、酒、みりんで味を調えました。
色々な具材が入った汁物は、ビタミンやミネラル、水分、ほどよい塩分を摂れるので、
熱中症予防に最適です!しっかり食べて暑さに負けない体づくりをしましょう。




7月28日(火曜日)

『牛乳 コッペパン ブルーベリージャム&マーガリン

    揚げじゃが芋のトマト煮   卵とワンタンのスープ』です。

今日は、コッペパンに、ブルーベリージャムとマーガリンをぬって食べましょう。
コッペパンは直接手でさわって食べます。皆さん、しっかり手洗いはできましたか?
指や「指と爪の間」、手のひら、手のこうを30秒かけて洗い、手についたばバイ菌や
ウイルスを落とすことが大切です。丁寧に手洗いしてから食べましょう。

 「揚げじゃが芋のトマト煮」は、じゃが芋を130kgも使っています!特製の
トマト煮は、細かくきざんだ「にんにく」を油で炒め、鶏肉や人参、しめじ、トマト、
ピーマン、チーズ、香りのアクセントに「バジル」を加えてじっくり煮込みました。
そこに、揚げたじゃが芋を加え、さっくり混ぜ合わせました。トマトの酸味成分の
クエン酸は、疲労回復に効果的です。暑さが続き、食欲や体力が落ちやすい
これからの
季節は、積極的に摂りたい食材です!揚げじゃが芋のトマト煮を
しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

 「卵とワンタンのスープ」は、ワンタンや豚肉、野菜がたくさん入った、栄養バツグンの
スープです。色々な食材を使っているため、たんぱく質やミネラル、食物せんい等を

一度に摂ることができます。ツルツルッとのど越しが良い「ワンタン」も入っており、
とてもおいしい「卵とワンタンのスープ」です!おかわりして、もりもり食べましょう!

7月27日(月曜日)

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ

       とろけるカスタードプリン』です。

今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です!ご飯は、香辛料のカレー粉を加えて
炊き上げ、仕上げに「パセリ」をちらしています。具材は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、
玉ねぎ、人参、ピーマン、干しぶどう等、10種類の食材をじっくり炒め、煮つめました。
野菜から出る水分だけで煮つめているので、食材のうま味がぎゅっとつまった、
栄養満点の
ドライカレーができあがりました。蒸し暑い時期は、食欲が落ちやすくなり
ますが、カレー粉の
香りや辛みには、食欲増進の効果があります!ご飯にルーをかけて、ドライカレーをもりもり食べましょう!

 サラダは、アーモンドの粉末を加えた「アーモンドサラダ」です。キャベツときゅうり、人参、
コーンをゆでてから冷やし、炒ったアーモンドと特製のドレッシングを加え、混ぜ合わせました。
アーモンドは、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富です
特に、ビタミンEには「抗酸化作用」が
あり、体内の脂質を酸化から守り、細胞を健康に保ちます。大変体に良いので、アーモンドサラダを
よく噛んで、味わって食べましょう。

7月22日(水曜日)

『牛乳 ご飯 ふりかけ

鯵の南蛮漬け 豚汁』です。

今日は、さっぱりと食べられる「鯵の南蛮漬け」です。鯵に片栗粉をまぶし、
高温の油でカラッと揚げ、特製の南蛮ダレをかけました。特製の南蛮ダレは、
長ねぎと人参をしょう油と酢、三温糖、味のアクセントに一味唐辛子を加え、
煮つめています。
鯵の身が軟らかく、ふっくらとしていて、おいしいです。
タレには「お酢」を使っています。お酢は、体のエネルギーとなるご飯や糖質と
一緒に食べることで、エネルギー補給がしやすくなり、効率よく体の疲労回復が
できます。ご飯との相性もバツグンですので、鯵の骨に気をつけながら、
よく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「豚汁」です。豚肉やじゃが芋、人参、大根、長ねぎなど
8種類の食材を使い、だし汁から煮込み、「白みそ」で味を調えました。
豚肉や野菜をじっくり、丁寧に煮ているので、食材のうま味がたっぷりの「豚汁」が
出来上がりました。また、色々な具材が入っているので、たんぱく質やビタミン、
ミネラル、食物せんいなどを
バランスよく摂取することができます!栄養満点の
「豚汁」をしっかり食べて、体に
必要な栄養を補給し、午後も元気に過ごしましょう!

7月21日(火曜日)

『牛乳 鰻のひつまぶし 冬瓜のくず煮

    かぼちゃの味噌汁 ライチゼリー』です。

今日は、「土用の丑の日」です。「土用」は季節の変わり目のことを指します。
季節の
変わり目は体調をくずしやすく、さらにこの時期は暑さが厳しくなり、
夏バテしやすい
です。そこで、昔の人たちは「元気が出るものを食べて乗り切ろう!」と
考え、鰻を
食べていました。それが今も日本の夏の風習となっています。給食では、
甘辛いタレに
浸けた鰻の蒲焼きを使い、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
鰻は、目や鼻
などの粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や疲労回復に効果のある
「ビタミンB1」が
豊富な、栄養満点の食材です!鰻には小さな骨があるので、
よく噛んで、気をつけて
食べてくださいね。「鰻のひつまぶし」をもりもり食べて、
夏を乗り切りましょう!

 ご飯のおかずとなる主菜は、旬の冬瓜を100kgも使った「冬瓜のくず煮」です。
冬瓜をはじめ、豚肉やえのき、枝豆、こんにゃくをだし汁からじっくり煮込んでいます。
冬瓜は90%以上が水分といわれるほど、水分の多い野菜です。ほてった体を冷やす
効果があり、水分補給にも役立ちます!「冬瓜のくず煮」をしっかり食べて、
暑さに負けない
体づくりを心がけましょう。




7月20日(月曜日)

『牛乳 マーボーなす丼

         水ぎょうざ 杏仁豆腐』です。

今日は、旬のなすをたっぷり使った「マーボーなす丼」です。具材には、豚挽肉や
細かくきざんだ大豆、にんにく、生姜、人参、たけのこなど、8種類の食材を使い、
じっくり炒めました。みずみずしい「なす」は、輪切りにカットし、米粉と片栗粉を
まぶして、油でカラッと揚げています。味付けには、トウバンジャンやテンメンジャンを
使ったので、コクのある、おいしい「マーボーなす丼」ができあがりました。なすには、
体の熱を逃がす「カリウム」が多く含まれており、夏バテ解消に効果があります!暑さが
厳しくなるこれからの時期は、積極的に摂りたい食材です。炊きたてのご飯に、
マーボーなすをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「水ぎょうざ」は、もちもちの水ぎょうざと野菜がたっぷり入った中華スープです。
スープには色々な食材を加えられるので、ビタミンやミネラル、食物せんい、水分が
摂取でき、熱中症の予防に最適です!スープに水ぎょうざや野菜のうま味が溶け出た、
おいしい「水ぎょうざ」です。水ぎょうざをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月17日(金曜日)

『牛乳 ひじきご飯

鰆の西京焼き 枝豆の呉汁』です。

 今日は、栄養満点の「ひじきご飯」です。海で育った海藻の「ひじき」や鶏肉、油揚げ、
人参を炒め、しょう油や砂糖で味付けをし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ
合わせました。
仕上げに、鮮やかな緑色の「さやいんげん」も加えているので、彩りよくできあがりました。
ひじきは、骨を強くする「カルシウム」や腸を綺麗にする「食物繊維」、皮膚を健康に保つ
「ビタミンA」が多く、健康にとても良いです!ひじきご飯を
もりもり食べて、
丈夫な体をつくりましょう!

 汁物は、「枝豆の呉汁」です。大豆をすりつぶしたものを「呉」と言い、これをみそ汁
仕立てにしたものを「呉汁」と呼びます。今日は、大豆の代わりに、旬の「枝豆」を加えました。
枝豆は、たんぱく質やビタミン等が豊富に含まれています。特に、ビタミンB1は、
糖質をエネルギーに変える働きがあるため、スタミナ不足や夏バテ予防に効果が
あります!
枝豆は、ゆでて食べたり、混ぜご飯やサラダに加えたり、色々な食べ方が
できる食材です。
「枝豆の呉汁」をしっかり食べて、これからの暑さに負けない体作りを
心がけましょう。

7月16日(木曜日)

『牛乳 茄子のミートスパゲティ

イタリアンサラダ チョコクリームワッフル』です。

今日は、旬の茄子を使った、「茄子のミートスパゲティ」です。ミートソースは、
と細かくきざんだ大豆や玉ねぎ、人参、トマト、ピーマンを炒め、ケチャップや
塩、こしょうを加えて味付けをし、じっくり煮詰めました。そこに、油で炒めた茄子と

ゆでたスパゲティを加えて、混ぜ合わせました。茄子の皮の紫色は、ナスニンという
ポリフェノールの一種。れていて、ガンの予防や体の老化を抑える効果が
あります。夏野菜の茄子は、今が一番おいしく、大変体に良い食材です!
茄子のミート
スパゲティをもりもり食べましょう。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、赤ピーマン、コーンを使った、
やかなサラダです。特製のドレッシングは、すりおろし玉ねぎやにんにくを加えた
ことで、
風味豊かに仕上がりました。野菜には、皆さんにってもらいたいビタミンや
ミネラル、
食物せんいがたっぷり含まれています!よく噛んで、味わって食べましょう。

7月15日(水曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の竜田揚げ

 のっぺい汁 ヨーグルトです。

今日は、脂がのったノルウエー産の鯖を使った「鯖の竜田揚げ」です。鯖に、
しょう油や生姜で下味を付け、片栗をまぶしてから、油でカラッと揚げました。
青魚
の鯖の
皮と身の間には、体に良い「」が豊富です。特に、神経機能
活性化
させる
DHA(ドコサヘキサエン酸)と血液をサラサラにし、ガンの予防に
効果がある
EPA(エイコサペンタエン酸)を含み、健康にとても良いです。
骨に気をつけながら、
皮も一緒に食べましょう!
 汁物は、具だくさんの「のっぺい汁」です。大根や里芋、人参、小松菜、ごぼう、
油揚げなどをだし汁からじっくり煮込み、しょう油や塩で味を調え、片栗粉でとろみを
付けています。食材を8種類も使っているので、それぞれの食材のうま味が溶け出て、
やさしい味に仕上がりました。野菜には、体の調子を整えるミネラルや食物せんいが
多いので、栄養満点です!「のっぺい汁」を味わって食べましょう。

7月14日(火曜日) 

『牛乳 ジャンバラヤ

  ポトフ フルーツのゆずジュレ和えです。

 今日は、ピリッと香辛料のきいた「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、南アメリカの
家庭料理として親しまれています。給食では、豚挽肉や玉ねぎ、人参、トマト、
ひよこ豆、
ピーマンを炒め、塩やこしょう、ケチャップ、香辛料などで味を付け、
炊きたてのご飯と
混ぜ合わせました。香辛料は、唐辛子と様々なスパイスをミックス
させた「チリパウダー」や
カレー粉などをきかせたことにより、風味豊かなジャンバラヤができあがりました。
肉や野菜、豆も入った、栄養満点のジャンバラヤです!お皿に
たっぷりよそって、
もりもり食べましょう。

 スープは、色々な具材を加えた「ポトフ」です。やわらかい「豚肩ロース」や大根、人参、
じゃが芋、玉ねぎ、かぶなど、7種類の具材を使っています。じっくり煮込んで
いるので、
スープにうま味成分が溶け出ていて、とてもおいしいです。うま味たっぷりの「ポトフ」を
よく噛んで、味わって食べましょう。




7月13日(月曜日) 

『牛乳 パエリア ししゃもフライ

ミネストローネ ブルーベリーヨーグルト』です。

 今日は、スペインの代表的な料理の「パエリア」です。本場のスペインでは、
パエリアを作るときは、「パエジェーラ」と呼ばれる専用の鍋を使って調理します。
給食では、
鶏肉やエビ、イカ、玉ねぎ、人参、ピーマン、赤ピーマンを炒めて味を調え、
サフランを加えて炊き上げた、キレイな黄色のご飯とさっくり混ぜ合わせました。
食材をたっぷり
使っているので、具材のうま味を感じる、おいしい「パエリア」が
できあがりました。
「パエリア」をよく噛んで、もりもり食べましょう!
 スープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。リボンの形をしたパスタや鶏肉、
いんげん豆、サイコロ状に切ったじゃが芋や人参、玉ねぎを加え、給食室の大きな釜で
じっくり煮込みました。いんげん豆には、お腹を掃除したり、体内の余分な
コレステ
ロールの吸収を抑えたりする「食物せんい」が多く、とても健康に良いです!
栄養バツグンのミネストローネをしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

7月10日(金曜日) 

『牛乳 鮭と枝豆のご飯

揚げなすと豚肉の酢醤油かけ じゃが芋の味噌汁』です。

 今日は、旬の枝豆を使った「鮭と枝豆のご飯」です。給食室のオーブンで塩鮭を
じっくり焼き上げ、塩ゆでした「枝豆」と炒った「白ごま」を炊きたてのご飯と
混ぜ合わせました。塩気のきいた鮭と甘みのある枝豆がご飯によく合います!
枝豆は未成熟の大豆ですが、大豆と同じように、たんぱく質やビタミンが豊富です。
特に、
ビタミンB1やビタミンB2を多く含むため、夏バテ防止や疲労回復に役立ちます!
栄養バツグンの「鮭と枝豆のご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。
 ご飯のおかずとなる主菜は、「揚げなすと豚肉の酢醤油かけ」です。今日は、夏が旬の
「なす」を70kgも使っています!今日は、輪切りにした「なす」を油で素揚げし、

酢醤油をベースに炒めた具材とからめました。なすは油との相性が良く、揚げたなすは
トロトロッとやわらかく仕上がり、とてもおいしいです。また、酢醤油ベースの味付け
なので、さっぱり食べられます。
 気温や湿度が高くなると、食欲が落ちやすくなりますが、給食をしっかり食べて、
暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

 
7月9日(木曜日)
 

牛乳 焼き豚チャーハン ナムル

もずくの卵スープ はちみつレモンゼリー』です。

 今日は、香ばしい「焼き豚チャーハン」です!細かく刻んだ「にんにく」を油で炒め、
そこに人参と長ねぎ、サイコロ状の焼き豚を加え、塩やしょう油等で味付けをしました。
そして、味を整えた具材と炊きたてのご飯をさっくり混ぜ合わせました。
具材に使って
いる「にんにく」には、疲労回復の効果があります。暑さや湿度が高い時期は、
体に
疲れが残りやすいので、「焼き豚チャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に
過ごしま
しょう!
 スープは、沖縄産のもずくを使った「もずくの卵スープ」です。もずくをはじめ、
豆腐や鶏肉、えのき、もやし等、9種類の食材を加えました。もずくは「海藻」の
仲間で、そうめんのように細長い、糸状の形をしています。栄養面では、腸の環境を
整える「食物せんい」が多く含まれているので、健康にとても良い食材です!
ツルツルッとのど越しが良い「もずくの卵スープ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月8日(水曜日) 

牛乳 ご飯 ふりかけ

鰆の竜田揚げ 沢煮椀』です。

 主菜は、日本海に面する京都で漁獲された鰆を使った、「鰆の竜田揚げ」です。
鰆に
しょう油と酒、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
鰆は、成長するにつれて名前が変わる「出世魚」。身に水分が多く、ふっくらとしていて
やわらかく、食べやすい魚です。栄養面では、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、
血液をサラサラにするEPAを多く含み、とても健康的な食材です。
ご飯との相性も
バツグンなので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって
食べましょう。
 汁物は、具だくさんの「沢煮椀」です。豚肉や人参、大根、たけのこ、ごぼう等、
9種類の食材を使っています。野菜には、体の調子を整える「ビタミン」や「ミネラル」、
「食物せんい」が多く、栄養満点です!「沢煮椀」をもりもり食べて、午後も元気に

過ごしましょう。


7月7日(火曜日) 

牛乳 菜めしじゃこご飯

     ハンバーグのトマトソースかけ

                     七夕汁 冷凍黄桃』です。

 今日は、「ハンバーグのトマトソースかけ」です。特製の「トマトソース」は、
給食室の
大きな釜にトマトや玉ねぎ、ケチャップ、中濃ソース、赤ワインなどを入れて
じっくり
煮詰めました。そして、オーブンで焼き上げたハンバーグに特製の
「トマトソース」を
かけました。トマトは、風邪の予防に役立つ「ビタミンC」や
体の中の余分な塩分を
排出してくれる「カリウム」が含み、とても健康的な食材です!
ハンバーグにトマト
ソースをつけて、よく噛んで、味わって食べましょう。
 今日は7月7日、「七夕」です。七夕は、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につるし、
星に願い事をする風習があります。給食のメニューも、七夕にちなんだメニューとなっています!

汁物は、天の川をイメージした「七夕汁」です。星の模様が描かれた「なると」と
そうめんのように細い「かまぼこ」を加え、星や川を表現したので、カラフルな七夕汁が
できあがりました。七夕メニューを皆で楽しみながら食べましょう。


7月6日(月曜日) 

牛乳 夏野菜カレーライス

海藻サラダ 流山産枝豆』です。


 今日は、大人気のカレーライスに、夏が旬の「なす」と「かぼちゃ」、「ズッキーニ」を
加えた、彩り鮮やかな「夏野菜カレーライス」です!ズッキーニは緑色の皮をしていて、
「きゅうり」より少し太く、細長い夏野菜です。加熱することで口当たりが良くなる
ので、
給食では、なすとズッキーニを油で炒めてから、カレーに加えています。

夏野菜は、汗として流れてしまう「ミネラル」や「水分」の補給ができます。さらに、

体にこもった熱を取り除く働きもあり、夏には欠かせない食材です。これからの厳しい

暑さに負けないために、夏野菜を積極的に食べて、元気な体作りを心がけましょう!
 枝豆は、流山市農家生活研究会の小林さんと大作さんが育ててくださった、
「流山産
枝豆」です!今日は、沸騰したお湯に枝豆を入れてサッとゆで、炒った塩を
ふりかけ
ました。枝豆の甘みと程よい塩気が合わさり、とてもおいしいです。
枝豆は夏が旬の
ため、今が一番おいしく食べられます。香りの良い、新鮮な流山産の枝豆を
よく噛んで、味わって食べましょう。

7月3日(金曜日) 

牛乳 鰹めし 

豚肉と野菜の辛味噌炒め かき玉汁』です。

 今日は、静岡県産の鰹をたっぷり使った「鰹めし」です。給食では、鰹を生姜や
しょう油、酒、みりんで甘辛く煮てから、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
青魚のひとつである鰹には、血液をサラサラにするEPA (エイコサペンタエン酸)
豊富なので、体内の余分な悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧を下げたり
する
効果があります。健康にとても良いので、「鰹めし」をもりもり食べましょう。
 ご飯のおかずとなる主菜は、「豚肉と野菜の辛味噌炒め」です。刻んだにんにくを
油で
炒め、そこに豚肉や玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンを加えました。味付けには、
味噌と甘辛いテンメンジャンを使っているので、本格的な味です。また、ピリッと辛い

鷹の爪を少し加えたことで、味が引き締まり、おいしい「豚肉と野菜の辛味噌炒め」が
出来上がりました。よく噛んで、味わって食べましょう。

7月2日(木曜日) 

牛乳 カレーピラフ 小鯵の唐揚げ

ミートボールのトマトスープ ヨーグルト』です。

 今日は「カレーピラフ」です!ご飯は、お米を炊くときにカレー粉を使っているので、
鮮やかな黄色をしています。具材は、鶏のもも肉と玉ねぎ、人参、ピーマンを使い、

カレー粉やコンソメ、塩で味付けをし、炊いたご飯とさっくり混ぜ合わせました。
カレー粉を加えることで、スパイシーな香りと食欲をそそる、おいしいカレーピラフが

できあがりました。暑い季節は食欲が落ちやすくなりますが、カレーピラフをもりもり
食べて、元気に過ごしましょう!
 「小鯵の唐揚げ」は、小さな小鯵にしょう油や、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、
高温の油でカラッと揚げました。小鯵は小魚のため、歯や骨を丈夫にする「カルシウム」が
豊富です!カルシウムは、成長期に積極的に摂りたい食材のひとつです。
小鯵の唐揚げは頭から尻尾の先までまるごと食べられるので、一口20~30回位、
よく噛んで、
味わって食べましょう。

7月1日(水曜日) 

『牛乳 韓国風焼きのり 肉じゃが

大根と油揚げの味噌汁 ミルメーク』です。

 今日のおかずは、人気メニューの「肉じゃが」です!じゃが芋は140kgも
使って
います。じゃが芋をはじめ、豚肉や玉ねぎ、人参、しらたきを使い、
だし汁やしょう油、酒、みりんも加えて味付けをしました。じっくり、丁寧に
煮込んでいるので、食材の
うま味たっぷりの、おいしい「肉じゃが」が
できあがりました。よく噛んで、しっかり
味わって食べましょう。
 汁物は、「大根と油揚げの味噌汁」です。大根や油揚げ、わかめ、豆腐など、7種類の
食材を加えました。特に「わかめ」は、海水中の栄養を吸収して育つので、体を健康に
保つために必要な「ミネラル」が豊富に含まれています。ミネラルの中には、歯や骨を
健康に保つ「カルシウム」や「マグネシウム」などの栄養がたっぷり含まれています。
蒸し暑く、汗をたくさんかく季節です。給食では、ミネラルはもちろん、塩分、水分の
補給ができます。給食を食べて栄養をチャージし、午後も元気に過ごしましょう!

6月30日(火曜日) 

『牛乳 きざみ穴子めし 祝焼き印入り厚焼き卵

白玉汁 ヨーグルト』です。

 今日は、スタミナバツグンの穴子を使った「きざみ穴子めし」です。きざんだ穴子を
給食室の釜で甘辛のたれとおろし生姜を使って、ふっくらと煮込みました。あなごの旬は、
68月の夏、昔から、江戸前の天ぷらや寿司には、欠かせない魚です。栄養も「鰻」と
同様に
タンパク質が多く、暑い時期には、スタミナが、つきます。さっぱりと味も良く、
身がやわらかく、とても
おいしいです。甘辛の味が、しっかり付いているので、
もりもり食べましょう。

 お祝いの焼印入り厚焼き卵は、おおたかの森小学校、中学校のみんなが、全員そろった
ことをお祝いしたいと思います。今年度は、小・中学校合わせて2,420人です。
仲間が、たくさん増えました。調理員さんたちも安全で、おいしい給食を一生懸命、
作ってくださっています。
感謝の気持ちを持って、味わって食べましょう。

6月29日(月曜日) 

『牛乳 野沢菜チャーハン チキンカツ

春雨スープ 冷凍沖縄パイン』です。

 今日からAグループとBグループが一緒になり、全員で給食を食べられるようになりました。
大きな声
で話したりすることはできませんが、全員そろって、楽しく食べられるといいと思います。
クラス全員で、協力し合い、給食の準備や後片づけをスムーズに行いましょう。

 今日から先週より一品、増えました。栄養のバランスを考え、基準のエネルギー量やタンパク質、
ビタミン、ミネラルが摂取できるようになります。「野沢菜チャーハン」は長野県特産の
野沢菜漬とちりめんじゃこ、長ねぎ、ごまを使ったさっぱり味のチャーハンです。
野沢菜は長野県あたりで収穫され、緑黄色野菜の仲間なので、ビタミン、ミネラル、食物せんいが
豊富で、昔から食べられています。
 「チキンカツ」は、鶏肉に塩、こしょうをまぶし、パン粉をつけ、油でカラッと揚げました。
鶏肉はタンパク質が多く含まれ、体をつくり、免疫力をアップさせます。「春雨スープ」にも
野菜がたくさん入って、栄養バツグンのスープです。
いろいろな食材をバランス良く食べて、
丈夫な体をつくりましょう!!

 




6月25・26日   

 『牛乳 ポークカレーライス 苺ヨーグルト』です。

  今日は、「ポトフ」に入っていたのと同じ、柔らかい豚肩ロースを使ったカレーライスです。
 鹿児島産の新じゃが芋と玉ねぎ、人参をたっぷり加えました。隠し味に生姜や
にんにく、カレー粉、
 赤ワイン、とろけるチーズを入れ、風味豊かな「カレーライス」が
できあがりました。炊きたての
 ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

  デザートは、苺風味のおいしい「苺ヨーグルト」です。ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて、
 発酵させた健康食品です。腸内に体に良いビフィズス菌を増やし、悪玉菌を減ら
す効果があります。
 また、みなさんの骨の成分であるカルシウムも多く含まれているので
骨の成長を助けてくれます。
  苺の香りを楽しみながら、味わって食べましょう。


6月23日・24日  

『牛乳 切り干し大根のビビンバ もずくの卵スープ カスタードプリン』です。

  今日は、隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です。本来ならご飯の上に、具をのせて混ぜながら食べますが
 今回は、給食室で、炊きたてのご飯に栄養バツグンの具を混ぜ合わせています。生姜やにんにくで豚肉を炒め、
 切り干し大根、大豆もやし、ほうれん草を
加え、甘辛く煮ました。「ビビンバ」は、ご飯と一緒にお肉やたっぷりの
 野菜をバランス
良く食べられるので、もりもり食べましょう。

 「もずくの卵スープ」は、海藻の「もずく」をつかったヘルシースープです。「もずく」は、糸のような海藻で、
 
独特のぬめりとシャキシャキとした食感が楽しめます。旬は、春から初夏にかけて。栄養価的にも、低カロリーで、
 ビタミン、ミネラル、食物せんいが多いので、体に大変良いです。バランスよく、なんでも食べて、免疫力を
 アップさせましょう。

6月19日・22日 

『牛乳 焼き鮭ピラフ ポトフ アセロラゼリー』です。

  今日は、アラスカ産、天然の鮭を使った「焼き鮭ピラフ」です。70㎝ほどの半身の鮭をオーブンで、
 皮がカリカリになるまで、しっかり焼き上げ、骨や皮を取り除き、小さくほぐしておきます。
 オリーブオイルで、にんにくやベーコンを
炒め、玉ねぎや人参、ピーマンも加え、味を整えます。炊きたての
 ご飯にさっくり混ぜ
合わせ、塩味のきいた鮭の旨みとガーリックの香りのきいたピラフが出来上がりました。

 「焼き鮭ピラフ」は、エネルギーとなる炭水化物が多く、タンパク質やビタミンも一緒に摂れます。成長期や
 活動量の多い中学生は、午後の活動源となり、疲れも早く取れるので、残さず、
もりもり食べましょう。

  久しぶりのスープは、具だくさんの「ポトフ」です。柔らかい豚肩ロースと新玉ねぎや人参、かぶ、
 かぶの葉、大根などの野菜もたっぷり使いました。野菜は1日に350g、1回の食事で、「手の平に

 山盛りいっぱい
食べるのが理想です。

  バランス良くなんでも食べて、免疫力を高めよう!

6月17日・18日 

 『牛乳 梅ちりめんご飯 揚げ鶏とじゃが芋の煮物 ヨーグルト』です。

 2日目の給食。本日は「和食」です。「梅ちりめんご飯」は、炊きたてのご飯にカリカリの梅と
 ちりめんじゃこをさっくり混ぜ合わせました。さわやかな梅の香り
とじゃこのカリカリっとした食感、
 ほんのりとした塩味が食欲をそそり、とてもおいしくできました!「揚げ鶏とじゃが芋の煮物」は、
 甘辛の味でご飯のおかずにぴったり。鶏肉
は下味を付けて片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。
 新じゃが芋も油で素揚げして
いるので、ホクホクの食感です。甘辛く味付けした新玉ねぎと長ねぎ、人参に
 揚げ鷄と
じゃが芋をよく混ぜ合わせています。旬のいんげんを散らし、彩りよく仕上がりました。

 新じゃが芋の収穫時期は、地域によって異なります。春先から初夏にかけて、九州の温かい地方から
 だんだんと北上していくので、「
新じゃが前線」と呼ばれるそうです。ちなみに、今日のじゃが芋は、
 鹿児島産。ビタミンCが豊富な新じゃが芋をもりもり食べて丈夫な体を作りましょう!

6月15日・16日 

『牛乳 ハヤシライス はちみつレモンゼリー』です。

  今日から給食が始まりました!3/2以来の久しぶりの給食です。安全に給食が行えるように
 手洗い、アルコール消毒をして、みんなで協力しあって、楽しく食べ
ましょう。

  今日から6/26までは簡単なメニューになっています。今日の「ハヤシライス」は、
 流山産コシヒカリを炊いた「ご飯」に具だくさんの
ハヤシライスのルーをたっぷりかけて食べます。
 豚肉と新玉ねぎ、新じゃが芋、
人参、マッシュル-ムを加えてあります。野菜の甘みが溶け出た
 おいしいハヤシライス
ができあがりました。ご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう

   成長期のみなさんは、魚や肉、卵、豆腐などに多く含まれている「タンパク質」と野菜に多い
 「食物せんい、ビタミン、ミネラル」、乳製品に多い「カルシウム」を
たくさん摂る必要があります。
  お家でも積極的にいろいろな食材をたくさん食べる
ように心がけて、丈夫な体を作るようにしましょう。












2019年度 給食の献立紹介!

3月2日(月曜日)

『牛乳 カレーピラフ

鰙のフライ 鮭の米粉シチュー

 フルーツのシークワサージュレ和え』です。

 今日は、旬の、脂がのったを使ったフライ」です。といえば、冬の寒い時期、
氷に丸く穴を開けて
釣りをする「釣り」が有名です。体長は15cmほどの小魚で、
栄養面では、カルシウムが豊富です!
は、給食のようなフライにしたり、天ぷらや
から揚げにしたり、様々な食べ方が楽しめます。今日は、米粉や
パン粉の衣を付けた
油でカラッと揚げました。衣に米粉を使うことで、サクサクッ、カリッとした食感に
なります。
また、
の骨は細くてやわらかいため、頭の先からしっぽまで、まるごと食べられます。
フライ」を一口20~30回位、よく噛んで食べましょう。
 スープは、あたたかい「鮭の米粉シチュー」です。鮭には、筋肉や組織をつくるために
必要なたんぱく質
が多く、成長期にぜひ摂ってほしい栄養素です。今日は、角切りの鮭や
人参、白菜、しめじなど、8種類の
具材を使い、牛乳や米粉を加えて、じっくり、丁寧に
煮込みました。
たっぷり愛情をこめて作ったので、とてもおいしいです!よく味わって、
もりもり食べましょう!

 今日は、3学期の給食最終日です。明日からは、自分で栄養バランスを考えて食事を
するよう
に心がけ、お休みの間も元気に過ごしましょう!


2月28日(金曜日)

『牛乳 切り干し大根のビビンバ

 もずくの卵スープ カスタードプリン』です。

 今日は、栄養満点の「切り干し大根のビビンバ」です。「ビビンバ」は、ご飯の上に
ナムルや
キムチなど、色々な食材を乗せ、混ぜながら食べます。給食のビビンバには、
2種類の具材を
乗せます。豚肉や長ねぎ、切り干し大根、生姜を使い、甘辛い味付けに
仕上げた「炒め物」と
ほうれん草やもやし、人参を使った「ナムル」です。炒め物と
ナムルは、にんにくの風味を
効かせているので、ご飯と相性ピッタリです!ご飯に
2種類の具材を乗せて、混ぜながら
食べましょう。
 汁物は、沖縄県産のもずくを使った「もずくの卵スープ」です。海藻の「もずく」や
卵、
えのきなど、8種類の食材を使っています。もずくは、ミネラルや食物せんいが
豊富のため、
腸内環境を良くしたり、体内の余分な脂肪を減らしたりする効果があり、
体にとても良い食材
です。栄養バツグンの「もずくスープ」をよく噛んで、
もりもり食べましょう!


2月27日(木曜日)

『牛乳 かき揚げうどん

里芋とイカの煮物 白玉ぜんざい』です。

今日は、「かき揚げうどん」です。かき揚げには、人参と玉ねぎ、いんげんが
使われています。
高温の油でカラッと揚げたので、野菜の甘みが強く、サクサクの
食感が楽しめます!
煮込みうどんは、鶏肉やなるとをはじめ、流山産の小松菜と人参、
長ねぎ、油揚げを使い、
だし汁からじっくり煮込みました。良質なたんぱく質が豊富な
肉やビタミンとミネラルたっぷり
の野菜を摂ることができるので、栄養バツグンです!
「野菜かきあげ」と「うどん」を
よく噛んで、味わって食べましょう。
 「里芋とイカの煮物」は、里芋やイカ、厚揚げなど、6種類の具材を加えてじっくり
煮含めて
います。イカやタコのような魚介類には「タウリン」という成分が含まれています。
タウリンは
高血圧の予防や疲労回復効果があるので、大変体に良いです。
 デザートの「白玉ぜんざい」
は、小豆を朝の6時からコトコト火にかけ、丁寧に
煮込みました。砂糖と少量の塩を入れ、
程よく塩味のきいた、おいしい「ぜんざい」が
できあがりました。お餅をのどにつまらせない
ように、よく噛んで、味わって食べましょう。


2月26日(水曜日)

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鰆の照り焼き

     磯香和え 豚汁 ヨーグルト』です。

 今日は、旬の、脂がたっぷりのった「鰆の照り焼き」です。鰆は、成長とともに名前が変わる
「出世魚」です。鰆という漢字は、「魚へん」に「春」と書き、春先に多く獲れる魚であること
から、このような漢字がつきました。栄養面では、私たちの体をつくる「たんぱく質」や
血液をサラサラにするEPA、集中力を高めるDHAが豊富です。今日は、しょう油やみりんで
下味を付けた鰆をオーブンで焼き上げました。鰆は、身が柔らかく、ふっくらとしていて
食べやすいです。鰆の骨に気をつけながら、よく噛んで、もりもり食べましょう!
 汁物は、具だくさんの「豚汁」です。具材の里芋は、一度下ゆでをして、水で洗い、ぬめりを
とってから加えています。そうすることで、里芋に火が通りやすく、また、味も染み込みやすく
なります。今日の「豚汁」は、豚肉や里芋、大根、人参、長ねぎ、ごぼう、こんにゃくを使い、
だし汁からじっくり煮込みました。ホクホクの里芋と食材のうま味が効いた、おいしい「豚汁」
できあがりました。しっかり食べて、体の中から温めましょう。

 

2月25日(火曜日)

『牛乳 ターメリックライスのホワイトソースがけ
 チーズオムレツ ピリ辛ポテト

ミートボールのコンソメスープ』です。

今日は、栄養たっぷりの「ターメリックライスのクリームソースがけ」です。お米を炊くとき
香辛料の「ターメリック」を加えたので、鮮やかな黄色のターメリックライスが炊き上がり
ました。
ターメリックは、ショウガ科のウコンの根っこを乾燥させ、パウダー状にしたもの
です。
スパイシーな香りとショウガのような爽やかな後味が特徴です。胃を健康にし、消化機能

高めてくれるので、大変体に良いです。ターメリックライスにたっぷりクリームソースを

かけて、もりもり食べましょう。
 食欲をそそる香りの「ピリ辛ポテト」は、ガーリックと唐辛子をオリーブオイルでよく炒め、
香りを出しています。そこに、ベーコンを入れてさらに炒め、ボイルしたじゃが芋とさっくり
混ぜ合わせました。程よいピリッとした辛さがアクセントになり、おいしいです!唐辛子の辛み
成分には、疲労回復効果があります。また、じゃが芋に含まれる「ビタミンC」は、風邪を予防
する働きがあります。栄養バツグンの「ピリ辛ポテト」をしっかり食べて、健康な体づくりを
心がけましょう!




2月21日(金曜日)

『牛乳 じゃこ茶めし おでん

からし和え ヨーグルト』です。


 今日は、愛知県産のちりめんじゃこを使った「じゃこ茶めし」です。ちりめんじゃこは、骨を
つくるために必要な「カルシウム」が豊富なので、成長期にぜひ摂りたい食材です。給食のように
ご飯と一緒に食べたり、大根おろしやサラダに加えたり、色々な食べ方が楽しめます。

「じゃこ茶めし」は、お米を炊くときにしょうゆを使い、ほんのり茶色く色づいた「茶めし」を
炊き上げました。そこに、オーブンで焼いたちりめんじゃこを加え、さっくりと混ぜ合わせ
ました。
よく噛んで食べることで、ちりめんじゃこのうま味が口いっぱいに広がります。

「じゃこ茶めし」をもりもり食べて、元気な体をつくりましょう!
 アツアツの「おでん」は、11種類の具材を使っています。大根や白滝、こんにゃく、はんぺん、
うずらの卵などをだし汁でじっくり煮込みました。丁寧に煮込んだので、ホクホクのじゃが芋の
食感や色々な食材の味が染み出た、おいしい「おでん」ができあがりました。

栄養満点の「おでん」をよく噛んで、味わって食べましょう。

2月20日(木曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり

すき焼き煮 だまこ汁 でこぽん』です。

 今日は、栄養バツグンの「すき焼き煮」です。すき焼き煮は、豚肉や豆腐、白菜、白滝、
春菊など、10種類の具材を使い、だし汁と調味料を加えてじっくり煮込みました。豆腐は、
大豆
から作られているので、良質なたんぱく質も多く、皆さんの成長に欠かせない食材です。
ご飯との相性ピッタリの「すき焼き煮」をよく噛んで、味わって食べましょう!
 東北地方の秋田県には、「だまこ鍋」という郷土料理があります。今日の汁物は、その
「だまこもち」を使った「だまこ汁」です。「だまこもち」は、炊いたご飯をすりつぶし、
3cm位の
大きさに丸めたものです。給食では、だまこもちをはじめ、春の七草の1つである
「せり」、
鶏肉や舞茸、こんにゃくなどを加えています。旬の「せり」は、爽やかな風味があり、
シャキ
シャキとした食感の野菜です。また、ビタミンやミネラルが豊富なので、体の調子を
整えて
くれる働きがあります。栄養バランスの良い「だまこ汁」をしっかり食べて、健康な
体づくりを心がけましょう。

2月19日(水曜日)

『牛乳 シナモントースト ツナサラダ

鮭のクリームシチュー』です。

 今日は、給食室特製の「シナモントースト」です!香辛料の「シナモン」は、という
木の皮
を乾燥させたものです。シナモンには、ほのかな甘みと辛みを感じるスパイスです。
クッキーや
アップルパイなどのお菓子や、紅茶やコーヒーなど、飲み物の香りづけにも
使われます。給食
では、シナモンとマーガリン、グラニュー糖を練り、食パンにたっぷりぬって、
焼き上げ
ました。程よいシナモンの風味と甘さがあり、とてもおいしくできあがりました。
「シナモン
トースト」をよく噛んで、味わって食べましょう!
 スープは、あたたかい「鮭のクリームシチュー」です。鮭は、良質なたんぱく質や体に良い
脂質が多く含まれています。他にも、体内の「活性酸素」の働きを抑え、がんや糖尿病の予防に
効果的な成分も豊富なので、とても健康的な食材です!今日は、角切りにした鮭をはじめ、

ベーコンや人参、玉ねぎ、ほうれん草などを使い、手作りのルーを加えてじっくり煮込みました。
具だくさんなので、色々な食材の栄養を摂ることができ、食べ応えもあります!

栄養満点の「鮭のクリームシチュー」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

2月18日(火曜日)

『牛乳 ミートソーススパゲティ

シーフードサラダ フルーツの柚子ジュレ和え』です。

 今日は、9種類の具材を使った「ミートソーススパゲティ」です。給食のミートソースの
具材
には、「畑の肉」と呼ばれる大豆を加えています。大豆は、お肉と同じくらいたんぱく質が
豊富な
食材です!また、食物繊維も多く、お腹の中をきれいにしてくれる働きもあります。
今日は、
大豆をはじめ、豚ひき肉や玉ねぎ、人参、トマト、マッシュルーム、赤ワインなどを
大きな釜で
じっくり煮込み、ゆで上げたスパゲティを混ぜ合わせました。
「ミートソーススパゲティ」を
よく噛んで、味わって食べましょう!
 デザートは「フルーツの柚子ジュレ和え」です。柚子は、冬が旬の果物。鮮やかな黄色の皮と
爽やかな香りが特徴で、日本では色々な料理に加えられ、親しまれています。今日は、みかんや
黄桃、パインと一緒に、柚子のジュレを混ぜ合わせました。果物には、ビタミンCが多く

含まれているので、風邪の予防や免疫力アップに最適です!フルーツの柚子ジュレ和えの
香りを
楽しみながら、しっかり食べて、元気に過ごしましょう!

 

2月17日(月曜日)

『牛乳 中華丼 水ぎょうざ

ごま付き揚げ団子』です。

 今日は、栄養満点の「中華丼」です!「あんかけ」の具には、旬の白菜をはじめ、玉ねぎや
人参、筍、豚肉、うずらの卵と魚介類のエビやイカなど、11種類の食材を加えました。
「あんかけ」は、食材をじっくり煮込んで作っているので、野菜からの甘みと肉や魚介類
からのうま味が染み出た、おいしい「あんかけ」ができあがりました!仕上げに、片栗粉で
とろみを
付けたので、冷めにくく、ご飯と具材がからみやすく、食べやすいです。
炊きたてのご
飯に、具だくさんのあんかけをたっぷりかけて、もりもり食べましょう!
 「ごま付き揚げ団子」は、中華料理のデザートです。甘いあんこを餅で包み、周りにごまを
たっぷり付けて、油で揚げました。ごまの栄養成分の半分は、脂質です。ごまの脂質には、

免疫力を高めたり、血液をサラサラにしたりする働きがあり、とても健康的です!香ばしく、
モチモチとした食感の「ごま付き揚げ団子」をよく噛んで、味わって食べましょう。

2月14日(金曜日)

『牛乳 鰯ご飯 ひじきの炒り煮

 けんちん汁 ショコラプリン』です。

 今日は、人気の「鰯ご飯」!短冊に切った「鰯」に片栗粉をまぶし、油でカラッと
揚げてから
特製の甘辛のたれをたっぷりからめました。炊きたてのご飯にさっくり
混ぜあわせ、追いダレを
さらにかけました。「鰯」の脂成分には、DHAEPA
多く含まれ、脳を活発にしたり、血液をサラサラにしたりと体に大変良いです。
ご飯と一緒においしく食べられるのでよくかんで
味わって食べましょう。
 「ひじきの炒り煮」は、オリーブオイルや唐辛子、にんにくを使いピリ辛

おいしい炒め煮です。ひじきは
縄文時代や弥生時代のころより、日本人は食べていた
そうです。ひじきに含まれているカルシウムは牛乳の12倍、食物繊維はごぼうの7倍と
かなり栄養価が高いです!さらに、たんぱく質の多い大豆と一緒に食べると鉄分が
吸収しやすくなります。給食のひじきの炒り煮をしっかり食べて、健康な体を
つくるように心がけましょう!

2月13日(木曜日)

『牛乳 梅わかめご飯 厚焼き卵のおろし添え

      アーモンド和え 鱈汁 アセロラゼリー』です。

 もう少しできれいな梅が咲く季節ですね。今日は、さっぱりとした味わいの
「梅わかめご飯」です。給食
では、流山産のお米をふっくらと炊き上げ、カリカリの
梅干しとわかめ、ちりめんじゃこ、白ごまを混ぜ合わせ
ました。梅干しの酸味には、
疲労回復や食欲を増進させる効果があります。また、「わかめ」やちりめんじゃこ

には、丈夫な骨を作るためのカルシウムが豊富です。栄養バツグンの「梅わかめご飯」を
よく噛んで、
もりもり食べましょう!
 汁物は、旬の、脂がたっぷりのっている鱈を使った「鱈汁」です。鱈は、漢字で書くと
「魚へん」に「雪」と
書きます。「雪」が降る季節に獲れる「魚」のため、そのような
名前が付いたと言われています。給食の鱈汁
は、豆腐や人参、白菜、長ねぎを煮込んだ
ところに、鱈を加えた味噌汁です。鱈は、脂肪分が少なく、
たんぱく質が豊富です。
他にも、カルシウムの吸収を高める「ビタミンD」も多く、とても体に良い食材です。

旬のおいしい「鱈汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。

2月12日(水曜日)

『牛乳 ドライカレー ミネストローネ

フルーツのヨーグルト和え』です。

 今日は、カレーの香りが食欲をそそる「ドライカレー」です!ご飯は、香辛料の
「カレー粉」を加えたので、
鮮やかな黄色に炊き上がりました。ドライカレーには、
9種類もの具材を使っています!豚ひき肉をにんにく
や生姜でよく炒め、細かく刻んだ
玉ねぎや人参、大豆などを加えました。大豆には、「畑の肉」と呼ばれる
ほど、
良質なたんぱく質が豊富です。他にも、ビタミンやカルシウムも多いので、健康な
体作りのために、
積極的に摂りたい食材です!給食のドライカレーは、食材から
出てくる水分だけで煮込んでいるので、
うま味と栄養たっぷりの「ドライカレー」が
できあがりました。炊きたてのご飯に栄養満点の「ドライカレー」を
かけて、
もりもり食べましょう。

 具だくさんの「ミネストローネ」は、トマトを使ったイタリアの家庭料理です。
給食では、トマトをはじめ、
リボンの形をしたパスタや人参、玉ねぎなどを加えて
います。野菜をふんだんに使っているので、野菜の
甘みを感じる、おいしい
ミネストローネができあがりました。まだまだ気温が低く、空気が乾燥しています。

色々な食材をしっかり食べて、体の中をあたため、元気に過ごしましょう!

2月10日(月曜日)

『牛乳 高菜チャーハン 

チキンカツごま味噌ソースがけ

春雨スープ はちみつレモンゼリー』です。

 今日は、旬の高菜を使った「高菜チャーハン」です。高菜は、アブラナ科の野菜で、
見た目は小松菜に
似ています。栄養面では、体の調子を整える「ビタミン」を多く含んでいる
ため、大変体に良いです。
給食では、鹿児島県産の高菜を漬け物にした「高菜漬け」を
使っています。釜で人参と高菜漬けを
よく炒め、オーブンで焼いたちりめんじゃこと一緒に、
炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。シャキシャキッ
とした高菜の食感とほどよい塩気の
きいた「高菜チャーハン」ができあがりました。栄養満点の
「高菜チャーハン」を
もりもり食べましょう!

 今日の「チキンカツごま味噌ソースがけ」は、中学3年生の受験応援メニューです!
「チキンカツ(勝つ)」
を食べて、中学3年生にエールを送りましょう!今日は、
油でカラッと揚げたチキンカツに、給食室特製の
「ごま味噌ソース」をかけました。
特製のごま味噌ソースは、赤味噌をベースに、酒や砂糖、みりん、白ごまを
加えて作りました。
サクサクでジューシーなチキンカツと甘辛いごま味噌ソースの相性がピッタリです!
とても
おいしいので、ごま味噌ソースをたっぷり付け、よく噛んで、味わって食べましょう!





2月7日(金曜日)

『牛乳 チキンカレーライス

 カリカリじゃこサラダ ぽんかん』です。

今日は、大人気メニューの「チキンカレーライス」です!カレールーは、小麦粉15kgと
バター15kgを
使って1時間以上炒め、香辛料のカレー粉を加えて作ります。スライスした
玉ねぎは、こげないよう、丁寧に、
アメ色になるまで炒めました。じっくり炒めたアメ色の
玉ねぎがかくし味になり、自然な甘さの、おいしい
チキンカレーができあがりました。
ご飯にカレールーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう!

 サラダは、栄養バツグンの「カリカリじゃこサラダ」です!今日は、オーブンでカリカリに
焼いた「ちりめん
じゃこ」をサラダに加えました。野菜の甘みやちりめんじゃこの塩気とうま味が
合わさった「カリカリじゃこ
サラダ」ができあがりました。ちりめんじゃこには、骨を強くする
「カルシウム」が豊富です。成長期の今、
ぜひ摂ってほしい栄養です。色々な食材の食感を
楽しみながら、よく噛んで、味わって食べましょう!

 デザートは、旬の柑橘、「ぽんかん」です。「ぽんかん」は、みかんの仲間で、皮が少し厚く、
果肉には種が
入っています。今の時季のぽんかんは、甘みと酸味のバランスが良く、おいしいです。
栄養面では、ビタミンC
が多く、風邪の予防に最適です!「ぽんかん」を食べて、
午後も元気に過ごしましょう!

2月6日(木曜日)

『牛乳 うぐいすきな粉揚げパン

   切り干し大根入りポテトサラダ ワンタンスープ』です。

 「立春」が過ぎて、暦の上では春ですが、今日は、今シーズン一番といっていいほどの寒さですね。
「梅」の花が開花したり、春がすぐそこまできています。「うぐいす」は、春を告げる「春告げ鳥」と
言われて
います。今日の揚げパンは、春色をイメージしたうぐいすきな粉を使った「揚げパン」です。
うぐいすきな粉は
青大豆を炒って、粉にしているので、たんぱく質が多く栄養もあります。爽やかな
きれいな「うぐいすきな粉
揚げパン」をよくかんで味わって食べましょう。
 「切り干し大根入りポテトサラダ」は栄養バツグンの切り干し大根をしょう油風味に煮てから
ポテトサラダに混ぜあわせました。切り干し大根は、日本人にとって昔からなじみの深い食べ物です。カルシウムや食物繊維をはじめ、切り干し大根の栄養素は豊富です。天日干しにした食べ物の
栄養素は水分が抜けるなどの
理由で栄養価が
高くなります。ポテトサラダに加えることにより栄養価もアップして、食感も
楽しめるので、
もりもり食べて、寒さに負けないようにしましょう!

2月5日(水曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮

 じゃが芋のきんぴら かき玉汁』です。

今日は、ご飯との相性バッチリの「鯖の味噌煮」です。給食では、旬の「」を
使っています。給食室の
大きな釜に、味噌やしょう油、砂糖を加えて煮立て、鯖を
一枚ずつ丁寧に入れ、じっくり、コトコト煮込み
ました。鯖の生臭さを消すために、
長ねぎや生姜も加えたことで、味噌の味がよく染み込み、風味の良い
「鯖の味噌煮」が
できあがりました。鯖は、給食のような煮魚にしたり、塩焼きにしたり、お刺身にしたり、

色々な形で食べることができます。骨に気をつけながら、よく噛んで、旬の鯖を
味わって食べましょう。

 「じゃが芋のきんぴら」は、甘辛い味付けの炒め煮です。給食では、豚肉や人参、
こんにゃく、ごぼうを
炒め、そこに油でカラッと揚げたじゃが芋を加え、さっくり
混ぜ合わせました。じゃが芋は、油で揚げることで
ホクホクの食感になり、
とてもおいしいです。また、色々な具材を使っているので、たんぱく質やビタミン、

食物せんいなども摂ることができ、栄養満点です!「じゃが芋のきんぴら」を
よく噛んで、もりもり食べて、
健康な体作りを心がけましょう!

2月4日(火曜日)

『牛乳 五目旨煮麺

肉団子と大根の煮物 ワッフル』です。

 今日の主食は、具材たっぷりの「五目旨煮麺」です。スープの具材には、白菜や人参、
玉ねぎ、きくらげ
など、たくさんの野菜を使いました!他にも、豚肉やエビ、イカも
加えたので、たんぱく質やビタミン、ミネラル
が豊富な、栄養満点なスープが
できあがりました。スープは、仕上げに片栗粉でとろみをつけています。
とろみをつける
ことで、スープが冷めにくく、麺とスープがからみやすくなり、よりおいしく食べられます。

体の中から温まるので、麺とスープをからめて、もりもり食べましょう!
 おかずとなる主菜は、「肉団子と大根の煮物」です。冬が旬の大根や人参、長ねぎに、
白滝と肉団子を
加え、じっくり煮込みました。香りのアクセントとして、生姜を加えている
ので、風味良く仕上がりました。
肉団子と大根の煮物をよく噛んで、味わって食べましょう。
 今日は「立春」です。「立春」は、暦の上では、寒さが明けて、春が始まる日のことです。
最近は、昼間の
気温が上がり、あたたかく感じる日も多くなってきました。このような季節の
変わり目は、気温の変化が
著しく、体調を崩しやすい時季でもあります。給食をしっかり
食べて、元気な体作りを心がけましょう。

 

2月3日(月曜日)

『牛乳 中華おこわ 鰯のごまフライ

          白菜スープ 手作り福豆』です。

本日、2月3日は「節分」です。「節分」は、冬と春の「季節の分け目」となる日です。
そのため、暦の上
では、冬から春に変わります。昔から、節分は新しい年の始まりとして、
大切な行事が行われてきました。
現在でも、節分の日には、鬼の邪気や病気などのお払いをして、
「福」や「幸せ」を願う「豆まき」をします。
他にも、鬼が苦手な鰯と柊を飾って邪気を払う、
伝統的な風習があります。
給食では、そういった行事や風習にちなんで、主菜はサクサクの「鰯のごまフライ」です。
鰯の開きに
小麦粉やパン粉、ごまをまぶし、油でカラッと揚げました。
 デザートは、給食室特製の「手作り福豆」です。
大きな釜に砂糖と水を加え、溶かしてから
大豆を入れ、片栗粉をまぶしてサックリと混ぜ合わせました。
大豆の周りに砂糖の衣が付き、
程よい甘さでとてもおいしいです。
 鰯や大豆は良質なたんぱく質が豊富の
ため、大変体に良いです。今日の給食もしっかり食べて、
元気に過ごせるようにしましょう!


1月31日(金曜日)

『牛乳 五目ご飯 ハタハタの竜田揚げ

磯香和え  石狩汁』です。

 今日は、お米を炊くときに香りがよくなるように、しょう油と酒を加えて、炊き上げました。
鶏肉や油揚げ
しらたき、椎茸、いんげんをだしと調味料でしっかり煮含め、炊きあがったご飯に
さっくり混ぜ合わせました。
「五目ご飯」だけ食べても、炭水化物をはじめ、たんぱく質、
ビタミンなど栄養素がバランスよく摂れます!

 「ハタハタの竜田揚げ」は、日本海側でたくさん漁獲されています。今日のハタハタは、青森の
寒い海域
で漁獲され、脂がとってもよくのっていて、おいしいです。生姜じょう油に漬けて片栗粉を
まぶし、油でカラッと
揚げました。骨までやわらかく、頭からしっぽまで食べられます。
カルシウムが摂取できるので、みんなの骨
を強くするので、よくかんで食べましょう。
 具だくさんの「石狩鍋」は、北海道の郷土料理です。
鮭が産卵の時に上ってくる石狩川にちなんで
名前がつけられました。給食では鮭やじゃが芋、コーン、仕上げ
にバターを加え風味豊かな石狩汁が
できあがりました。体のからあたたまるので、もりもり
食べましょう。



1月30日(木曜日)

『牛乳 パン りんごジャム グリルチキンのクリームソース
スタンポット ミートボールのトマトスープ』です。

 今日は、全国学校給食週間、4日目。流山市がオランダと深い関わりがあることもあり、
オランダの料理
を再現してみました。オランダは農業が盛んで、牛や羊たちがいる風景が
見られる国です。海にも
面しているので、サーモンやニシン、ムール貝などをよく食べるそうです。
 「スタンポット」は、じゃが芋をメインに玉ねぎや人参、牛乳、バターを加えたやさしい味の
マッシュポテトです。お肉料理の付け合わせとしてよく食べられるお料理です。じゃが芋を
ボイルしてから、しっかりつぶして、なめらかな食感になっています。とても食べやすくなって
いるので、パンにつけて食べてもおいしいです。
 オランダの冬はとても寒く、体が温まる野菜たっぷりの濃厚なスープを家庭料理として
食べ
るそうです。今日は野菜たっぷりのトマト味のスープにミートボールを加えました。
ミートボールから旨みが出たおいしいスープが出来上がりました。具だくさんの栄養バツグンの
オランダのスープを味わって食べてみましょう。

 

1月29日(水曜日)

『牛乳 鰯の蒲焼き丼 アーモンド和え

流山野菜の味噌汁 千葉県産米のムース』です。

 今日は、干葉県がほこる、鰯を使った、「蒲焼き」です。千葉県は海に面しているので、
昔から銚子漁港や
勝浦漁港では、たくさんの鰯が漁獲されていました。そのため、鰯を使った
郷土料理が多くあります。
鰯の身をほぐして、味噌等で味付けした「なめろう」やそれを焼いた
「さんが焼き」、お団子にした「つみれ」
などがあります。給食では、鰯に片栗粉をまぶして
油でカラッと揚げ、特製の蒲焼きのタレをからめました。
鰯は栄養もバツグンなので、
ご飯にのせて、よくかんで、味わって食べましょう。

 味噌汁の具材に新鮮な流山野菜の大根と小松菜をたっぷり使いました。大根は流山市在住の
染谷さん、
小松菜は中山農園さんが、丁寧に作り、届けて下さいました。新鮮な大根や小松菜は、
みずみずしく、
栄養価も高いです。
 今年の冬は、気温が下がったり、上がったりと不安定です。体調を崩さないために、
ビタミンやミネラルが
豊富な流山野菜をしっかりとって、風邪をひかないようにしましょう。


1月28日(火曜日)

『牛乳 五穀ひじきご飯 ほっけ一夜干し 

きんぴらごぼう せいがく餅入りすまし汁』です。

 今日は、五種類の雑穀とひじきを一緒に味をつけて煮て、炊きたてのご飯にさっくり
混ぜあわせました。
炒った米のカリカリとした食感とほどよい味付けが、ご飯によく合います。
雑穀には、ミネラルや食物せんい
が、多く含まれています。雑穀米には、お米の数倍の
食物せんいが含まれているので、お腹の調子を整える
働きがあります。また、雑穀米は、
食感があるので、よくかむことによって満足感や満腹感が得られます。
五穀ひじきご飯を
よくかんで、味わって食べてみましょう。

 すまし汁には、千葉県の特産物の「せいがく餅」を加えました。せいがく餅とは、
江戸時代末期に活躍された
農業指導者の「大原幽学」が伝えたとされて、千葉県の香取や
海匝地域を中心に広まり千葉県の
特産物として伝承され続けています。せいがく餅は、
うるち米から作られるお餅のことで、千葉県の
郷土食の一つです。給食では、お吸い物に
「せいがく餅」を加えました。薄くスライスされ、とても食べやすく
なっています。
よくかんで、千葉県の郷土料理を味わって食べましょう。


1月27日(月曜日)

『牛乳 野沢菜チャーハン 蓮根と豚肉の中華炒め

白菜とうずら卵の中華スープ おやき』です。

 今日は、流山市と姉妹都市を結んだ長野県信濃町の地場産物を使った献立です。長野県の
特産物で
ある野沢菜漬けは、塩漬けにしたお漬物です。18世紀ごろから長野県の野沢温泉で
作られています。
寒さに強いアブラナ科の仲間です。給食では、塩漬けにされた野沢菜を
細かく切り、ちりめんじゃこや
長ねぎと一緒に炒め、炊きたてのご飯にさっくり混ぜあわせました。
野沢菜のほんのりした塩味がご飯と
ちょうど良い味に仕上がりました。よくかんで、野沢菜を
味わって食べましょう。

 「おやき」も長野県で古くから食べられている地場産物です。小麦粉を練って作るお饅頭に
野菜や
野沢菜、小豆などを包み、焼いたり、蒸したりして作られています。長野県は、寒さが厳しく、
稲作が難しい
地域でしたので、小麦やそばが作られていました。小麦粉からつくる「おやき」は、
ご飯の代わりによく食べ
られていたそうです。本日の給食では、甘い小豆を包んだ「おやき」に
なっています。古くから伝わる長野県
の地場産物「おやき」を味わって食べましょう。

 

1月24日(金曜日)

『牛乳 わかめご飯 鰤の照り焼き

筑前煮 かぶと油揚げの味噌汁』です。

 本日、1/24~30日の5日間は、全国学校給食週間です。第2次世界大戦後の昭和21年・・
今から
約74年前に給食が再開されたことを記念に、制定されました。現代では、食べ物が
たくさんあり、色々な
料理が食べられていますが、戦後は、食料難で、今のようにたくさん
食べることができませんでした。
今、おいしい料理がたくさん食べられることに、感謝の気持ちを
忘れないようにしたいですね。

 今日の「鰤の照り焼き」は「寒鰤」と呼ばれ、脂がよくのっています。調味液に漬け込み、
味がよく染みて
とてもおいしいので、骨に気をつけながら、味わって食べてみましょう。
味噌汁のかぶは、柏産のかぶを使用
しました。栄養価の高い茎の部分も新鮮で、彩りにもなるので、
仕上げに加えています。
全国学校給食週間中の給食では、千葉県の郷土料理や姉妹都市である
長野県信濃町(しなのまち)の地場産物の
野沢菜やおやきを取り入れています。
また、2020オリンピック・パラリンピックにおいてオランダチームの
キャンプ地として
選ばれたこともあり、オランダ料理も予定しています!楽しみにしていて下さい。

    

1月23日(木曜日)

『牛乳 きつねうどん 

厚揚げの味噌炒め  手作り黒ごまマフィン』です。

 今日は、体の芯からあたたまる「きつねうどん」です。削り節から丁寧にとっただし汁に
しょう油や砂糖、
酒、本みりんを使って、うどんの特製つゆを作りました。そこに、油揚げと
鶏肉、野菜を加え、最後にうどんを
入れて、煮込みました。寒い時には、「きつねうどん」を
食べて、体の中からあたためましょう。

  手作りの「黒ごまマフィン」は、小麦粉にベーキングパウダーと卵、バター、生クリーム、
半ずりした黒ごまを
しっかり混ぜ合わせました。マフィンの生地を2,150個のカップに
一つずつ、そそいで、オーブンで焼き上げ
ました。黒ごまを軽くすりつぶすことによって、
ごまの香ばしさを際立たせてくれます。また、ごまは、堅い
からにつつまれているので、
すりつぶすことによって、栄養素も消化吸収しやすくなります。ごまは、小さくても、

栄養バツグンです。黒ごまの香りを味わいながら、手作りのマフィンをよくかんで、食べましょう。

 




1月22日(水曜日)

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鱈のチリソースかけ

ナムル 中華卵スープ  ヨーグルト』です。

今日は、冬が旬の「鱈」を使ったチリソースかけです。たらの旬は121月。この時期の鱈は、
「寒鱈」と
呼ばれ、脂がとてもよくのっています。漢字で「魚へんに雪」と書くように北の海に
生息して、産卵のために
沿岸に寄ってきます。スーパーでは切り身で小さくなっていますが、
全長1メートルにもなる大きな魚です。
給食では、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてから、
特製のチリソースをかけました。チリソースは
豆板醤を加え、ピリッとした辛さがあり、
おいしくできたので、よくかんで、味わって食べましょう。

 「ナムル」は、旬のほうれん草を使った和え物です。特製のたれは、ごま油や白いりごま、
唐辛子を使い、
風味豊かな味付けに仕上がりました。きゃべつや人参、もやしもたっぷり使い、
ビタミンやミネラル、食物繊維
が多く含まれ、体にも大変良いです。
 今日は、最高気温8℃という予報で、とても寒いです。給食をしっかり食べて、体の中から
あたため、
ウィルスに負けないようにしましょう!

1月21日(火曜日)

『牛乳 梅ちりめんご飯  肉豆腐

すまし汁  みかんゼリー』です。

 今日の梅ちりめんご飯は、カリカリ梅とちりめんじゃこ、白いりごまを炊きたての
ご飯にさっくり混ぜあわせ
ました。ちりめんじゃこやごまは、オーブンで焼いているので、
とても香ばしいです。梅ぼしのカリカリっとした
食感や酸味がアクセントになり、
さっぱりした味に仕上がりました。梅干しのすっぱいと感じる酸味は、
クエン酸という成分で、
体内でエネルギーをつくる時に作用し、
疲労回復などに効果を発揮します!
梅ちりめんごはんをもりもり食べましょう。
 「肉豆腐」は、豚肉や豆腐、しらたき、長ねぎ、えのきなどいろいろな食材を使い、
だし汁と調味料を加え、
煮込みました。豆腐は、大豆からできていて、良質なたんぱく質も
多く、みんなの成長に欠かせない食材
です!ご飯のおかずにもぴったりなので、いろいろな
食材を味わって食べましょう。

 気温も低く、乾燥しているので、インフルエンザが流行しています。にがてな食べ物も
頑張って食べて
栄養をしっかりとり、ウィルスに負けないようにしましょう!

 

1月20日(月曜日)

『牛乳 パエリア オムレツのトマトソースかけ

さつま芋の米粉スープ』です。

 今日は、スペインを代表するお米料理の「パエリア」です。鶏肉や魚介類、パプリカなどを
使った炊き込み
ご飯です。お米を「サフラン」という香辛料で黄色に染めるのが特徴ですが、
給食では「ターメリック」という
香辛料で鮮やかな黄色に染めました。パエリアは、いろいろな
食材を加え、炭水化物やたんぱく質や
ビタミン、ミネラルの栄養素がバランス良く、含まれて
いるので、体にも大変良いです。もりもり食べましょう。

 「さつま芋の米粉スープ」は、千葉県産のさつま芋や流山産の白菜を使用しました。とろみを
つけるために
うるち米をパウダー状にした米粉を加えました。牛乳やとろけるチーズも加わり、
カルシウムがたくさん含ま
れ、栄養バツグンのスープです。
 本日は、一年間で一番寒い「大寒」です。あたたかい「さつま芋の米粉スープ」をしっかり
食べて、体の中
からあたたまりましょう!



1月17日(金曜日)

『牛乳 鶏ごぼうおこわ ししゃもフライ 

ほうれん草のごま和え  のっぺい汁』です。

今日は、「もち米」を使った「おこわ」です。いつも食べている「うるち米」に比べて、
もちもちっとした
食感があります。具材は、鶏肉とささがきに切った「ごぼう」、
椎茸をだし汁と調味料でしっかり味を煮含め
ました。炊き上がった「おこわ」に鶏ごぼうの
具材をさっくり混ぜ合わせました。ごぼうといえば、食物繊維。
おなかの調子をととのえる
働きがあります。また、独特な風味や食感もごぼうの魅力です。
「鷄ごぼうおこわ」を
よくかんで、風味や食感を味わいながら、食べましょう。

 「ほうれん草のごま和え」は、旬のほうれん草を使った和え物です。ごまは、
練りごま
すりごまの2種類をたっぷり使っています。ごまは、堅い皮に
おおわれているので、
ごまを炒って、さらにすりつぶすことで、皮が壊れ(こわ)
栄養素の消化吸収が高められます。血管をきれいにし、悪玉コレステロールの低下や
動脈硬化の
予防にも期待できます。ほうれん草とごまを組み合わせて、栄養が最強です!
ごまの風味を味わいながら
もりもり食べましょう。

 

1月16日(木曜日)

『牛乳 チキンカツバーガー 千キャベツ

和風ポトフ  フルーツの苺ジュレ和え』です

  今日の「チキンカツ」は、3年生の受験必勝のために、験を担いで「チキンカツ(勝つ)」のメニューです!
パンにチキンカツと千キャベツをはさみ、ソースをかけて食べます。おおたかの森小・中学校、全校で、
チキンカツを食べて、中学3年生にエールをおくりましょう!
 スープは、栄養バツグンの「和風ポトフ」。だしは、削り節からとり、和風のスープになっています。
また、
新鮮な野菜をたくさん使い、旬のかぶの他に、流山産の大根も加えています。流山産の大根は、
流山市内
に住んでいる染谷さんが、丁寧に作ってくださっています。染谷さんの大根は、とてもみずみずしく、
大変
おいしいです。今日も収穫したばかりの大根を届けていただきました。大根には、ビタミンCが多く
ふくまれ
ており、ウィルスに対する抵抗力も強くなります。具だくさんの「和風ポトフ」をしっかり食べて、
体の中から
あたためて、風邪に負けないようにしましょう。

 

1月15日(水曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の文化干し 

大根と鶏肉の春雨煮 沢煮椀』です

 今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」です。「和食」は平成25年の12月にユネスコの
無形文化遺産に登録されて、「和食の良さ」が世界に認められました。「和食」は、自然を尊重し、季節の
美しさや栄養のバランスなどもに優れています。そして、お正月などの年中行事との関わりがあり、日本の
伝統的な食文化でもあります。ぜひ、「和食」の良さを感じながら、食べてみましょう。
 「鯖の文化干し」は、脂ののった鯖を干して、水分を飛ばしています。給食ではオーブンでじっくり焼き、
自然の塩けや旨みのあるおいしい鯖です。ご飯との相性も良いので、骨に気をつけながら食べましょう。
 春雨の煮物や汁物の「沢煮椀」には、野菜がたくさん使われており、栄養のバランスがとても良いです。
 いろいろな食材をしっかり食べ、栄養のバランスをとって、寒さに負けないようにしましょう。


 1月14日(火曜日)

『牛乳 ほうれん草のクリームスパゲティ
             海藻サラダ 米粉の原宿ドック』です。

 今日は、冬が旬のほうれん草をたっぷり使った「クリームスパゲティ」。ほうれん草は、
年間を通して
作られていますが、寒い冬の季節の「ほうれん草」が、一番おいしいです。
朝晩の気温が低いと、ほうれん草
の葉っぱに栄養分が蓄えられ、甘みが増し、栄養素も
アップします。ほうれん草の栄養素の中でも、鉄分や
カロテン、ビタミンCが多く、
私たちの体に大変良いです。給食では、クリームソースを作り、仕上げに
ほうれん草を
たっぷり加えました。体もあたたまるので、スパゲティにたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 
「海藻サラダ」は、わかめなどの海藻とキャベツ、きゅうり、人参、コーンを特製の
ドレッシングで和えました
海藻や野菜には、食物せんいとミネラル、ビタミンが多く
含まれています。これらの栄養素は、おなかの調子
をととのえたり、のどや鼻の粘膜を
丈夫にする働きがあります。
これから、さらに気温が下がり、インフルエンザ等のウィルスも
増えてきます。「海藻サラダ」をたっぷり
食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。


1月10日(金曜日)

『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 

赤魚の白醤油焼き ひじきの炒り煮 お雑煮』です。

 今日は、お正月の定番料理「お雑煮」です。「お雑煮」は、どの家庭でも食べるかと思いますが、
地域によって、いろいろなお雑煮があります。お餅の形が関西と関東では違っていて、関西
は丸餅、
関東は角餅を食べます。また、地域によって入れる具材もそれぞれ特徴があります。
給食のお雑煮は
関東風です。関東風の味つけの「すまし味」です。削り節からだしをとり、
しょう油、塩、本みりん、
お酒などを加え、やさしい味に仕上がりました。お家の味と比べなが
ら、味わって食べてみましょう。
 「赤魚の白しょう油漬け」は、色の薄いしょう油につけ込み、オーブンで焼き上げました。
新年があけて、おめでたい「鯛」に似た「赤魚」を食べましょう。身がとれやすく、脂ものって
おいしいお魚です。骨に気をつけながら、よくかんで、味わって食べましょう。


1月9日(木曜日)
『牛乳 七草ご飯 ネギすきじゃが 

チーバ君焼き印入り厚焼き卵 白菜の味噌汁 黒豆の甘煮』です

 1月に食べる「七草がゆ」とは、邪気を払い、1年間を健康に過ごせる!と言われています。
「七草がゆ」は、春の野に咲く「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」
使ったおかゆです。ビタミンやミネラルが豊富なので、胃腸にやさしいです。給食では、春の

七草を加えた「七草ご飯」。さっぱりしたやさしい味ですので、よくかんで味わって食べましょう。
 「黒豆の甘煮」は、お正月に食べるお節料理の一つです。お正月に食べる「黒豆」には、意味
あります。それは、「まめ」に働き、「まめ」に暮らせるようにと願いが込められています。

給食室でも、朝から大きな釜でじっくり煮込み、甘くおいしくできました。黒豆は大豆の仲間で、
たんぱく質が多く含み、体に大変良いです。黒豆をたくさん食べて、今年一年、勉強や運動を
がんばりま
しょう!

1月8日(水曜日)

『牛乳 根菜のカレーライス

                             ツナサラダ みかん』です。

 今日から3学期の給食が始まりました! 2020年の新しい年が明け、みなさんは、今年の目標を
たてましたか? たとえば、「にがてな食べ物にチャレンジする」や「バランスの良い朝ごはんを
食べてくる」、
「朝、10分早くおきる!」など、目標をしっかりたてて、この1年、充実した年に
してほしいと思います。
そのためにも、しっかり栄養をとり、健康が第一です!
おおたかの森小・中学校の給食室もみなさんが、
喜んでもらえるような「おいしい給食」を目標に
がんばりたいと思います! たくさん食べてくれると給食室も
うれしいので、もりもり食べて、
健康な体づくりに心がけてください。

 2020年、最初の給食は、人気のカレーライス。今が旬の根菜、里芋や蓮根、人参をたっぷり
加えた和風
の根菜カレーです。里芋のねっとりした食感や蓮根のシャキシャキっとした歯ごたえを
楽しんで食べましょう。

 果物のみかんは、今が旬なので甘くて、とってもジューシーです。ビタミンCも多く含まれ
体にも良いです
よくかんで、味わって食べましょう。



12月19日(木曜日)

『牛乳 ごぼうピラフ 鶏肉の風味焼き

ポトフ プリンです。




 今日は、栄養バツグンの「ごぼうピラフ」です。にんにくとベーコンをオリーブオイルで
炒めて香りを出し、そこに「ごぼう」も加えて炒めました。そして、炒めた具材とオー
「ごぼう」
は、噛みごたえがあり、シャキシャキとした食感が特徴の野菜です。ごぼうには、
胃や腸の動き
を活発にしたり、お腹の中をキレイにしたりする「食物せんい」が多く含まれて
いて、体に
とても良いです!「ごぼうピラフ」を一口20回から30回位噛んで、
もりもり食べましょう。

 ご飯のおかずになる主菜は、「鶏肉の風味焼き」です。おろし玉ねぎやにんにく、
白ワイン、
生クリームなどで下味を付けた鶏もも肉に、パン粉とパセリ、さらに溶かしバターを
かけ、
オーブンでじっくり焼き上げました。にんにくや玉ねぎ、バターの香りが食欲をそそる、
おいしい「鶏肉の風味焼き」ができあがりました。よく噛んで、味わって食べましょう。
 今日は、2学期の給食最終日です。明日からは、自分で栄養バランスを考えて食事をするように
心がけ、冬休み中も元気に過ごしましょう!




12月18日(水曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の竜田揚げ 

豚肉と蓮根の黒酢炒め 豆腐となめこの味噌汁です。

今日のご飯のおかずになる主菜は、「ノルウェー産」の鯖を使った「鯖の竜田揚げ」です。
しょう油や生姜で下味を付け、片栗粉をまぶした鯖を油でカラッと揚げました。水温の低い
ノルウェーの寒い海で育った鯖は、脂がたっぷりのっていて、とてもおいしいです。給食の
ように衣を付けて揚げ物にしたり、塩焼きにしたり、刺身や寿司にしたり、色々な形で食べる
ことができます。栄養面では、体をつくる「たんぱく質」の他にも、集中力を高める「DHA」
血液の流れを良くする「EPA」が多く含まれています!栄養豊富な「鯖の竜田揚げ」を骨に

気をつけながら、よく噛んで食べましょう。
 「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、旬の蓮根をはじめ、豚肉や人参、筍、玉ねぎなど、色々な食材
ふんだんに使っています。蓮根は、「蓮の花の地下に生える茎」のことで、シャキシャキとした

食感が楽しめます。蓮根は、お腹をキレイにする「食物せんい」や風邪やウイルスへの抵抗力を
高める「ビタミンC」が豊富です。まだまだ空気が乾燥していて、気温の低い日が続くので、
風邪やインフルエンザへの予防が必要です。「豚肉と蓮根の黒酢炒め」をよく味わって、もりもり
食べましょう。

 

12月17日(火曜日)

『牛乳 チャンポンうどん じゃが芋のそぼろ煮

ホワイトポン・デ・リング』です。

今日の主食は、具だくさんの「チャンポンうどん」です。給食のチャンポンうどんは、
コクのある「白湯スープ」と「鶏豚湯」に、魚介や野菜を入れ、うどんを加えて煮込みました。
具材には、豚肉やイカ、うずら卵など、良質な「たんぱく質」が豊富な食材をたくさん使用
しています。その他にも、ビタミンや食物せんいの多い、旬の白菜や人参などもたっぷり
加えているので、体に大変良いです。体の中から温まる「チャンポンうどん」をもりもり
食べて、丈夫な体を作りましょう!
 「じゃが芋のそぼろ煮」は、長崎県産のじゃが芋を120kgも使いました!給食では、
じゃが芋をはじめ、豚挽肉や玉ねぎ、人参、白滝を加え、しょう油や本みりんなどで味を調えて
います。色々な食材のうま味が染み込んだ、おいしい「じゃが芋のそぼろ煮」ができ上がり
ました。じゃが芋は、日本の料理には欠かせない食材です。昔、寒い冬には野菜が不足し、
栄養も不足しがちでした。ですが、じゃが芋はビタミンや食物せんいなどが豊富で、長期間の
保存も可能です。そのため、寒い冬を乗り切るときの、大切な食材の一つだったのです。
栄養満点の「じゃが芋のそぼろ煮」をよく噛んで、味わって食べましょう。

12月16日(月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス アーモンドサラダ

     フルーツのヨーグルト和え』です。

今日は、人気メニューNO.1の「チキンカレーライス」です!おおたかの森小中学校の
給食室では、カレールーを手作りしています。ルーは、小麦粉とバターを14kgずつ使い、
1時間ほど丁寧に炒めて作りました。玉ねぎは、うすくスライスし、「あめ色」になるまで
じっくり炒めています。あめ色になるまで炒めることで、玉ねぎの甘みが増し、カレールーの
「かくし味」になります。辛さの中に自然な甘みがある、おいしいチキンカレーができあがり
ました。炊きたてのご飯に、カレールーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 サラダは、栄養バツグンの「アーモンドサラダ」です。アーモンドは「ナッツ」の仲間で、
「しずく」のような形をしています。その利用方法は広く、料理はもちろん、お菓子づくりにも
使われています。そのまま焼いたものや薄くスライスしたもの、細かい粉状にしたものなど、
様々な形で利用されています。給食では、千切りにしたアーモンドを使いました。アーモンドは、
体の調子を整えるミネラルや食物せんいが豊富です。他にも、細胞の老化を防止する
ビタミンEが
多く、体にとても良いです。「アーモンドサラダ」をしっかり食べて、健康な
体づくりを
心がけましょう。


 12月13日(金曜日)

『牛乳 きざみ穴子めし 大根と豚バラの煮物

         きりたんぽ汁 みかん』です。

 今日は、山口県産の穴子を使った「きざみ穴子めし」です。穴子の身は白く、ふわっとした

食感が特徴です。穴子は、ガンの予防やコレステロールを下げる「脂質」や目や喉、鼻の粘膜を

健康に保つ「ビタミンA」が豊富で、体に大変良いです。給食では、小さく切った穴子を生姜や

しょう油、本みりんなどで味を煮含め、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。味がしっかり

染みこんだ穴子は、ご飯との相性がバツグンです!「きざみ穴子めし」をよく噛んで、もりもり

食べましょう。

 東北地方の秋田県には、「きりたんぽ鍋」という郷土料理があります。今日の汁物は、その

「きりたんぽ」を取り入れた「きりたんぽ汁」です。きりたんぽは、炊いたご飯をすりつぶし、

串に「ちくわ状」に付けて焼いたものです。鍋の具材に入れたり、甘味噌をぬって焼いたり、

汁物に加えたりして食べられています。給食では、他にも鶏もも肉や舞茸、ごぼう、春の七草の

一つである「せり」などを使い、煮込みました。肉や野菜がたっぷり入ったことで、具材の

うま味が溶け出て、とてもおいしくできあがりました。あたたかい「きりたんぽ汁」を

よく味わって食べて、午後も元気に活動しましょう。

12月12日(木曜日)

『牛乳 じゃこ茶めし おでん

からし和え ヨーグルト』です。

今日は、栄養バツグンの「じゃこ茶めし」です。じゃこ茶めしは、オーブンでカリカリ

に焼いた「ちりめんじゃこ」としょう油を加えて炊き上げた「茶めし」をさっくりと混ぜ合わせ

ました。ちりめんじゃこの塩気としょう油の香りが、ご飯によく合います。ちりめんじゃこ

には、歯や骨のもとになる「カルシウム」やそのカルシウムの吸収を高める「ビタミンD」が

豊富です。大変体に良いので、「じゃこ茶めし」をもりもり食べて、丈夫な骨を作りましょう!

アツアツの「おでん」には、色々な具材を加えました!今日は、流山産の大根をはじめ、

白滝やはんぺん、こんにゃく、うずらの卵など、11種類の食材を使い、だし汁でじっくり

煮込んでいます。そのため、それぞれの食材から染み出た、うま味成分がたっぷりの「おでん」

ができあがりました。おでんに欠かせない大根は、一度「下ゆで」をしてから煮込んでいます。

下ゆでをすることで、大根の苦みがやわらいだり、煮崩れしにくくなったりするので、

よりおいしい大根が食べられます。体の中からあたたまりますので、「おでん」をよく味わって

食べましょう。

12月11日(水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり

鮭のみりんマスタード焼き 三色ソテー

         のっぺい汁』です。

今日のご飯のおかずになる主菜は、「鮭のみりんマスタード焼き」です。鮭は、オーブンを

使い、皮に焼き目が付くようにじっくりと焼き上げ、給食室特製の「みりんマスタードソース」

をかけました。「みりんマスタードソース」は、本みりんと粒マスタード、生クリーム、塩、

こしょうで味を調え、煮詰めました。本みりんの自然な「甘み」や粒マスタードの程よい辛さ、

生クリームの「コク」が合わさり、クリーミーで風味の良い「みりんマスタードソース」が

できあがりました。骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「のっぺい汁」です。のっぺい汁は、全国各地に伝わる郷土料理で、

里芋やごぼうなど、色々な季節の食材を加え、とろみを付けた汁物です。給食では、里芋や

ごぼう、人参、大根、鶏肉などを加え、だし汁で煮込み、片栗粉でとろみを付けました。

じっくり煮込んだので、色々な食材の味が溶け出た、おいしい「のっぺい汁」に仕上がり

ました。栄養バツグンなので、何でもバランス良く食べて、午後も元気に過ごしましょう。

 

12月10日(火曜日)

『牛乳 ミルキー揚げパン

ミネストローネ ポテトサラダ』です。

今日は、冬期限定の「ミルキー揚げパン」です!コッペパンを油にサッとくぐらせてから、

真っ白な「ミルキーパウダー」をたっぷりまぶしました。ミルキーパウダーは、砂糖と

スキムミルク、少量の塩を加えて作っています。少し塩を加えることで、甘みが引き立ち、

よりおいしく仕上がります。スキムミルクは、牛乳から脂肪を取り除いたものです。脂肪以外の

栄養はそのままのため、成長期の皆さんに、積極的にってほしい「カルシウム」が豊富です!

この時期だけの「ミルキー揚げパン」をよく噛んで、味わって食べましょう。

アツアツのスープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。ミネストローネは、「トマトを

使った、イタリアの野菜スープ」のことです。給食では、リボンの形をしたパスタや鶏肉、

いんげん豆、トマト、キャベツ、人参などを加え、給食室の大きな釜でじっくり煮込みました。

いんげん豆には、おを掃除してくれたり、体内の余分なコレステロールの吸収を抑えたり

する「食物せんい」が多いため、大変健康に良いです!栄養バツグンのミネストローネを食べて

体を温め、午後も元気に過ごしましょう!


12月9日(月曜日)

『牛乳 切り干し大根のビビンバ

もずくの卵スープ 杏仁豆腐』です。

 今日は、人気メニューの「切り干し大根のビビンバ」です!「ビビンバ」は、韓国の家庭料理

です。ご飯の上に、色々な具材をのせて、ご飯と混ぜながら食べます。給食では、甘辛く味付け

をした「豚肉と切り干し大根の炒め物」と人参やほうれん草、もやしを和えた「ナムル」の、

2種類の具材を乗せます。炒め物とナムルには、にんにくと生姜、ごま油を加えているので、

風味も良く、食欲をそそる香りに仕上がりました!ご飯と一緒に混ぜて、よく噛んで、味わって

食べましょう。

汁物は、栄養バツグンの「もずくの卵スープ」です。今日は、沖縄県の広い海で育った

もずくを24kgも使いました。ツルツルッとしたもずくは、体に大変良い食材です。体調を

整える「ミネラル」やお腹の中をキレイにする「食物せんい」が豊富です。近頃、体調を崩して

いる人が増えてきています。予防には、手洗いやうがい、水分補給をこまめに行うことが大切

です。そして、給食をバランス良く何でも食べて、風邪やインフルエンザに負けない体作りを

心がけましょう。

 

12月6日(金曜日)

『牛乳 わかめじゃこご飯 ほっけの一夜干し
  ほうれん草のごま和え どさんこ汁
です。

今日のご飯のおかずになる主菜は、「ほっけの一夜干し」です。「ほっけの一夜干し」は、脂が

たっぷりのった「ほっけ」を天日干しにしたものです。ほっけは、北海道やロシア北部の寒い

地域で魚獲されます。給食では、オーブンを使い、ほっけの皮にこんがりと焼き色がつくまで、

じっくり焼き上げました。身がやわらかく、ふっくらしとしていて、とてもおいしいです。

魚の身には、体をつくるための「たんぱく質」と血液をサラサラにしたり、集中力をアップ

させる「脂」が多く、栄養満点です!骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって

食べましょう。

アツアツの汁物は、味噌バター味の「どさんこ汁」です。「どさんこ」には、「北海道の」

という意味があり、給食では、北海道で多く収穫される、じゃが芋やバターを加えました。

ホクホクのじゃが芋とバターのクリーミーな風味が加わり、香りよく仕上がりました。今日は、

昨日よりも寒さが厳しいです。「どさんこ汁」を食べて、体の中からあたためましょう。

12月5日(木曜日)

牛乳 かやくおこわ 

沢煮椀 白玉ぜんざいです。

今日は、具だくさんの「かやくおこわ」です。「おこわ」は、うるち米ともち米を使い、酒と

しょう油を加えて炊き上げました。「かやく」は、ご飯に混ぜる「具材」のことです。給食の

「かやく」には、鶏肉や人参、ごぼう、白滝、彩りに、さやいんげんを加えています。しっかり

味が染みこんだ「かやく」とふっくら、モチモチとした食感の「おこわ」が合わさった、とても

おいしい「かやくおこわ」ができ上がりました。色々な具材が入っているので、栄養も満点

です!かやくおこわをもりもり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

デザートは、手作りの「白玉ぜんざい」です!給食室特製の「ぜんざい」は、朝の8時から、

給食室の大きな釜で小豆と砂糖をじっくり、コトコト煮込みました。塩を少々加えたことで、

甘みが引き立った「ぜんざい」ができあがりました。ほどよい甘さの「ぜんざい」と「おもち」

の相性がバッチリです。おもちを喉につまらせないように、よく噛んで、味わって

食べましょう。

12月4日(水曜日)

牛乳 ご飯 鱈の香味揚げ

切り干し大根の煮物 呉汁です。

今日は、旬の鱈を使った「鱈の香味揚げ」です。鱈は、体長1メートルの大きな魚です。

鱈の漢字は、「魚へんに雪」と書きます。鱈の身が、雪のように白いことから、この漢字が

あてられた、といわれています。鱈の身は、真っ白で、ふわふわっとした「やわらかさ」が

あります。そのため、鱈をアルミホイルで包んでホイル焼きにしたり、小麦粉を付けてバターで

焼く「ムニエル」にしたり、鍋料理に加えたり、色々な料理で楽しめます。給食では、片栗粉を

まぶした鱈を油でカラッと揚げ、特製の香味ダレをかけました。タレには、酢が入っている

ので、油で揚げた鱈をさっぱりと食べることができます。旬の鱈をよく噛んで、味わって

食べましょう。 汁物は、具だくさんの「呉汁」です。大豆をすりつぶしたものを「呉」と

いい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」と呼びます。今日は、大豆の他に、豚もも肉や豆腐、

じゃが芋、人参、流山産の大根と長ねぎを加えました。色々な食材を使ったので、筋肉のもとに

なるたんぱく質や体の調子を整えるビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養をしっかり摂る

ことができます。栄養満点の呉汁をもりもり食べましょう!

12月3日(火曜日)

『牛乳 メンチカツバーガー 千キャベツ

 ポテトチャウダー フルーツのアセロラジュレ和えです。

今日は、サックサクのメンチカツと千キャベツをパンにはさんで食べる、「メンチカツ

バーガー」です。パンは、直接手で持って食べるので、手を石けんで丁寧洗いましょう。メンチ

カツは、豚ひき肉や玉ねぎなどを炒めて味付けした具材を丸め、パン粉を付け、油でカラッと

揚げました。外の衣はカリッと、中身はジューシーでおいしいです!パンと千キャベツと

一緒に、よく噛んで食べましょう。

スープは、体があたたまる「ポテトチャウダー」です。「チャウダー」は、アメリカで生まれた

料理で、魚介類や肉、じゃが芋、生クリームなどを煮込んだ、具だくさんのクリームスープです

給食では、じゃが芋をはじめ、やわらかい鶏もも肉や玉ねぎ、人参、ひよこ豆を使い、じっくり

煮込みました。また、牛乳と豆乳を加えているので、まろやかでクリーミーなポテトチャウダー

ができあがりました。じゃが芋には、風邪やウイルスへの抵抗力を高めてくれる「ビタミンC

が豊富です。空気が乾燥し、寒い日が続いています。風邪をひかないように、バランス良く

何でも食べて、元気に過ごしましょう!

12月2日(月曜日)

『牛乳 野沢菜チャーハン 小鯵の竜田揚げ

ナムル ワンタンスープ 苺のヨーグルト』です。

今日は、長野県特産の「野沢菜漬け」を使った「野沢菜チャーハン」です。野沢菜は、

アブラナ科の野菜で、50cmから80cmほどに大きく成長します。気温が低くなるほど、

やわらかく、美味しく育つので、冬が旬の野菜です。給食では、小さく切った野沢菜漬けを油で

炒め、ちりめんじゃこと白ごまも加え、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。野沢菜と

ちりめんじゃこのほどよい塩気が、ご飯とよく合います。ビタミンや食物せんい、ミネラルが

豊富な野沢菜と「カルシウム」たっぷりのちりめんじゃこが入り、栄養もバツグンです!

「野沢菜チャーハン」をよく噛んで、もりもり食べましょう。

「小鯵の竜田揚げ」は、日本海で獲れた小鯵を使用しました。小鯵にしょう油や本みりんで

下味を付け、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。「小鯵」は、小魚のため、頭からしっぽ

までまるごと食べることができます。味にくせがなく、淡泊な身がおいしいです。皆さんの歯や

骨を強くするカルシウムが豊富です。「小鯵の竜田揚げ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 



11月29日(金曜日)

牛乳 中華おこわ 揚げ魚の中華炒め

豆腐チゲスープ スウィートポテト』です。



今日はもち米を使った「中華おこわ」です。もち米とうるち米を合わせて炊き上げたので、
もちもちっとした食感です。具材には、焼き豚や筍、人参、しめじなどを使い、ごま油や
にんにくの風味をきかせ、中華風のおこわに仕上がりました。いろいろな具材が入り、
栄養バツグンです。
 「揚げ魚の中華炒め」は、冬が旬の「鱈」を使いました。一度、油でカラッと揚げて、
特製の酢じょう油をからめました。「鱈」は、
寒い海で獲れる白身の魚で、淡白な中にも
旨味があり、獲れたばかりの鱈の身は、透き通っていて臭みもないそうです。たらこや
白子なども「鱈」からとれます。全長1メートルにもなる大きな魚ですが、余すことなく、
食べることができます。給食も味がしっかりからんで、おいしくできました。
よくかんで味わって
食べましょう。
 豆腐のチゲスープは、旬の白菜をたっぷり使い、白菜キムチを加えたピリッと
辛めなスープです。
体の中から温まりますので、もりもり食べて、風邪をひかないようにしましょう!



11月28日(木曜日)

牛乳  新巻鮭ご飯 手作りチーズコロッケ

舞茸きんぴら 大根の味噌汁』です。

今日は、脂のったアラスカ産の鮭を使った「新巻鮭ご飯」です!アラスカの寒い地域に
生息する鮭は、
冷たい海水に耐えられるように脂がたくさんのっています。皮と身の間に
脂がたくさんのっているので、
皮もカリカリに焼いて食べるとおいしです。給食では、
半身の塩鮭をオーブンで焼き、丁寧に皮と骨を取り除き、炊きたてのご飯にさっくり
混ぜ合わせました。脂ののった鮭をご飯と一緒に味わって食べましょう。

 手作りのチーズコロッケは、豚ひき肉とじゃが芋、玉ねぎ、白インゲン豆のペースト、
チーズを混ぜ合わせて、生地(きじ)を作りました。そして、生地を一つずつ、丸めて、パン粉を
つけてから油でカリッと揚げました。
ホクホクのじゃが芋とチーズの香りのするおいしい
チーズコロッケができ上がりました。「舞茸のきんぴら」は、食物繊維たっぷりの「ごぼう」と
香りの良い「舞茸」をたっぷり使いました。ごぼうや舞茸の香り、
甘辛な味付けが、
ご飯に合います。よくかんで、もりもり食べましょう。




11月27日(水曜日)

牛乳  ご飯  ふりかけ  和風ハンバーグ

 野菜のガーリックソテー』です。

今日は、主食のご飯を中心に「副菜汁物」がそろった「和食」です!
ご飯は、いろいろなおかずと一緒に食べることにより、栄養のバランスが、大変良くなります。
主なおかずの主菜「和風ハンバーグ」は、たんぱく質が多く含まれています。
そして、副菜の「野菜のソテー」や汁物の「沢煮椀」には、野菜を
たくさん使っているので、
ビタミンやミネラル、食物せんいが含まれています。1回の食事で、
主食副菜汁物」を
そろえることにより、すべての栄養素がれるので、残さず、にがてな食べ物も食べるように
心がけていくことが、大切です!

 気温もだいぶ下がってきて、乾燥もしてきました。湿度が低いとウィルスが増えます。
食事の前には、
必ず、手洗い・うがいをして、栄養をたっぷりとり、ウィルスに負けないようにしましょう!






11月26日(火曜日)

『牛乳 食パン ブルーベリー&マーガリン

オムレツ チリコンカン ポトフ』です。

 今日は3種類の豆、金時豆とひよこ豆、大豆を使った栄養バツグンの「チリコンカン」です。
アメリカ南部の家庭料理として、多くの人から人気の料理です。3種の豆と豚ひき肉、玉ねぎ、トマト、
何種類かのスパイスを加えて、煮込みました。仕上げにとろけるチーズを加え、コクのあるおいしい
チリコンカンが出来上がりました。豆は、小さいながらも一つ一つに栄養のバランスが整った、
万能食材です!ビタミンやミネラル、ポリフェノールが含まれて、体に大変良いです。
食パンにつけながら食べても
おいしいです。
 「ポトフ」は、柔らかい豚肩ロースや旬のかぶ、大根を使った栄養満点のスープです。

豚肉から出てくる旨みや野菜の甘さがおいしいので、味わって食べましょう。
 気温が昨日より約10℃・・下がっています。気温が急に下がり、せきやくしゃみを
している人たちが増えてきています。温かいポトフやチリコンカンをしっかり食べて、
風邪をひかないようにしましょう!

11月25日(月曜日)

『牛乳 回鍋肉丼  春雨スープ 

フルーツのヨーグルト和えです。

今日は、野菜たっぷりの「回鍋肉丼」です。回鍋肉は、中華料理、四川料理の一つで、
豚肉やキャベツ・長ネギなどの野菜と炒め合わせ、豆板醤・甜麺醤・しょう油・酒などで
味付けしたものをいいます。
給食でも野菜をたっぷり使い、しっかり味付けをして、
栄養のバランスの良い「回鍋肉」が出来上がりました!炊きたてのご飯にたっぷりのせて、
もりもり食べましょう。

 「フルーツのヨーグルト和え」は、みかん、パイン、黄桃、寒天を無糖のヨーグルトと
さっくり混ぜ合わせました。フルーツの甘みとヨーグルトの酸味がちょうど良く、
おいしくできました。ヨーグルトは、牛乳から
作られているので、カルシウムが豊富に含まれています。
成長期にある皆さんは、カルシウムをしっかり
摂取して、丈夫な骨を作らなくてはいけません。
カルシウムが蓄えられるのが、20歳くらいまでと言われています。成長期のうちに、牛乳やヨーグルト、
チーズ、小魚などカルシウムたっぷりの食材を積極的に食べるようにしましょう!

 
11月22日(金曜日)

牛乳 ひじきご飯 肉じゃが かきたま汁です。

 今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です。ひじきや鶏ひき肉、油揚げ、人参を甘辛く煮て
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。「ひじき」は、海で育ち、鉄分やカルシウムなどの
ミネラルをたくさん吸収しています。ひじきは、特に味がないので、他の食材や調味料を入れ、
煮ることにより、おいしくなり、栄養もアップします。体にとても良い「ひじきご飯」を

もりもり食べましょう!
 「肉じゃが」は、ホクホクのじゃが芋を100kg使いました。豚肉や玉ねぎ、人参、しらたき
だし汁と調味料で煮含めました。じゃが芋が煮くずれないように、ていねいに煮ました。
仕上げに、一味唐辛子を加え、体の中からあたたまります。「かきたま汁」も旨みのきいたおいしい汁に

仕上がりました。寒いときは、温かい食べ物をしっかり食べて、元気にすごしましょう!

11月21日(木曜日)

『牛乳  ハヤシライス 

      海藻サラダ  ラ・フランスゼリーです。

 今日は、人気の「ハヤシライス」です!ハヤシライスのルーは、豚肩肉をたっぷり使用しました。
その他に、じゃが芋や玉ねぎ、人参、仕上げに赤ワインも加え、香り豊かなルーができ上がりました。
野菜もしっかり使って栄養バランスが良いので、炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「海藻サラダ」は、わかめなどの海でとれる海藻を野菜と一緒にあえました。海藻は、海水の
ミネラルをたくさん吸収して育つので、体に大変良いです。野菜や海藻に含まれているビタミンや
ミネラル、食物せんいは、食べ物からしか摂ることができません。ビタミン、ミネラルは、

私たちの体調を整えるのに必要な栄養素ですので「海藻サラダ」をたくさん食べましょう。
 朝晩の気温が10℃下回ってきました。インフルエンザも全国的に増えてきているので、
野菜を食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。

11月20日(水曜日)

牛乳 ちらし寿司 手巻きのり  

炒り鶏 豆腐の味噌汁 早生みかん』です。

 今日は、日本の伝統的な料理の「ちらし寿司」です。炊きたてのご飯に「すし酢」を加え、
酢飯を作りました。そして、いろいろな具材をだしとしょう油、本みりん、砂糖を加え、
味がよく染みるようにおいしく煮て、酢飯にさっくり混ぜ合わせます。給食では、
流山産コシヒカリの新米を使用しているので、さらにおいしくできました。
パリパリの千葉県産の焼きのりにちらし寿司をたっぷりのせて味わって食べましょう。

 「炒り鶏」は鶏肉や秋にたくさん収穫される根菜類をだし汁と調味料を加え、
コトコトと煮込んだ煮物です。根菜類の
里芋や蓮根、人参は千葉県産の新鮮な食材
使用しています。11月は
千葉県の農作物がたくさん収穫される時期でもあるので、
地元の農作物をたくさん給食にも取り入れています。地元の野菜は、新鮮でとてもおいしいので、
味わって食べましょう!

11月19日(火曜日)

牛乳 フィッシュバーガー ジャーマンポテト

ミートボール入りトマトスープ はちみつレモンゼリーです。

 今日は、白身魚の鱈を使った「フィッシュバーガー」です。鱈は冬が旬の魚で、
身がふわっと
したおいしい魚です。大きな魚で、長さ1.5メートルほどあります。
この寒い時期、鍋に加えたり、バター焼きのムニエルにしたり、フライにして食べます。
良質のたんぱく質が多く含まれています!みんなの体の成長に必要な栄養素です!
パンにはさんで、よくかんで食べましょう。
 
「ジャーマンポテト」は、ベーコンと玉ねぎ、人参、ピーマンをよく炒め、ホクホクの
じゃが芋
を加え、混ぜ合わせました。じゃが芋には、エネルギーとなる炭水化物が多く
含まれているので
体の中から温めてくれます。また、風邪のウィルスに対する抵抗力を高める
ビタミンCも多く
含まれています。今週は、さらに気温が下がってきますので、野菜をもりもり食べて、
ビタミン類をしっかり摂取して、ウィルスに負けないようにしましょう。


11月15日(金曜日)


『牛乳 鰹めし 厚焼き卵 野菜のアーモンド和え

けんちん汁 お米のム-ス』です。

 今日は、静岡産の鰹を使った「鰹めし」です。鰹をおろし生姜と調味料を加え甘辛く煮てから、
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。鰹の風味と甘辛のたれが、おいしいです。

鰹は、旬が2回あります。春の鰹を「初鰹」、秋は、「戻り鰹」と呼ばれています。
今頃の
戻り鰹は、北海道の寒い海域から千葉や静岡の方に降りてきます。戻り鰹は、
脂がのっていて、しかも良質のたんぱく質も多く含まれ、みんなの体を丈夫にしてくれます!
鰹めしをもりもり
食べて丈夫な体をつくりましょう。
 「野菜のアーモンド和え」は、ほうれん草、キャベツ、人参、もやしを使い、特製のタレと
粉末のアーモンドを混ぜ合わせました。野菜は、ビタミンAやビタミンC、ミネラル、食物せんいが
含まれ、体の調子を整えてくれます。気温が下がり、乾燥してくると、風邪のウィルスが増えてきます。
野菜のアーモンド和えをたくさん食べて、ウィルスに負けないようにしましょう!

11月14日(木曜日)

『牛乳 鶏南蛮うどん 

大根と厚揚げの旨煮 原宿ドック』です。

 今日は、体の芯からあたたまる「鶏南蛮うどん」です。身の柔らかい鶏もも肉を使い、
流山産の長ねぎをたっぷり加えました。旨みが出るようにだし汁の他に干し椎茸や油揚げ、
なるとも入れ、おいしくできました。「鶏南蛮うどん」の「南蛮」とは、・・。
大阪の難波というところが昔、長ねぎの産地であり、長ねぎをたっぷり使ったことから難波が
南蛮に転じたと言われています。「カレー南蛮うどん」や「鴨南蛮うどん」などもおいしいですね。
うどんは、色々な具材が入り、主食としてエネルギーもしっかりとれるので、もりもり食べましょう。

 「大根と厚揚げの煮物」は、だし汁と合わせ調味料を加え、大根やうずらの卵に味が
よく染み込むように、弱火でていねいに煮込みました。豆腐から作る「厚揚げ」は、
良質のたんぱく質が多く含まれているので、みんなの体を作ります。色々な食材の味を楽しみながら、
よくかんで
味わって食べましょう。

11月13日(水曜日)

『牛乳 ポークカレーライス イタリアンサラダ

 フルーツのグレープジュレあえ』です。

 今日は、人気の「ポークカレーライス」。柔らかい豚肩ロースを使っておいしくできました。
小麦粉15kgとバター15kg、カレー粉でつくるカレールーは、1時間くらいじっくり
炒めています。焦げないように、クリーミーに仕上げるために、弱火で、時間をかけて
作っています。玉ねぎも70kg使用し、アメ色になるまで炒めているので、自然の甘さがあります。

炊きたてのごはんにたっぷりかけて、よく味わって食べましょう。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、赤ピーマンなどの野菜と一緒にやわらかい
イカも加えました。特製のドレッシングは、イタリア産のオリーブオイルとにんにくを使い
香り豊かなドレッシングです。 11月に入り、気温がだいぶ下がり、空気も乾燥し、
のどや鼻の粘膜が傷つきやすくなっています。「イタリアンサラダ」の野菜に多く含まれている

ビタミンCビタミンAをしっかりとって、風邪をひかないようにしましょう。

 

11月12日(火曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の柚子こしょう焼き

     ほうれん草のごま和え
 白玉汁 ヨーグルト』です。

 今日は、日本の伝統的食文化の「和食」です。和食は、ごはんを中心に汁物、主菜、副菜を
そろえます。和食の魅力は、栄養のバランスを整えやすく、海や山の幸などの食材を生かして、
季節感を楽しめます!今日は、流山産コシヒカリの新米150kgをふっくらと炊き上げました。

私たちは、ごはんのおいしさを五感で感じ取っています。炊きあがったごはんの白さや光沢を
視覚で感じ、立ちのぼるほのかな香りは嗅覚、口に入れると米粒の粘り弾力んだ時の
歯ごたえやざわりが触覚を刺激し、噛むほどに広がるかすかな甘みを味覚で味わいます。
流山産のコシヒカリの味を五感で味わいながら食べてみましょう。
 主菜の「鯖の柚子こしょう焼き」は、ほのかな柚子の香りを味わいましょう。柚子こしょうは
九州地方で昔から唐辛子のことを「胡椒」と呼んでいたため、柚子こしょうという名に
なりました。新鮮な青い柚子と青唐辛子、塩を合わせた香りの良い調味料です。九州地方では、
焼き鳥、お刺身、湯豆腐、お鍋などにつけて食べるそうです。
 五感を使って味わって食べてみましょう。




11月11日(月曜日)

牛乳 鮭チャーハン 揚げぎょうざ

にら玉スープ』です。

 今日は、秋が旬の「秋鮭」を使った「鮭チャーハン」です。鮭は塩をふり、オーブンで焼きました。
そして、流山産の新鮮な長ネギと人参はガーリック風味に仕上げ、鮭と一緒に炊きたてのご飯に
混ぜ合わせました。  
秋になるとは、産卵をするために生まれた川に戻ってくる習性があり、
北海道の石狩川では鮭をたくさん漁獲することができます。産卵前の鮭は、脂がのっており、
大変おいしいです。また、鮭の脂は脳を活性化させ、血液をサラサラにする効果があるので、
体に良いです。今日の「鮭チャーハン」をもりもり食べて丈夫な体を作りましょう。

 「にら玉スープ」は、鶏肉と豆腐、白菜、にら、えのき、卵をつかった温かいスープです。
仕上げに香ばしい白いりごまも加え、栄養満点のスープです。だんだん、気温が下がり、
乾燥もしているので、風邪をひきやすくなってきました。野菜たっぷりの温かいスープを
たくさん食べて、寒さに負けないようにしましょう!

11月8日(金曜日)

牛乳 菜めしご飯 イカのかりん糖がらめ

からし和え すまし汁 アセロラゼリーです。

 今日、11月8日は「いい歯の日」です。日本歯科医師会によって、1993年に制定され、
「いつまでも美味しく、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってほしい」という願いが
込められています。その他にも「80歳になっても自分の歯を20本以上保つこと」目標とする
「8020運動」もあります。「いい歯」を保つためには、毎日の食事で一口20回を目標に、

しっかり噛むことを心がけましょう。給食の「イカのかりん糖がらめ」は、片栗粉をまぶした
イカを油でカラッと揚げ、甘辛いタレとさっくり混ぜ合わせました。イカは歯ごたえがあり、
噛めば噛むほど味が出るので、とてもおいしいです。「いい歯」を作ることを意識して、
「イカのかりん糖がらめ」をよく噛んで食べましょう!

 「からし和え」は、ほうれん草や人参、もやし、かまぼこを特製の「からしじょう油」と和えました。
かまぼこは、白身の魚から作られる「練り物」です。かまぼこをさっぱりとした野菜に加えることで、
うま味が増加します。また、「からし」の風味もマイルドになり、より食べやすくなります。色々な
食材を使った「からし和え」をしっかり味わい、もりもり食べましょう!



11月7日(木曜日)

『牛乳 きのこの和風スパゲティ

ツナサラダ チョコ付きポンデリング』です。

 今日は、2種類のきのこ、エリンギとしめじを使った「きのこの和風スパゲティ」です。
みじん切りにした、にんにくと生姜を油で炒め、香りが出てきたところに豚肉を加え、さらに
炒めました。玉ねぎや人参、2種類のきのこも加え、うま味や香りの良い和風のソースが
できあがりました。スパゲティも固めにゆで、きのこのソースとさっくり混ぜ合わせました。
きのこは、生産技術が向上し、大量生産ができるようになり、いつでもいろいろな種類の
きのこを味わうことができます。他にも舞茸やしいたけ、えのきなど、香りや食感がそれぞれ違い、

いろいろな味わいを楽しむことができます。「きのこの和風スパゲティ」をよくかんで、
味わって食べてみましょう。

 「ツナサラダ」は、千葉県産のキャベツをたっぷり使用しました。千葉県でのキャベツの
収穫量は・・なんと全国第3位を誇ります!新鮮なキャベツは、ビタミンC、食物せんいも
たっぷり含まれています。「ツナサラダ」をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう!

11月6日(水曜日)

牛乳 ご飯 鯖の味噌煮

おかか和え 呉汁』です。

 今日は、ご飯との相性バッチリの「鯖の味噌煮」です。給食では、旬の秋鯖を使っています。
鯖は、給食室の大きな釜を使い、朝の7:30頃からじっくり煮込みました。鯖の生臭さを
消すために、調味液に長ねぎと生姜を加えています。味噌の味がよく染みこんだ、
「鯖の味噌煮」ができあがりました。
「鯖」には、私たちの体を作る「たんぱく質」をはじめ、
脳の働きを活発にする「DHA」や血液をサラサラにする「EPA」も、多く含まれているので、
大変体に良い
です!骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
 「呉汁」は、大豆をすりつぶした「呉」加えた、お味噌汁です。「畑の肉」と呼ばれるほど
たんぱく質が豊富な大豆を、たくさん食べられるように考えられた料理です。大豆と一緒に
旬の長ねぎや人参などの野菜もたっぷり加えた、おいしく、栄養満点の呉汁です。バランス良く
何でも食べて、丈夫な体を作るように心がけましょう!

 

11月5日(火曜日)

牛乳 ターメリックライスのきのこホワイトソースかけ

        鰯のカリカリフライ  野菜スープ』です。

 今日は、流山産の新米コシヒカリに香辛料の「ターメリック」を加えて炊き上げ、
鮮やかな
黄色に染まりました。ターメリックは別名「ウコン」。カレーの色づけをするスパイスの
一つ
です。ターメリックは、生活習慣病をはじめとする、さまざまな症状に効果を発揮します。
ターメリックライスは体に良いので、もりもり食べましょう。「きのこのホワイトソース」は、
バターと小麦粉を炒め牛乳を加えてベシャメルソースを作りました。玉ねぎや人参、しめじ、
生のマッシュルームを加えているので、野菜の甘みやきのこの香り、食感を楽しんで食べましょう。
 「鰯のカリカリフライ」は、低温の油でゆっくり揚げているので、頭からしっぽまで丸ごと
食べられます!には、細かく砕いた玄米をまぶしてあるので、カリカリっとした食感も、
おいしいです。鰯は、千葉県の銚子漁港でたくさん水揚げされており、千葉県の特産物です。
カルシウムやたんぱく質が摂取できるので、よくかんで、味わって食べましょう。




11月1日(金曜日)

牛乳 秋刀魚御飯 

里芋のそぼろ煮  白菜汁』です。

 11月は千葉県において「地()産地()消月間」に定められています!地産地消とは、
住んでいる地元で収穫された特産物を地元で消費するという意味があります。千葉県は11月に
なるとたくさんの農作物が収穫されます。給食でも千葉県産の農作物をたくさん使っています!

今日は、お米をはじめ、里芋や長ネギ、わけネギ、牛乳が千葉県産を使用しています!
 「秋刀魚御飯」は、炊きたてのご飯に旬の「秋刀魚」をたっぷり混ぜ合わせました。甘辛の
特製のたれが、ご飯にとってもよく合いますね!流山産の新米の味をよくかんで食べま
しょう。
 「里芋のそぼろ煮」は、千葉県産の里芋を84kg使っています。削り節からとっただし汁で
豚ひき肉や玉ねぎ、人参と一緒にていねいに煮込みました。里芋のねっとりした食感がとても

おいしいです。旬の味を味わってみましょう。




10月31日(木曜日)

牛乳 ごぼうピラフ イカフライ

かぼちゃのクリームシチュー』です。

今日は 、旬の「ごぼう」とカルシウムたっぷりの「ちりめんじゃこ」を使った、
「ごぼう
ピラフ」です。ガーリックとベーコンをオリーブオイルで炒めて香りを出し、
そこにごぼうも
加えて炒めました。ごぼうの風味やベーコンとちりめんじゃこの塩気がきいた、
おいしい
「ごぼうピラフ」ができあがりました。ごぼうは、野菜の中でトップクラスと言われるほど、
食物せんいの量が豊富です!食物せんいは、お腹の調子を整えてくれる、大切な栄養です。
また、ごぼうはシャキシャキとした食感で、噛みごたえがあります。「ごぼうピラフ」を
一口
20~30回位噛んで、よく味わって食べましょう。
 今日は、アメリカのお祭り「ハロウィン」です。給食のスープは、ハロウィンにちなんで、
かぼちゃを使った「クリームシチュー」を作りました!黄色野菜のかぼちゃにはカロテンが多く、
体の免疫力をアップさせ、風邪を予防してくれます。温かい「かぼちゃの
クリームシチュー」を
しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

10月30日(水曜日)

牛乳 じゃこ茶めし おでん

からし和え カスタードプリンです。

今日は、カリカリのちりめんじゃこが入った「じゃこ茶めし」です。給食では、お米を炊くときに
しょう油を使い、ほんのり茶色く色づいた茶めしを炊き上げました。そこに、オーブンで焼き上げた
「ちりめんじゃこ」を加え、さっくり混ぜ合わせています。しょう油の香ばしさと
「ちりめんじゃこ」の
ほどよい塩気が合わさった「じゃこ茶めし」ができあがりました。小魚のちりめんじゃこには、骨を作る
ために必要なカルシウムがたっぷり含まれています。「じゃこ
茶めし」をよく噛んで、もりもり食べましょう。
 気温が低くなり、「おでん」がおいしい季節になってきました。給食のおでんは、色々な具材が入って
いるので、栄養バツグンです!今日は、「練り物」のはんぺんや竹輪、いわしのすり身で作った「いわし団子」、
こんにゃく、白滝など、11種類の食材をだし汁でじっくり煮込み
ました。それぞれの食材が持つ「うま味」が
だし汁に溶け出た、とてもおいしい「おでん」
です。色々な食材をよく噛んで、味わって食べましょう。

10月29日(火曜日)

牛乳 フィッシュドッグ 千キャベツ

ポトフ フルーツのヨーグルト和え』です。

 今日は、サックサクのフィッシュフライとキャベツをパンにはさんで食べる「フィッシュドッグ」です。
パンは、直接手でさわって食べるので、手の平や指、つめ、つめの間も丁寧に
洗ってから食べましょう。
フィッシュフライは、パン粉を付けた白身魚の「ホキ」を油でカラッと揚げました。ホキは、海の深い所を
泳ぐ、深海魚です。身が白くて軟らかく、食べやすい魚
です。さっぱりした味のため、フライにしたり、
小麦粉をまぶしてバターで焼く「ムニエル」にしたり、色々な食べ方があります。フィッシュドッグを
よく噛んで、味わって食べましょう。

 「ポトフ」は、具だくさんの洋風スープです。具材には、ほどよい脂とうま味たっぷりの豚肩ロースを
はじめ、旬の人参やかぶ、玉ねぎ、じゃが芋を加えました。特に、旬をむかえた
人参は、甘みが強く、
とてもおいしいです。人参は「ベータカロテン」が豊富です。このベータカロテンは体内でビタミンA
変わり、喉や鼻の粘膜を丈夫にし、風邪を予防してくれます。
今日は気温が低く、肌寒いです。栄養バツグンの
ポトフをもりもり食べて、体を温めましょう。

10月28日(月曜日)

牛乳 クリームスパゲティー

シーフードサラダ はちみつレモンゼリーです。

 今日は、体が温まる「クリームスパゲティー」です。スパゲティーにかける、クリーミーな
ホワイトソースは、バターと小麦粉を10kgずつ使い、1時間ほどじっくり炒めています。
そこに、牛乳とインゲン豆の仲間である「白花豆」のペーストを加え、特製のホワイトルーを
作りました。ソースの具材には、旬のマッシュルームや鶏肉、玉ねぎ、人参、小松菜など、色々な
食材を使ったので、栄養満点のホワイトソースが出来上がりました。マッシュルームは、加熱することで
うま味が増加します。そのため、マッシュルームは、クリームソースのような煮込み料理やスープ、
炒め物にすることで、よりおいしく食べられます。スパゲティーにクリーム
ソースをたっぷりかけて、
よく噛んで、味わって食べましょう。

 「シーフードサラダ」は、キャベツや人参、きゅうりに、魚介類のイカやツナを加えました。
イカやツナは、私たちの体をつくるために必要なたんぱく質が多く、成長期には、積極的に摂りたい
食材の一つです。シーフードサラダをもりもり食べて、丈夫な体づくりを心がけましょう。

10月25日(金曜日)

『牛乳 きのこの香りご飯 ハタハタの立田揚げ

 里芋とイカの煮物 沢煮椀』です。

 今日は、旬の「きのこ」をたっぷり使った「きのこの香りご飯」です!具材には、
食感が良い「えのき」や噛みごたえのある「しめじ」をはじめ、鶏肉、人参を加えています。
お米は流山産のコシヒカリを110kg使い、ふっくらと炊き上がったご飯と一緒に
混ぜ合わせました。
えのきやしめじは「きのこ」の仲間のため、食物せんいが多く、
お腹の調子を整えてくれます。
他にも、血液をサラサラにしたり、余分な悪玉コレステロールを
排出したりする成分を含み、
生活習慣病の予防に効果があります。大変体に良いので、
栄養満点の「きのこの香りご飯」を
よく噛んで、もりもり食べましょう!
 ご飯のおかずになる主菜は、秋から冬にかけてが旬の「ハタハタの立田揚げ」です。
ハタハタがよく獲れる秋田県では、ハタハタを塩漬けにして発酵させた、調味料の「しょっつる」が
有名です。その「しょっつる」やハタハタを野菜と一緒に煮込んだ汁物を「しょっつる鍋」と言い、
秋田県の郷土料理として親しまれています。ハタハタは身がほぐれやすく、食べやすい小魚
です。
丸ごと食べられるので、よく噛んで、小骨に気をつけながら食べましょう。


10月24日(木曜日)

『牛乳 さつま芋御飯  秋刀魚の塩焼き

ごま和え  すまし汁』です。

 今日は、旬の食材「さつま芋」を使った「さつま芋御飯」です。千葉県で収穫されたさつま芋
50kgを角切りにし、塩ゆでしました。ご飯は、香りをよくするためにお酒と塩を加え、

炊き上げ、さつま芋と一緒にさっくり混ぜ合わせました。今年の「さつま芋」は、甘みが強く、
とてもおいしいです。自然の甘さなので、体にもよく、味わって食べてみましょう。

 秋の味覚といえば「秋刀魚」!今日は、秋刀魚のおいしさを味わえるよう、さっぱり味の
「塩焼き」です!秋刀魚は、漢字で書くと「秋」・「刀」・「魚」と書きます。秋刀魚は、
秋が旬で、刀のような見た目からこの漢字が当てられました。美味しいだけではなく、栄養も
たっぷりで、体にとてもいいです!「筋肉もりもり!血液サラサラ!記憶力アップ!」の効果が
あります。骨に気をつけながら、上手に身をはずして、よくかんで、味わって食べましょう!

 

10月23日(水曜日)

『牛乳 切り干し大根のビビンバ

 春雨スープ やわらか豆乳杏仁豆腐』です。

今日は、お肉と野菜がたっぷり入った、栄養バツグンの「切り干し大根のビビンバ」です。
韓国料理のビビンバは、ご飯の上に色々な具材をのせ、ご飯と混ぜながら食べます。給食では、
甘辛く味付けをした「切り干し大根の炒め物」とほうれん草ともやし、人参を和えた「ナムル」
2種類の具材をのせます。炒め物とナムルには、にんにくやごま油を加えているので、
香りも良く仕上がりました。シャキシャキとした食感を楽しみながら、
「切り干し大根のビビンバ」をよく噛んで、もりもり食べましょう!

 「春雨スープ」は、ツルツルとした春雨をはじめ、栄養豊富なひよこ豆を加えた、
具だくさんのスープです。春雨は豆やじゃが芋のでんぷんから作られるため、
私たちの体のエネルギーに
なり、体温を上げる働きがあります。ひよこ豆は、形がひよこの
くちばしに似ていることから、ひよこ豆と名付けられました。たんぱく質やミネラル、
食物せんいが多く、体の調子を整えて
くれるため、とても体に良いです。
最近は朝晩の気温差が大きくなってきました。春雨スープを
食べてしっかり体を温め、
風邪の予防をするように心がけましょう。

10月21日(月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス

 海藻サラダ 祝!令和ゼリー』です。

今日は、おおたかの森小中学校で人気No.1の「チキンカレーライス」です。ルーは、
小麦粉とバターを15kgずつ使い、1時間ほど火にかけて作ります。スパイスは、カレー粉の
他に、インド料理で使われる、香りの良い「ガラムマサラ」も加えました。玉ねぎは、うすく

スライスし、あめ色になるまでじっくり炒めることで、甘みが増します。ピリッとした辛さと
自然な甘みがある、本格的な、おいしいカレーが出来上がりました。炊きたてのご飯にチキン
カレーをかけて、もりもり食べましょう。
 「海藻サラダ」は、わかめや旬の人参、キャベツ、コーンなど、野菜をたっぷり使いました。
人参に含まれる「カロテン」は、体内で「ビタミンA」に変わり、肌の健康を維持したり、
鼻や喉の粘膜を強くし、風邪や細菌の感染から防いだりしてくれます!
大変体に良いので、
「海藻サラダ」をしっかり食べて、健康な体作りを心がけましょう!
 明日は「即位正殿の日」です。それにちなんで、デザートは「祝!令和ゼリー」です。
令和になったことを改めてお祝いし、皆で楽しく食べましょう。

10月18日(金曜日)

牛乳 わかめご飯

チキンカツごま味噌ソース 

三色ソテー きのこけんちん汁』です。

今日は、揚げたて、サクッサクの「チキンカツごま味噌ソース」です。油でカラッと揚げた
チキンカツに、給食室特製のごま味噌ソースをかけました。ソースは、白味噌をベースに、
砂糖とみりん、酒を加え、仕上げに炒った白いりごまを混ぜ合わせています。甘辛いごま味噌の

味付けが、食欲をそそります!ソースをたっぷり付けて、もりもり食べましょう。
 「きのこけんちん汁」は、秋が旬の「なめこ」と「しめじ」を加えました。削り節からとった
だし汁を使い、鶏肉や人参、里芋、こんにゃくなども一緒に煮込んでいます。きのこは、

食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。その他に、料理をおいしくしてくれるうま味成分、
「グアニル酸」や「グルタミン酸」もたっぷり含んでいます!うま味のきいた、おいしい

「きのこけんちん汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。



10月17日(木曜日)

牛乳 チャンポンうどん

 鶏肉と大根の照り煮 ワッフルです。

今日は、色々な食材が入った「チャンポンうどん」です。給食のチャンポンうどんは、
コクのある白湯スープに魚介や野菜を入れて煮込み、うどんを加えました。豚肉やイカ、
うずら卵等、良質な「たんぱく質」を多く含む食材をたくさん使いました。また、ビタミンや
食物せんいが豊富な白菜や人参、筍、しいたけも使っているので、体にも大変良いです。
体の中から温まるで、もりもり食べて、丈夫な体を作りましょう。
 
「鶏肉と大根の照り煮」は、大根を120kgも使っています!鶏肉や厚揚げと一緒に、
じっくり煮たので、食材のうま味がよく染みこんだ、おいしい煮物ができあがりました。
日本人の食生活に欠かせない大根は、寒い時季になるとさらにおいしくなります。
煮物をはじめ、
鍋料理や味噌汁、漬物等、色々な食べ方があります。
「鶏肉と大根の照り煮」をよく噛んで、
味わって食べましょう。

 

10月16日(水曜日)

牛乳 ご飯 韓国風焼きのり
 ししゃもの竜田揚げ チンジャオロース
          にら玉汁 ヨーグルト
です。

 今日は、カルシウムたっぷりの「ししゃもの竜田揚げ」です。しょう油やみりん、しょうがで

下味を付けた「ししゃも」に米粉をまぶし、油でカラッと揚げました。小魚のししゃもの骨には、

私たちの骨や歯の成分であるカルシウムが豊富に含まれています。ししゃもの骨は、油で

揚げることで、より軟らかくなるため、骨までまるごと食べられます!一口20回から30回位、

よく噛んで食べましょう。

 「チンジャオロース」は、細く千切りにしたお肉や野菜を使った、中国料理です。給食では、

豚肉をはじめ、筍や人参、ピーマン 、もやしなど、たっぷりの野菜を加えました。にんにくや

しょうがを使って炒めているので、香りも良く、食欲をそそります。ご飯は、流山で収穫された、

ツヤツヤ、ふっくらしたおいしい新米です!チンジャオロースと一緒にもりもり食べましょう。





10月15日(火曜日)

牛乳 ガーリックじゃこライス

  豚肉と蓮根の黒酢炒め チゲスープです。


 今日は、カリカリのちりめんじゃこをふんだんに使った「ガーリックじゃこライス」です。

ガーリックと長ねぎを香りが出るまでよく炒め、高温のオーブンで焼いた「ちりめんじゃこ」と

一緒に、炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。ちりめんじゃこのほどよい塩味と香ばしい

ガーリックの風味がきいて、とてもおいしいです。ちりめんじゃこは、小魚のため、カルシウムが

多く含まれています。カルシウムは、私たちの体内で骨や歯の成分になったり、イライラを
抑えたり

してくれるので、体に大変良いです。ガーリックじゃこライスをもりもり食べて、
健康な体を作りましょう!

 おかずとなる主菜の「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、旬の蓮根をたっぷり使いました。小さく切った

蓮根を油でカラッと揚げ、酢やしょう油、酒などを使って味付けした具材に、蓮根を
さっくりと

混ぜ合わせました。蓮根には、免疫力を高め、風邪をひきにくくするビタミンCや
お腹の中を

きれいにしてくれる食物せんいが豊富です。旬の蓮根のシャキシャキとした食感を
楽しみながら、

よく噛んで、味わって食べましょう。

10月11日(金曜日)

牛乳 吹き寄せおこわ 戻り鰹のおろし煮

    なめこ味噌汁 アセロラゼリーです。

今日は、秋の味覚をふんだんに使った「吹き寄せおこわ」です。「吹き寄せ」とは、風が吹いて、
黄色や赤色に色づいた木の葉が、一つの場所に集まる様子のことを言います。給食の

吹き寄せおこわは、秋が旬の栗やきのこをたっぷり使った混ぜご飯です。甘みがあるホクホクの
「栗」や香りの良い「きのこ」の味わいを楽しみながら食べましょう。

 「戻り鰹のおろし煮」は、新鮮な鰹に下味を付けて、油でじっくり揚げてから、特製のおろし煮を
かけました。秋の鰹は「戻り鰹」と呼ばれ、北海道から南下してくる脂がのった「鰹」です。
また、鰹は漢字で書くと、「魚へん」に「堅い」と書きます。鰹の身が、少し堅いことから、
その漢字があてられました。鰹は、良質なたんぱく質や鉄分が多く、とても体に良い食材です。
おろし煮と一緒に、よく噛んで、味わって食べましょう。

10月10日(木曜日)

牛乳 あさりご飯 厚焼き卵のきのこあんかけ 

ツナとキャベツの和え物 だまこ汁です。

 今日は、栄養たっぷりのあさりを使った「あさりご飯」です。あさりと油揚げ、人参、香りの良い
生姜を加え、しょう油やみりんを使い、しっかり味が付くように煮含めました。そして、
10月に
収穫したばかりの、流山産の新米を使った炊きたてのご飯に、煮付けたあさりをさっくり
混ぜ合わせています。あさりには、タウリンという栄養が多く含まれています。タウリンは、

血液中の余分なコレステロールを下げ、肝臓の働きを良くし、体を元気にしてくれます。
その他にも、鉄分が多く、貧血の予防にも効果的です。「あさりご飯」をもりもり食べて、
元気に
過ごしましょう。
 汁物は、秋田県の郷土料理、「だまこ汁」です。だまこは、うるち米を使って炊いたご飯を
粒が少し残る程度につぶし、小さく丸めたものです。給食では、だし汁で鶏肉や人参、里芋、
大根など、たっぷりの野菜を煮たところに、だまこもちを加えました。汁に色々な食材のうま味が
溶け出ていて、とてもおいしいです。だまこもちをよく噛んで、味わって食べましょう。

10月9日(水曜日)

牛乳 ご飯 海の恵みふりかけ

肉豆腐 さつま汁 極早生みかんです。

今日のご飯のおかずになる主菜は、栄養たっぷりの「肉豆腐」です。給食室の大きな釜で、
豚肉や豆腐、玉ねぎ、白滝などをじっくり煮込んでいます。仕上げに流山産のわけねぎを加えた
ことで、彩りもよく仕上がりました。具材の豚肉は、糖質をエネルギーに変える「ビタミン
B1」が
豊富です。玉ねぎには、
ビタミンB1の吸収を高める「アリシン」が多く含まれています。
そのため、豚肉と玉ねぎを一緒に食べることで疲労回復効果がアップし、心も体も活発に
してくれます!季節の変わり目は、気温の変化が大きく、体調をくずしやすいです。

肉豆腐をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 果物は、今が旬の「極早生みかん」です。秋の始まり、つまり、早い時期に収穫されるみかん
のことです。皮の色は、緑から黄色ですが、中の実はほどよい酸味と甘さがあり、とても
ジューシーです!ビタミンCがたっぷり含まれているので、風邪の予防に効果があります。
今の時期にしか食べられない「極早生みかん」をよく味わって食べましょう。


10月8日(火曜日)

牛乳 きな粉揚げパン 味噌ワンタンスープ

切り干し大根入りポテトサラダです。


 今日は、おおたかの森小中学校で人気の「きな粉揚げパン」です。給食のきな粉揚げパンは、
コッペパンを高温の油にサッとくぐらせてから、特製の「きな粉パウダー」をたっぷりまぶし
ました。
きな粉パウダーは、きな粉18kgと砂糖16kg、少量の塩を混ぜ合わせて作り
ます。塩を少し
加えることで甘みが引き立ち、よりおいしくなります。きな粉は、大豆から
作られているため、
良質なたんぱく質やビタミンが豊富です。私たちの体を作る成分として体に大変良いので、
よく噛んで、味わって食べましょう。

 今日の「ポテトサラダ」は、切り干し大根を加えた、和風ポテトサラダです。切り干し大根は、
だし汁やしょう油で味付けし、じゃが芋や人参、きゅうりと一緒に混ぜ合わせました。

切り干し大根は、天日干しにしているので、大根のうま味やカルシウム、鉄分がぎゅっと
つまっています。シャキシャキとした歯ごたえもあるので、食感も楽しめます。栄養バツグンの
「切り干し大根入りポテトサラダ」をもりもり食べましょう!

 


10月7日(月曜日)

牛乳 マーボー丼

白菜と肉団子のスープ 大学芋です。

今日は、人気メニューの「マーボー丼」です。ご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて
食べま
しょう。給食のマーボー豆腐には、豚ひき肉をはじめ、「畑の肉」と呼ばれている「大豆」を
加えました。また、筍や長ねぎ、椎茸をみじん切りにし、色々な野菜もたくさん使っています。
香りやピリッとした辛さを出すために、にんにくや生姜、トウバンジャンで豚肉を炒め、

マーボー豆腐に欠かせないテンメンジャンも加え、コクのある、おいしいマーボー豆腐が
できあがりました。流山の新米を使った、炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 
さつま芋は、全国2位の生産量をほこる、千葉県を代表する野菜の一つです。給食の大学芋は、
千葉県産の旬のさつま芋をふんだんに使いました!給食室で一つ一つ丁寧に揚げたさつま芋に、
砂糖としょう油ベースの甘じょっぱい「タレ」と「黒ごま」をからめています。ホクホクのさつま芋と
甘いタレがよくからみ、とてもおいしいです!よく噛んで、味わって食べましょう。

 

10月4日(金曜日)

牛乳 ひじきご飯 肉じゃが

大根と油揚げの味噌汁 かぼちゃプリンです。

 今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です。海藻のひじきを使い、鶏肉や油揚げ、人参
甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。仕上げにさやいんげんも加えた
ので、
彩りも良いです。ひじきは海で育つため、カルシウムや鉄分、マグネシウムが豊富
です。
そのため、骨がスカスカになってしまう「骨粗しょう症」の予防に効果的です。
その他にも、
ひじきは「たんぱく質」と結びつくことで、体内への吸収が良くなります。給食
のひじきご飯の
具材は、鶏肉や油揚げと一緒に煮込んだので、ひじきの栄養を効率よく摂取
することができます。
ひじきご飯をもりもり食べて、丈夫な体を作りましょう!

 ご飯のおかずになる主菜は、「肉じゃが」です。じゃが芋や豚肉、玉ねぎ、人参などを使い、
だし汁やしょう油、酒、みりんも加えて作っています。じっくり、ていねいに煮込んだ
ので、
ホクホクのじゃが芋に食材の旨みがよく染みています。とてもおいしくできあがった
肉じゃがを
よく噛んで、味わって食べましょう。




10月3日(木曜日)

牛乳 味噌バターラーメン 厚揚げと白菜の中華炒め

ブルーベリーヨーグルトです。

今日は、栄養満点の「味噌バターラーメン」です。味噌ベースのスープに、豚ひき肉と
もやし、人参、にら、コーンを加えて煮込みました。仕上げにバターも加えたので、
まろやかで香りも良い、味噌バタースープができあがりました。中華めんは、
体のエネルギーとなる
「炭水化物」のため、体温を上げる働きがあります。
野菜には、ビタミンやミネラルなど、体の調子を整える栄養が豊富です。
給食の「味噌バターラーメン」には、積極的に摂りたい野菜が
たっぷり入っています。
味噌バターラーメンをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 「厚揚げと白菜の中華炒め」は、味付けにトウバンジャンやテンメンジャンを加えた、
コクのある中華炒めです。具材の「きくらげ」は、きのこの仲間で、コリコリとした歯ごたえが
あり
ます。特に、骨や歯を強くしてくれる「ビタミンD」が多く、とても体に良い食べ物です。
食材の食感を楽しみながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

10月2日(水曜日)

『牛乳 ご飯 のり佃煮 アジフライ 

       野菜ソテー のっぺい汁です。

今日の給食は、ご飯、おかず、汁物がそろった「和食」です。給食のお米は、流山産の
コシヒカリです。10月に入り、お米が新米になりました。新米は、ツヤとねばり、甘みが
あり、とてもおいしいです。今日は、ご飯にピッタリ!甘辛い味付けの千葉県産「のり佃煮」が
付いています。炊きたてのご飯にのせて、ご飯と一緒に味わって食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「アジフライ」です。鯵にパン粉をまぶし、高温の油でカラッと
揚げました。衣はサクサク、身はフワッとやわらかく、とてもおいしいです。鯵の骨に
気をつけながら、よく噛んで食べましょう。

 「のっぺい汁」は、具だくさんの汁物です。給食では、旬の里芋やごぼう、大根、油揚げ等、
季節の野菜をだし汁でじっくり煮こみました。野菜にはビタミンやミネラルが多く含まれているので、
とても体に良いです。最近は朝晩の気温が下がってきています。体調を崩さないよう、

栄養バツグンの「のっぺい汁」を食べて、健康な体づくりをしましょう!




10月1日(火曜日)

牛乳 ターメリックライスのホワイトソース

  ツナサラダ 白玉フルーツポンチです。

 今日は、鮮やかに黄色く色づいた「ターメリックライス」です。米を炊くときに香辛料の
「ターメリック」加えて炊き上げました。ターメリックは、ショウガ科のウコンの根っこを
乾燥させてパウダーにしたものです。インド料理には欠かせない香辛料の1つで、ピリッと
スパイシーな香りの中に、ショウガのようなさわやかな後味があります。ターメリックは、
天然の色素なので、身体にも安心です。きれいなターメリックライスにクリームソースを
たっぷりかけて、もりもり食べましょう!
 「ツナサラダ」は、マグロを油漬けにした「ツナ」やキャベツ、きゅうり、人参を特製の
ドレッシングと混ぜ合わせました。ツナは、良質なたんぱく質をはじめ、集中力を高める
DHAや血液の流れをサラサラにするEPAが豊富です!ツナはうま味も多いので、野菜と
一緒に食べることで、サラダをよりおいしく食べることができます。色々な食材の食感を
楽しみながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

 

9月30日(月曜日)

『牛乳 流山産小松菜のペペロンチーノ

ポトフ 手作りピーチパイです。

 今日は、流山産の新鮮な小松菜をたっぷり使った「ペペロンチーノ」!ガーリックと
唐辛子をきかせたスパゲティです。オリーブオイルでガーリックと唐辛子を炒め、香りが
たってきたら、ベーコンも加え、じっくりを炒めます。そこに、人参やしめじ、流山産小松菜
を加え、味を整え、かためにボイルしたスパゲティをよく混ぜ合わせました。ガーリックの
香りとピリっとした辛さが食欲をそそります。流山産の小松菜は、中山農園さんが、丁寧に
育ててくれた小松菜です。緑黄色野菜の小松菜は、カルシウムや鉄分、ビタミンAが特に多く
私たちの体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。もりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう。
 手作りの「ピーチパイ」は、パイ生地に黄桃をのせて、オーブンで焼き上げました。仕上げ
粉砂糖をまぶしました。パイと黄桃の甘みや酸味がよく合い、とてもおいしくできました。

よくかんで、味わって食べましょう。



9月27日(金曜日)

『牛乳 栗おこわ ごま塩 秋鮭の塩焼き

ごま和え けんちん汁 チョコプリンです。

 今日は、この時期にしか食べられない秋の味覚、「栗」を使った「栗おこわ」です
「おこわ」は、「もち米」を使って炊いたご飯のことです。普段、よく食べているお米は
「うるち米」。給食ではもち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した「栗」を
さっくり混ぜ合わせました。食べる時にごま塩を加減しながら振って食べましょう。
 「秋鮭の塩焼き」は、脂がのった秋鮭です。ふっくらと焼き上がり、ほんのり塩味のする
大変おいしい秋鮭です。ご飯のおかずにぴったりです。
 「ごま和え」や「けんちん汁」には、野菜をたくさん使っています。野菜には、ビタミンや
ミネラル、食物せんいも多く含まれ、体にとても良いです。お彼岸が過ぎて、朝晩の気温が
下がってきています。体調をくずさないように、お野菜をしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

 


9月26日(木曜日)

『牛乳 秋刀魚御飯 炒り鶏 

なめこの味噌汁 冷凍パインです。



 今日は、秋が旬の「秋刀魚」をふんだんに使った「秋刀魚御飯」!
「秋刀魚」を漢字で書くと
「秋」と「刀」、「魚」と書きます。まさに、秋刀魚は、刀のように鋭く、
キラキラと輝いているお魚です。今年は、なんと昨年度のこの時期と比べて、15%しか
漁獲されておらず、大変、貴重なお魚です。
給食では、短冊にした秋刀魚に片栗粉を
まぶして、油で揚げました。そして、特製の蒲焼きのたれをからめ、炊きたてご飯に
さっくり混ぜ合わせます。とっても、おいしく
できたので、骨に気をつけながら、
よくかんで、旬の秋刀魚を味わって食べましょう。

 「炒り鶏」は、今が旬の里芋やごぼうを鶏肉と一緒に煮込んだ日本の伝統料理
「煮物」です。鶏肉や根菜を炒め、だし汁としょう油、酒、本みりんで煮込みました。
仕上げに香りの良い
七味唐辛子を加えおいしくできました。旬の味覚を味わって食べましょう。




9月25日(水曜日)

ご飯 韓国風焼きのり 鰺の竜田揚げ  

大根と鶏肉の春雨煮 豆腐の味噌汁 ジョア』です。

 今日は、ご飯のおかずにピッタリの「鯵の竜田揚げ」です。「竜田揚げ」は、魚におろし生姜と
醤油で
下味を漬け込み、かたくり粉をまぶし、油で揚げた料理です。奈良県にある竜田川の
紅葉の名所として
古くから知られています。竜田揚げの赤褐色に揚がったところが、竜田川の
紅葉の様子に見立て、
名前がつけられました。生姜じょう油の味が、ご飯とよく合い、
とてもおいしくでき上がりました。
鰺の骨に気をつけながら、よくかんで、食べましょう。
 「大根と鶏肉の春雨煮」は、給食室の大きな釜で鶏肉と大根をたっぷり使い、じっくり煮込みました。
だし汁と調味料を加え、仕上げにおろし生姜を入れ、さっぱり味に仕上がりました。春雨に旨み成分が
しっかり染み込み、ツルツルっとしたのど越しで、とてもおいしくできました。
 「主食、主菜、副菜」をバランスよく、なんでも食べて、元気に過ごしましょう!

 

9月24日(火曜日)

牛乳 ジャージャー麺

 トマトと卵のワンタンスープ  白玉フルーツポンチです。

今日は、中華料理の「ジャージャー麺」です!ジャージャー麺は、ゆでた中華麺に、
肉味噌をかけて食べます。給食では、豚ひき肉の他に、細かくした大豆やたけのこ、
ピーマン、長ねぎ
など、良質なたんぱく質と野菜もたくさん加えています。味付けには、
中華料理に欠かせない
トウバンジャンやテンメンジャンを入れたので、程よい辛さの中に、
コクのある、ジャージャー麺ができ上がりました。ツルツルッとのどごしが良い中華麺に、
具だくさんの肉味噌をたっぷりからめて食べましょう。

 「トマトと卵のワンタンスープ」は、トマトをはじめ、長ねぎや小松菜、卵、ワンタンを
加えた、栄養バツグンの中華スープです!トマトは、食べやすいように皮をむき、
小さく切り
ました。トマトのさわやかな酸味やワンタンのツルッとした食感がおいしい
スープです。
よく噛んで、味わって食べましょう。
  今日も給食をしっかり食べて栄養を補給し、午後の運動会練習も頑張りましょう!



9月20日(金曜日)

牛乳 菜めしご飯 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ

沢煮椀 フローズンヨーグルト』です

 今日はさっぱり味の「菜めし」です。塩と大根の青菜を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。
暑くて、食欲が落ちているときに、とても食べやすいご飯です。運動した後は、疲れをとるために、
ご飯をしっかり食べてエネルギーを補給しましょう!

 今が旬の「秋茄子」を使った「揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ」は、特製の酢醤油を合わせました。
ほんのり、酸味があり、ご飯のおかずにピッタリです。酸味は、疲れを回復する効果が
あります。
また、茄子の色素成分のポリフェノールは、抗酸化作用もあり、体に大変良いです。

茄子を油で揚げてあるので、とても食べやすくなっています。バランスよくなんでも食べて
疲れを吹き飛ばしましょう!

 

9月19日(木曜日)

牛乳 きのこドライカレー 海藻サラダ
           フルーツのマスカットジュレー和え
です。

 今日は、栄養バツグンの「きのこドライカレー」。豚ひき肉をにんにくと生姜で良く炒めて、
甘みのでる玉ねぎや大豆、人参なども加え、じっくり煮込みました。カレー粉やクミンなどの
香辛料を加え、スパイシーに仕上がりました。クミンとはインドカレーには欠かせない香辛料。
食欲増進や消化促進などの効果があり、古代エジプトの医学書にも名前が載っているほど、
健康のために使われてきました。暑い中、運動をして食欲が落ちているときには、
ドライカレーが
食べやすいと思います。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう。
 私たちの体は、運動によって減ったエネルギーを回復させ、ダメージを受けた筋肉を修復する
働きがあります。それには、運動後できるだけ早く、炭水化物やたんぱく質を補給することが
大切です。そして、炭水化物からエネルギーをつくる時に必要なのはビタミンB1。豚肉に多く
含まれています。給食は栄養のバランスが整っているので、なんでも食べて、運動して消費した
栄養素を補って、疲れを吹き飛ばしましょう!



9月18日(水曜日)

牛乳 フィッシュバーガー 千キャベツ

チリコンカン 野菜とうずらの卵のスープです。



 今日は、あっさりした味の白身魚のフライをパンにはさんで食べます。ビタミンCや食物繊維が
含まれた「千キャベツ」もたっぷりはさんでたべると、さらに栄養がアップします!3つの
食材を
一緒に食べることによって、絶妙な食感も楽しめるので、フィッシュバーガーをよくかんで
味わって食べましょう。

 「チリコンカン」は、メキシコやアメリカ南部発祥の家庭料理。炒めたひき肉や玉ねぎに豆や
トマトを加えて、チリパウダーでピリっと辛めに煮こんだ料理です。チリパウダーとは、唐辛子に
スパイスやハーブをブレンドした「洋風七味唐辛子」ともいえるミックススパイスです。

玉ねぎの甘みやトマトの旨み、とろけるチーズのコクのある、おいしいチリコンカンが
できあがりました。パンと一緒に食べてもおいしいです。栄養バツグンのチリコンカンを食べて、
暑さに
負けないようにしましょう!



9月17日(火曜日)

牛乳 ピリ辛ガーリックチャーハン

小鯵の南蛮漬け もずくの卵スープ  はちみつレモンゼリーです。



 今日は、ラー油を加えた「ピリ辛ガーリックチャーハン」。スタミナのつく「にんにく」を
たっぷり加え、豚肉やなると、長ねぎ、分葱を使い、栄養バツグンのチャーハンが
でき上がりました。体育祭や運動会の練習で「疲れ」がでていると思います。
「疲れ」をとるためには、
まず、空っぽになってしまった「エネルギー源」を運動直後に、
できるだけ早く、補充することが大切です!したがって、4時間目終了後に、給食で、
炭水化物とたんぱく質をしっかりとる
ことにより、回復が高まります!
栄養満点の「ピリ辛チャーハン」をもりもり食べましょう!

 「小鯵の南蛮漬け」は、小さな鰺を油でじっくり揚げて、特製の南蛮漬けをかけました。
南蛮漬けは、砂糖や酢を加えているので、酸味が疲れを取りのぞきます。
また、小鯵は骨まで
やわらかくなっているので、カルシウムを摂取することができます。
みんなの骨を作るのに必要なカルシウムです!小鯵を丸ごと食べて、丈夫な体をつくりましょう!



9月13日(金曜日)

牛乳 かやくおこわ 焼きししゃも

アーモンド和え 月見汁 お月見団子です。



今夜は「十五夜」またの名を「中秋の名月」。今日の給食は「十五夜」にちなんだ献立です。
秋といえば、月がキレイに見える季節。中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます!
古来より満月のもとに収穫されたばかりの農作物やすすき、お月見団子をお供えします。
お月見団子は、丸くした団子を「月」に見立て、感謝の気持ちを表しています。
また、秋の収穫を感謝する祭りごとと合わせて、月を眺めて楽しんできました。
給食の「月見汁」は、秋が旬の里芋や「月」に見立てたお団子も加えました。
だし汁の旨みたっぷりのおいしい月見汁ができあがりました。
お団子をよくかんで、
味わって食べましょう。今夜、「中秋の名月」が観えるといいですね。

 体育祭、運動会の練習が本格的にはじまりました!大きい声を出したり、
体を動かしたり、
体力をたくさん使います。栄養バランスのよい給食をしっかり食べて、
けがをしないように、
全力でがんばりましょう!   


9月12日(木曜日)

牛乳 食パン メープル&マーガリン

ジャーマンポテト 肉団子スープ』です。

 今日は、食パンにメープルとマーガリンを付けながら食べましょう。パンは、手で持って
食べるので、石けんで手をよく洗ってから食べましょう。体育祭や運動会の練習も始まりますので、
食べる前には、必ず「うがいと手洗い」を行うようにしましょう。

 「オムレツ」は、特製のトマトソースをたっぷりかけました。卵には、良質のたんぱく質が
多く含まれています。体を動かすのに必要な筋肉は、しっかり「たんぱく質」をとって運動すると
増えてきます。特製のトマトソースは、甘みのでる玉ねぎや仕上げに赤ワインを加え、
味わい豊かなソースです。

 「ジャーマンポテト」は、エネルギーのもとになる「じゃが芋」をたっぷり使いました。
香りの良いガーリックやオリーブオイルで炒め、とろけるチーズを加えました。コクのある
栄養バツグンの「ジャーマンポテト」ができ上がりました。体を動かして疲れた体には、
エネルギーをチャージすることによって、回復が早くなります。いろいろな食材をもりもり
食べて、疲れを吹き飛ばしましょう!  


9月11日(水曜日)

牛乳 ご飯 のりふりかけ 鯖の文化干し

ひじきの炒り煮 焼き茄子の味噌汁です。

 今日は、栄養バツグンの「鯖の文化干し」です。鯖は、秋ごろになると、さらに脂がのってきます。
今頃の鯖を「秋鯖」といい、大変おいしい時期です。鯖の脂は、身と皮の間にたっぷり
のっている
ので、皮も一緒に食べると良いと思います。鯖の脂には、DHAとEPAという 成分が多く、
脳が活性化して、血液サラサラにする効果があると言われています。これらは、
脳や血管の
怖い病気を防ぐ働きがあるので、鯖を積極的に食べると体にとても良いです。 
今日はオーブンでじっくり焼いています。皮ごと食べて、骨に気をつけながら食べましょう。

 「焼き茄子の味噌汁」は今が旬の秋茄子を油で一度焼きました。茄子は油との相性が
バッチリ
です。茄子のふわふわっとした実が油を吸収して、淡白な味がコクのあるおいしい
茄子にかわり
ます。また、茄子の紫色はナスニンというポリフェノールの一種。
強い抗酸化作用でがん細胞を抑える力があります。茄子は体に大変よく、今の時期いちばん
おいしいので苦手な人もがんばって食べてみましょう! 今日も暑さがきびしいので、
お味噌汁をしっかり食べてミネラル、水分を補給して、元気にすごしましょう。   




9月10日(火曜日)

牛乳 冷やしきつねうどん 
       
    大根と厚揚げの旨煮 チーズドックです。

 今日は台風15号が通りすぎて、とってもいいお天気ですが、気温が36度近く上がってきました。
そんな暑い日にうれしい「冷やしきつねうどん」です。うどんをゆでて、水でしっかり
冷やしました。
さらに、きゅうりやわかめ、甘辛く煮た油揚げ、氷も加えました。夏野菜の
きゅうりは、90%近く
水分からできており、ほてった身体を冷やす効果があります。
「冷やしきつねうどん」をもりもり食べて、
ほてった体を冷やしましょう。

 「大根と厚揚げの旨煮」は、いろいろな食材を使い、給食室の大きな釜でじっくり煮込みました。
体をつくる「たんぱく質」が多い、鶏肉や厚揚げ、うずらの卵と「体調を整える」大根や
人参、
生姜を加え、それぞれの旨み成分たっぷりのおいしい煮物ができあがりました。

暑いと食欲がでませんが、冷やしきつねうどんと煮物、チーズドック、牛乳をバランスよく
食べましょう。
そして、熱中症にならないためにも、のどがかわく前に、こまめに水分を飲む
ことがポイントです!
しっかり水分をとって、午後も元気にすごしましょう。

9月9日(月曜日)

牛乳 マーボー茄子丼 春雨スープ

                   やわらか杏仁豆腐です。

 今日は、今が旬の「秋茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。茄子の紫色には
ナスニン色素というポリフェノールが含まれています。ポリフェノールの力は体に悪い
活性酸素
の働きを抑える「抗酸化作用」にあります。みずみずしい茄子を輪切りに
カットして、米粉を
まぶし油で揚げました。また、豚ひき肉とその他に細かくした大豆も
加えたので栄養満点です。豆板醤やテンメンジャンを使い、コクのあるおいしい
マーボー茄子丼ができあがりました!
炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 「春雨スープ」は、のど越しのよい春雨を使い、野菜もたっぷり加えたスープです。
スープは
野菜をたっぷり加えることにより、たくさん摂取することができます。
しかも、ビタミンや
ミネラル、食物せんい、水分が摂れるので、熱中症の予防にもなりますね。
スープに野菜やお肉などの旨みも溶けて、おいしくできました。午後から気温が上がります。
しっかり食事をして、元気にすごしましょう。

9月6日(金曜日)
「牛乳 枝豆じゃこ御飯 厚焼き卵の大根おろし添え
  ピリ辛きんぴら すまし汁 ヨーグルト」です。




 今日は、さっぱりした塩味の「枝豆じゃこ御飯」です。ちりめんじゃこは、オーブンで
カリッと焼き上げました。旬の枝豆は、塩ゆでし、白いりごまと一緒に、炊き立ての
ご飯にさっくり混ぜ合わせました。ちりめんじゃこは、みんなの骨を丈夫にする
「カルシウム」が多く含まれています。ほんのり、塩味のする「枝豆じゃこ御飯」を
もりもり食べましょう。
 「ピリ辛きんぴら」は、七味唐辛子を加えた、栄養バツグンの煮物です。
うすく、ささがきにした「ごぼう」をたっぷり使っています。他にも豚肉やさつま揚げも加え、
だし汁と調味料でしっかり煮てあります。豚肉には、ビタミンB1が多く含まれ、
疲れをとる働きがあります。今日は、蒸し暑くなり、疲れも出やすいので、
ピリ辛きんぴらをしっかり食べて、疲れを吹く飛ばしましょう。


9月5日(木曜日)
「牛乳 ミートスパゲティ 
    
    イタリアンサラダ 焼きドーナツ」です。





 今日は、栄養バツグンの「ミートスパゲティ」です。給食のミートソースは、7種類の食材を
ふんだんに使っています。豚ひき肉の他に、脂肪分の少ない大豆も加えたヘルシーなソースです。
また、仕上げにとろけるチーズも加え、コクのあるおいしいミートソースができ上がりました。
そこに、ボイルしたスパゲティを加え、しっかりからめました。スパゲティは主食なので、
山盛り食べて、エネルギーチャージしましょう!
 「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜にきれいな赤ピーマンを加えました。給食室特製の
ドレッシングには、すりおろし玉ねぎとにんにくも加え、香り豊かなサラダに仕上がりました!
野菜には、みなさんにとってもらいたいビタミンやミネラル、食物せんいがたくさん含まれています。
デザートのドーナツも、生地にほうれん草を練り込んでいます。彩りもきれい、しかもビタミンAも
含まれています。甘くておいしいので、よくかんで、味わって食べましょう!



9月4日(水曜日)

『牛乳 ご飯 白身魚の香味揚げ

 磯香和え 豚汁 グレープゼリー』です。

 今日は、主食のご飯を中心に、「汁物」と「主菜」、「副菜」のそろった「和食」です。
主食のご飯は、「流山産コシヒカリ」を100%使用しています! 2130人分の米の量は、
全部で150kgです。給食室で、丁寧に洗米して、炊き上げてからクラスごとに配っていきます。
ご飯が、みなさんのところに届くまでに、たくさんの方が関わって下さっています。
一粒、一粒、むだにしないように、お茶碗についているご飯粒もきれいに食べて、
感謝の気持ちを持って食べましょう。

 「白身魚の香味揚げ」は、「ほき」という白身の魚です。さっぱりした味なので、油で揚げて
給食室特製の香味だれをたっぷりかけました。香味だれは、酢じょう油に香ばしい白いりごまを
くわえ、ご飯がすすみます!ご飯とおかず、豚汁をバランス良く、もりもり食べましょう!

 

9月3日(火曜日)

『牛乳 ポークカレーライス

枝豆のサラダ 冷凍みかんです。





 今日から2学期の給食がスタートしました!2学期、最初のメニューは、1番人気のポークカレーライス」!
おおたか小・中学校給食室、特製のカレールーは、バター15kg
小麦粉15kg、カレー粉1kgを使います。
そして、大きな釜で、じっくり1時間、こげつかないように丁寧に炒めていきます。また、仕上げにもとろける
チーズを加えているので、なめらかな食感とコクのあるおいしいカレーライスができあがりました。
炊きたてのご飯にたっぷり
かけて、味わって食べましょう。

「枝豆のサラダ」は、今が旬の枝豆をゆでた野菜にさっくり混ぜ合わせました。特製のドレッシングは、ごま油も加え、
風味豊かなサラダに仕上がりました。枝豆は、流山市でもた
くさん栽培されています。枝豆は大豆なので、豆と野菜の
両方の栄養を
持った栄養価の高い野菜です! タンパク質やビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含ん
でいます。
栄養バツグンの枝豆のサラダをもりもり食べて2学期も元気に過ごしましょう!





7月18日(木曜日)

『牛乳 冷やし中華 

水ぎょうざ ホワイトポンチ』です。

 今日は、ツルッとのど越しの良い「冷やし中華」です。中華めんは、一度ゆでてから流水で
しっかり冷やし、氷を加えました。そこに、千切りにしたきゅうりと人参、わかめも一緒に
混ぜ合わせました。蒸し暑い日が続いて、食欲が出ないですが、冷やし中華はさっぱり味で

食べやすいです。また、トッピングに野菜をたっぷりのせて食べることで、ビタミンやミネラル、
食物せんいなどの栄養もしっかり摂ることができます。冷やし中華のタレをかけて、
よく噛んで、味わって食べましょう。

 スープは、色々な野菜を加えた中華スープに、ぎょうざを加えた「水ぎょうざ」です。
仕上げにごま油も加えたので、風味や香りのよい「水ぎょうざ」ができあがりました
。体を動かすことで、体内のビタミンやミネラル、塩分が「汗」として流れ出てしまいます。
食事をしっかり
食べて、体に必要な栄養を補給し、丈夫な体をつくるようにしましょう。
 今日は、1学期最後の給食です!明日からは、自分で栄養バランスを考えながら食事を
するように心がけ、夏休み中も元気に過ごしましょう!

7月17日(水曜日)

『牛乳 フィッシュドック ヒュッツポット

   オランダ風トマトスープ  チーズデザートです。

 今日の給食は、小学6年生のオランダ教室にちなんだ、「オランダメニュー」です。流山市は、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、オランダ人選手のキャンプ地
として、
歓迎しています。オランダでは、牛や羊を育てて乳製品を作る「酪農」が盛んで、パンや乳製品が
よく食べられています。今日は、そのようなオランダ料理をもとにした献立です。

 オランダでは、新鮮なニシンという魚をパンにはさんだり、白身魚をフライにして、ソースを
かけたりして食べます。「フィッシュドック」は、千切りのキャベツと白身魚のフライに

タルタルソースをかけ、パンにはさんで食べましょう。

 「オランダ風トマトスープ」は、人参や玉ねぎ、マッシュルームなどの野菜とミートボールを
トマトベースでじっくり煮込んだスープです。オランダでは、「トマトゥンスープ」と呼ばれ、家庭料理
として親しまれています。色々な食材が入った、栄養バツグンのスープです!オランダ料理を
よく噛んで、味わって食べましょう。


7月16日(火曜日)

『牛乳 梅ちりめんチャーハン イカのスパイシー揚げ

トマトと卵のワンタンスープ 杏仁豆腐』です。

 今日は、栄養たっぷりの「梅ちりめんチャーハン」です。炊きたてのご飯に、梅干しと
オーブンでカリカリに焼いた「ちりめんじゃこ」、香ばしい白ごまを混ぜ合わせました。
梅干しの酸味は、クエン酸という成分です。クエン酸は、筋肉にたまり、疲れのもととなる
「乳酸」をエネルギーに変えるため、疲労回復にピッタリです。梅雨時の蒸し暑さは、体に
疲れが残り
やすいです。梅ちりめんチャーハンをもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう!
 主菜は、「イカのスパイシー揚げ」です。イカにカレー粉やこしょうで下味を付け、
片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。スパイシーなこしょうとカレー粉の
風味や香りが、食欲を
そそります。イカは、たんぱく質が豊富で、脂肪が少ないため、
健康食品です。特に、タウリンという成分には、体内の余分なコレステロールを下げる
働きがあり、生活習慣病の予防に効果
バツグンです。イカは噛みごたえがあるので、
一口20~30回位噛んで、味わって食べま
しょう。


7月12日(金曜日)

『牛乳 夏野菜カレー 

   枝豆とコーンのサラダ 冷凍みかん』です。

 今日は、カラフルな夏野菜をたっぷり使った「夏野菜カレー」です!夏を代表する「なす」や
「かぼちゃ」、「ピーマン」を加えました。夏野菜は、汗として流れてしまった「ミネラル」や
「水分」の補給ができ、さらには、体にこもった熱を取り除く働きがあります。これからの

厳しい暑さに負けないために、「夏野菜」を積極的に食べるよう、心がけましょう!
 サラダは、今が旬の枝豆やコーンを加えた、「枝豆とコーンのサラダ」です。特製の
ドレッシングには、ごま油を加えているので、風味豊かなドレッシングです。枝豆は、
大豆が
まだ若いときに収穫したものですが、たんぱく質やビタミン、ミネラルがバランスよく
含まれて
います。特に、糖質をエネルギーに変えビタミンB1多いため、夏バテ予防に
ピッタリの野菜
です。また、きれいな黄緑色をしているので、料理の彩として加えると、
きれいに仕上がり
ます。栄養バツグンの枝豆とコーンのサラダをよく噛んで、
味わって食べましょう。


 7月11日(木曜日)

『牛乳 きざみ穴子めし 冬瓜のくず煮

        かき玉汁 流山産枝豆

フルーツミックスゼリーです。

 今日のご飯は、栄養バツグンの「きざみ穴子めし」です。穴子はうなぎに似ていて、
白身魚に分類されます。身がやわらかく、脂ものっているので、とてもおいしいです。穴子は、

エネルギーを作り出す「ビタミンB1」が豊富なため、夏バテ予防に効果があります!給食
では、小さく切った穴子を甘辛く煮て、ご飯とさっくり混ぜ合わせました。甘辛い味付けの
ため、ご飯との相性バッチリです!穴子の小骨に気をつけながら、よく噛んで食べましょう。
 「冬瓜のくず煮」は、夏が旬の「冬瓜」を80kg使い、豚肉やえのき、厚揚げと一緒に
じっくり煮こみました。冬瓜は水分が多い野菜です。そのため、ほてった体を冷やしたり、
汗をかいたときの水分補給に役立ちます!冬瓜のくず煮をしっかり食べて、暑さに負けない
体を作るように心がけましょう。

 枝豆は、流山市農家生活研究会の岡田さんをはじめ、小林さん、染谷さんが育てて
くださった流山産の枝豆です。枝豆も夏が旬のため、今が一番おいしく食べられます。
香りの良い流山産の枝豆を味わって食べましょう。



7月10日(水曜日)

『牛乳 ご飯 ふりかけ メヒカリの唐揚げ

     磯香和え キムチ豚汁 冷凍黄桃です。

 今日は、外はカリッと、中はフワッとした食感の、「メヒカリの唐揚げ」です。
目が青く
光っていることから、メヒカリと名付けられました。メヒカリは、皮がやわらかく、
さっぱりとした味です。脂のノリがよく、新鮮なものはお刺身に、他にも、干物や天ぷら
として食べることができます。また、メヒカリは丸ごと食べられる小魚のため、私たちの
骨や歯を丈夫にする
「カルシウム」がたくさん含まれています!とても体に良いので、
よく噛んで、味わって
食べましょう。
 和え物は、ゆでたほうれん草ともやし、人参を「きざみのり」としょう油で和えた
「磯香
和え」です。海の栄養を吸収して育つ「のり」には、ビタミンやミネラル、食物せんいが
豊富に含まれています。うま味成分も多く、のりを加えることにより、磯の香りや風味が増して、
食が進みます!「のり」の香りや風味を楽しみながら、磯香和えをもりもり食べましょう。



7月9日(火曜日)

『牛乳 食パン 苺ジャム&マーガリン

    チーズオムレツ チリコンカン

       かぼちゃの米粉シチューです。

今日は、栄養バツグン!南米料理の「チリコンカン」です。給食では、豚ひき肉や3種類の豆、
細かくきざんだ野菜をトマトベースでじっくり煮込みました。仕上げにチーズも加えたので、旨みと
コクがあり、おいしくできあがりました。豆は、大豆とひよこ豆、金時豆を使い
ました。豆には、
成長期に積極的に摂りたい「たんぱく質」や「ビタミン」、「ミネラル」が
バランス良く含まれています!
体に大変良いので、もりもり食べましょう。

 「かぼちゃの米粉シチュー」は、夏野菜の「かぼちゃ」をたっぷり使っています!かぼちゃは、
緑黄色野菜の仲間です。特に、「ベータカロテン」という栄養素が多く、体に良くない
「活性酸素」を
取り除く働きがあります。食材がおいしい時期は、含まれている栄養成分も多くなっているので、
身体に良いです!旬のかぼちゃを使った「かぼちゃの米粉シチュー」を
よく味わって食べましょう。


7月8日(月曜日

『牛乳 カレーピラフ イカフライ

  夏野菜ソテー 豚肉と梅干のスープ

                            冷凍パインです。

今日は、サクサクの「イカフライ」です。イカは、新鮮なものは刺身や寿司にしたり、
天日
干しをして「するめ」にしたり、色々な食べ方があります。給食では、パン粉をまぶした
イカを油で揚げ、フライにしました。イカに豊富なタウリンには、体内の余分なコレステロールを

下げ、血液をサラサラにしてくれます。高血圧や生活習慣病の予防に効果があり、
大変体に良いです。噛みごたえがあるので、一口20~30回噛み、よく味わって食べましょう。

 スープは、さっぱり味の「豚肉と梅干しのスープ」です。豚肉や玉ねぎ、旬のレタス、
細かくした梅干しをスープに加えました。梅干しのすっぱい味は、「クエン酸」という成分で、
レモンやかんきつ類にも含まれています。クエン酸は、筋肉にたまり、疲れの原因となる
「乳酸」を
燃やし、エネルギーに変える働きがあります!また、豚肉に多い「ビタミンB1」も、
エネルギーの回復に大切な栄養素です。豚肉と梅干しのスープを食べて、栄養と水分を
しっかり補給し、疲れを吹き飛ばしましょう!

 

7月5日(金曜日)
牛乳 五穀ひじきご飯  ☆型ハンバーグのトマトソース
               ジャーマンポテト 沢煮椀です。

今日のご飯は、色々な具材が入った「五穀ひじきご飯」です。ひじきをはじめ、「オートミール」と
「えん麦」、「もちあわ」、「キヌア」、「うるちひえ」という、五つの穀物が
入っています。ひじきは、
海の栄養を吸収しているので、体の調子を整えるミネラルが豊富
です。五穀にも、歯や骨の成長に
必要なカルシウムや貧血予防に効果のある鉄分がたっぷり
含まれているので、大変体に良いです。
程よい塩気もあり、もちもちとした食感に仕上がり
ました。栄養バツグンですので、もりもり食べましょう!
 7月7日は「七夕」です。七夕は、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につるし、星に願い事をする
風習があります。給食のメニューも「七夕」にちなんだメニューになっています。
ご飯のおかずになる
主菜は、夜空に輝く星をイメージした「☆型ハンバーグのトマトソース」です。トマトケチャップと中濃ソース、
赤ワインを煮詰めた特製ソースをかけました。皆さんは、今年はどんなお願いごとをしますか?
よく噛んで味わい、皆で楽しみながら食べましょう。




7月4日(木曜日)

『牛乳 わかめご飯 揚げなすとげの醤油がけ

冷やしそうめん汁 水まんじゅうです。

 今日は、旬の新鮮な「なす」をたっぷり使った「揚げなすと厚揚げの酢醤油がけ」です。
給食では、80kg分のなすを輪切りにし、米粉をまぶして油でカラッと揚げました。
そして、豚肉や厚揚げ、ピーマンを炒め、酢醤油で味付けしたところに一緒に混ぜ合わせました。
なすを油で揚げているので、トロッとやわらかい食感がおいしいです。また、酢を加えたことにより、

程よい酸味があり、さっぱりとした味に仕上がりました。揚げなすと厚揚げの酢醤油がけを
もりもり食べましょう!

 7月7日は「七夕」です。汁物は、天の川をイメージした「冷やしそうめん汁」です。
具材の「オクラ」は星、「そうめん」は天の川を見立てました。特製のそうめん汁は、
つゆもおいしくいただけるように作りました。オクラのぬめり成分には、お腹の中を
きれいにする働きがあり、体に大変良いです。のど越しのよいそうめんも加えたので、
ツルッと食べられます。そうめんやオクラをよく噛んで、味わって食べましょう。


7月3日(水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 白身魚のマリネ

ごま和え 豆腐とわかめの味噌汁 ヨーグルトです。


 今日は、さっぱりとした味わいの「白身魚のマリネ」です。マリネは、肉や魚、野菜を酢やレモン、
オリーブオイルなどで作った「マリネ液」に浸した料理です。給食では、片栗粉を
まぶしたホキを
油で揚げ、千切りの玉ねぎと人参、ピーマンを加えた、特製のマリネ液に漬け
込みました。
オリーブオイルやレモンを使うことで、香りや風味がグッと良くなります!また、レモンの酸味成分
であるクエン酸には、疲れを取り除く働きがあり、夏バテ予防に効果が
あります。白身魚のマリネを
よく噛んで、味わって食べましょう!

 汁物は、豆腐やわかめ、流山産の小松菜を使った「味噌汁」です。汁物は、程よい塩分や

ビタミン、ミネラルを摂取できるので、熱中症予防に最適です。今日のような蒸し暑い日は、

体内の塩分やミネラルが汗として流れ出てしまいます。栄養満点の味噌汁を食べて、
暑さに
負けないようにしましょう!

 






7月2日(火曜日)

牛乳 なすのミートスパゲティ

       海藻サラダ 豆乳焼きドーナツです。

今日は、旬のなすをたっぷり使った「なすのミートソーススパゲティ」です。給食のミートソースは、
様々な食材を細かく刻んで加えているので、栄養満点です!夏野菜のなすは、
ビタミンやミネラルを
多く含みます。特に、ミネラルの中でも、体の熱を逃がす働きを持つ
「カリウム」が豊富なため、
なすは夏バテ解消にぴったりの野菜です。なすのミートソース
スパゲティをしっかり食べて、
元気に過ごしましょう。

 海藻サラダは、わかめや色々な海藻も加え、野菜と一緒に和えました。特製のドレッシングには、
香りの良いごま油も使っているので、風味も豊かです。野菜は、暑さや疲れをやわらげてくれる
ビタミンCが豊富です。栄養バランスを考えて、残さずもりもり食べましょう。


7月1日(月曜日)

『牛乳 切り干し大根のビビンバ

 もずくのスープ フルーツの柚子ジュレ和えです。

今日は、人気メニューの「切り干し大根のビビンバ」です!ビビンバは、隣の国、韓国の家庭料理です。
ご飯の上に色々な食材をのせて、よく混ぜて食べます。給食では、「豚肉と切り干し大根の炒め物」と
ほうれん草や大豆もやしなどを和えた「ナムル」をのせて食べましょう。切り干し大根は、大根を細く切り、
天日干しにして作ります。冷蔵庫が無かった時代は、大根を乾燥
させることで、長く保存ができるように
工夫していました。また、乾燥させることで、栄養価が高くなります!栄養バツグンですので、
具材をたっぷりのせて、もりもり食べましょう。

 汁物は、沖縄産のもずくを使った「もずくスープ」です。もずくは、わかめや昆布と同じ海藻です。
海で育ったもずくは、海水に含まれるミネラルを吸収して成長します。もずくスープを
食べることで、
ミネラルや塩分、水分の補給ができるので、しっかり食べて、暑さに負けない
体作りを心がけましょう。

6月28日(金曜日)


牛乳 ごま塩ご飯 鯵のみりんマスタードソース

  切り干し大根のポテトサラダ 沢煮椀です。

今日の主菜は、「鯵のみりんマスタードソース」です。旬の鯵に白ワインと塩、こしょうで下味を付けて
焼きあげ、給食室特製の「みりんマスタードソース」をかけました。甘みのある
本みりんや粒マスタード、
コクのある生クリームを使った、おいしいソースです。夏が旬の
鯵は、脂がほどよくのっているので、
身がやわらかく、さっぱりとしていて食べやすいです。
鯵の骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
 付け合わせの副菜は、切り干し大根を加えた、ちょい和風ポテトサラダです。醤油ベースの
味付けをした
切干し大根とゆでたじゃが芋や人参、きゅうりと一緒に混ぜ合わせました。切り
干し大根は、天日干しに
するため、食物繊維やカルシウム、鉄分など、体の調子を整える栄養が
ギュっとつまっています。
切り干し大根の食感や味わいを楽しみながら、しっかり食べて、
丈夫な体をつくりましょう!

 6月27(木曜日)

『牛乳 ハヤシライス 
       和風サラダ レモンソーダゼリー』
です。



 今日は、おおたかの森小中学校で人気の「ハヤシライス」です!ハヤシルーは、ガーリックと豚肉を

よく炒めました。さらに、野菜を加えて煮込んだので、玉ねぎの甘みやホクホクのじゃが芋がおいしく

なりました。また、かくし味に赤ワインも加え、風味豊かな、ハヤシライスができあがりました。

ご飯にたっぷりかけて、よく噛んで、もりもり食べましょう!

 「和風サラダ」は、夏が旬のきゅうりやキャベツ、大根、わかめを加えた、栄養バツグンのサラダ!

給食では、特製のドレッシングにおろし大根も加えたので、さっぱり味のサラダに仕上がりまし

和風サラダをしっかり食べて、元気に過ごしましょう!


6月26日(水曜日)

『牛乳 鰯の蒲焼き丼
        五目煮 すまし汁です。

今日は、人気メニューの1つである、「鰯の蒲焼き丼」です!千葉県産の「鰯」を使い、片栗粉をまぶし、
油でカラッと揚げました。そして、給食室特製の、蒲焼きのタレをたっぷり
からめました。
青魚である鰯の脂には、血液中のコレステロールや余分な脂肪を減らすEPA(エイコサペンタエン酸)や
集中力を高めたりしてくれるDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、とても体に良いです。
甘辛の鰯がご飯と相性バッチリです。鰯の小骨に気をつけながら、
よく噛んで、味わって食べましょう。
 「五目煮」は、鶏肉や大豆、人参、ごぼう、しいたけなど、色々な食材を使い、だし汁や調味料で
じっくり煮込みました。「五目」には「たくさんの」という意味があり、給食では、
9種類の食材を使いました!
鶏肉や大豆には体を作るための良質な「たんぱく質」が、ごぼうや椎茸は、体の調子を整えてくれるビタミンや
食物せんいを多く含んでいます。気温が高く、蒸し暑い日が続きます。給食をもりもり食べて、暑さに負けない
体をつくるように心がけましょう。

 
6月25日(火曜日)

『牛乳 新巻鮭ご飯 鶏肉と大根の照り煮

       なめこの味噌汁 流山産枝豆です。

今日の主菜は、「鶏肉と大根の照り煮」です。鶏肉や大根、人参、厚揚げなどをだし汁と調味料でじっくり
煮込みました。仕上げに、千葉県の袖ヶ浦でとれた、旬のさやいんげんを
加えたので、彩りもきれいです。
さやいんげんは、疲れや夏バテ防止に効果のあるビタミンB2が豊富。栄養たっぷりの野菜ですので、
よく噛んで、味わって食べましょう。

 今日の枝豆は、新鮮な流山産の枝豆です。給食で使う流山産の食材は、流山市農家生活研究会の方々が
届けてくださっています。旬の枝豆を味わうため、おおたかの森小学校4年生の皆さんが、枝豆の収穫に
チャレンジしてくれました!枝には、大きく膨らんだ枝豆のさやがたくさん
付いていて、1つずつ丁寧に、
一生けんめい収穫し、竹ザルいっぱいにとれました。収穫した
枝豆は、調理員さんがおいしく塩ゆでしてくれました。
流山市農家生活研究会の方々や
小学4年生の皆さんに、感謝していただきましょう!

 

6月24日(月曜日)

『牛乳 マーボーなす丼

       キムチ豆腐スープ 杏仁豆腐です。

今日は、初夏が旬のナスをたっぷり使った「マーボーなす丼」です!ナスは、インドが原産で、日本には
奈良時代に中国から伝わりました。ナスの青紫色の色素には「ナスニン」という、ポリフェノール成分が
含まれています。ガンや生活習慣病のもとになる「活性酸素」を取り除く働きがあり、とても体に良いです。
今日は、ナスに米粉と片栗粉をまぶして油で揚げ、豚肉や
野菜をたっぷり使った具と一緒に混ぜ合わせました。
ご飯にマーボーなすをかけ、もりもり
食べて、健康な体をつくりましょう!
 スープは、ピリッとした辛さがおいしい「キムチ豆腐スープ」です。給食では、キムチと豆腐をはじめ、
鶏肉や玉ねぎ、にら、春雨も加え、具だくさんで栄養満点のスープができあがり
ました。
梅雨時は食欲が減りがちですが、キムチの程よい辛さは、食欲をそそります。
スタミナのつくキムチ豆腐スープをしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

6月21日(金曜日)

『牛乳 鶏ごぼうご飯 鰆の照り焼き

胡瓜ともやしのごま醤油和え 焼きなすの味噌汁

                 ブルーベリーヨーグルトです。


今日はカミカミメニューの「鶏ごぼうご飯」です。ささがきにしたごぼうや鶏肉、生姜、
炒りごまをよく炒めて
味付けをし、しょう油と酒で色づけをしたご飯とさっくり混ぜ合わせ
ました。ごぼうは、食物せんいが多く、
噛みごたえがあります。よく噛んで食べることで、
あごを強くしたり、食べ物の消化を良くしたり、食べ過ぎを
防いだりすることができます。
一口20回~30回噛み、ごぼうの食感を楽しみながら食べましょう。
 「焼きなすの味噌汁」には、小さく切ったナスを油で炒めてから加えました。油で炒めることで、香ばしく、
トロッとやわらかくなり、おいしい味噌汁ができあがりました!ビタミンや
ミネラルも豊富で栄養たっぷりです!
焼きなすの味噌汁をよく味わって食べましょう。


6月20日(木曜日)

『牛乳 冷やしきつねうどん

      大根と厚揚げの旨煮 原宿ドッグ』です。

今日は、ツルッとのどごしの良い「冷やしきつねうどん」です。うどんは、一度ゆでてから流水で
しっかり冷やしました。そこに、甘辛く煮た油揚げと長ねぎ、千切りのきゅうりと人参、いりごまを
混ぜ合わせました。うどんは、日本各地で郷土料理やご当地うどんとして親しまれています。
香川県のさぬきうどんをはじめ、秋田県の稲庭うどんなどがあります。色々味わって
みるのも
楽しいですよ。うどんをよく噛んで、つゆとからめながら、味わって食べましょう。

 「大根と厚揚げの旨煮」は、厚揚げや大根をだし汁で煮て、大根がやわらかくなったら、
調味料を加え、じっくり煮込みました。おろし生姜やごま油も加えたので、風味の良い煮物が
できあがりました。 梅雨の時期は、気温や湿度が高いため、体の疲れが残りやすく、食欲も
減りがちです。給食をもりもり食べて、午後も元気に活動しましょう!

 6月19日(水曜日)

『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮

      アーモンド和え 肉団子汁』です。

今日の主菜は、ご飯と相性バッチリの「鯖の味噌煮」です。給食では、魚の臭みを消すために、うすく切った生姜と
ぶつ切りにした長ねぎも加え、朝からコトコト煮込みました。鯖に味噌の味が染み込み、とてもおいしくできました。
鯖に含まれるビタミンB2は、糖質や脂質、
たんぱく質をエネルギーに変える働きがあります。午前中の活動で、
体の中のエネルギーが
減っているので、鯖の味噌煮をしっかり食べて、元気に過ごしましょう!
 「肉団子汁」は色々な野菜と肉団子を使った、栄養バツグンの汁物です。流山産の小松菜を
仕上げに加えたので、
彩りも良いです。小松菜は、市内の中山農園さんの畑で収穫されたもの
ですので、とても新鮮です。また、ビタミンや
カルシウム、鉄分など、ミネラルも豊富です!
栄養たっぷりの「肉団子汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 





6月18日(火曜日)

『牛乳 フィッシュバーガー タルタルソース

     千キャベツ ひよこ豆のスープ フルーツポンチ』です。

6月は梅雨の時期です。気温や湿度が高いこの時期は、ウイルスや菌が増えやすくなります。
給食を食べる前に、手や指、爪の間をきれいに洗うようにましょう。
 今日は、フィッシュ
フライと千切りのキャベツをパンにはさんで食べるフィッシュバーガーです。
フライにした
鱈という魚は、身が軟らかく、フワッとした食感とさっぱりとした味わいの白身魚です。
フィッシュバーガーをよく噛んで、鱈を味わって食べましょう!
 「ひよこ豆のスープ」は、ひよこ豆や鶏肉、長ねぎ、春雨など、食材を6種類加えました。
ひよこ豆は、栄養満点の食材です!特に、丈夫な骨や歯をつくるために必要なカルシウムや

体内の余分なコレステロールを取り除き、生活習慣病を予防してくれる食物せんいが豊富です。
「ひよこ豆のスープ」をしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう

6月17日(月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス

海藻サラダ 冷凍みかんです。

今日は、人気の「チキンカレーライス」です!おおたかの森小中学校の給食室では、小麦粉14kgとバター14kgを
じっくり炒め、カレールーを手作りしています。玉ねぎはうすく
スライスし、あめ色になるまでよく炒めているので、
玉ねぎの甘みがかくし味になっています。辛さのおくに自然な甘さのある、おいしいチキンカレーができあがりました。
ご飯に「チキン
カレー」をたっぷりかけて、よく味わって食べましょう!
 「海藻サラダ」は、キャベツときゅうり、人参、コーンを使っています。さらに、海の栄養を吸収した海藻に、ごま油を
加えた特製のドレッシングを混ぜ合わせました。野菜や海藻は、体の調子を整えるビタミンやミネラル、食物せんいを
多く含んでいるので、体に大変良いです。野菜や海藻を積極的に食べるように心がけ、丈夫な体をつくりましょう!



6月14日(金曜日)

『牛乳 鰯ご飯 肉じゃが

           枝豆の呉汁 チーバ君牛乳プリンです。

今日は、6月15日の「千葉県民の日」にちなんで、千葉県産の食材を取り入れた献立です。
主食は、古くから千葉県で親しまれている鰯を使った「鰯ご飯」です!九十九里沖での鰯は、
江戸時代から始まったとされています。鰯は、たんぱく質やカルシウムが豊富のため、昔から

日本人の大切な栄養源でした。給食では、小さく切った鰯に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。
そして、特製の蒲焼きのタレをからめ、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
小骨に気をつけながら、よく噛んで、鰯を味わって食べましょう。

  デザートのチーバ君の牛乳プリンは、千葉県産の牛乳と練乳を使った、なめらかな食感の
牛乳プリンです。骨を丈夫にする働きをもつカルシウムや鉄分が含まれています!
デザートも
しっかり食べて、健康な体を作るように心がけましょう。

6月13日(木曜日)

『牛乳 ココア揚げパン ピリ辛ポテト

      ワンタンスープ チーズです。                

今日は、人気の「ココア揚げパン」です。コッペパンを高温の油でサッと揚げて、特製のココアパウダーを
たっぷり、まぶしました。ココアの原料はカカオ豆でチョコレート同じ原料。ココアの成分の
ポリフェノールは、
食べ物に含まれる色素や苦みの成分です。
ポリフェノールには、活性酸素除去する働きがあります。
活性酸素
は、増えすぎると体に悪い影響があると言われています。活性酸素を増やさないように
「ココア揚げパン」をしっかり食べて元気にすごしましょう!
  
ピリ辛ポテトは、オリーブオイルで、にんにく、唐辛子、ベーコンを炒め、香りがたってきたら、ボイルした
ホクホクのじゃが芋をさっくり混ぜ合わせました。ピリっとした辛さやにんにくの香りが、食欲をそそります。
よくかんで、味わって食べましょう。


6月12日(水曜日)

牛乳 ご飯 しそ昆布ふりかけ

  揚げだし豆腐のあんかけ ごま和え

  けんちん汁
  ヨーグルトです。


 今日のご飯のおかずになる主菜は、「揚げだし豆腐のあんかけ」です。豆腐は、「畑の肉」と呼ばれる
大豆から作られています。良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富で、体に
大変良いです。
給食では、衣を付けて揚げた豆腐に、人参とえのき、彩りにピーマンを加えた
特製のあんかけをかけました。
あんかけには野菜も入っているので、栄養もバツグンです。
トロッとしたあんかけとカリッとした衣の
揚げだし豆腐は相性バッチリです!よく噛んで、
味わって食べましょう。

 
具だくさんの「けんちん汁」は、鶏肉や大根、ごぼう、里芋など、7種類の食材を使いました。
大根は、流山市農家生活研究会の石井さんが育ててくださったものです。新鮮な大根
なので、
みずみずしく、甘みもあり、とてもおいしいです。生産者の方に感謝し、流山産の
食材を味わいましょう。


6月11日(火曜日)

牛乳 あさりご飯 じゃが芋のそぼろ煮

                      つみれ汁 空豆』です。

6月は食育月間です。給食に千葉県産や流山産の食材がたくさん登場します!
 今日は、あさりの旨みたっぷりの「あさりご飯」です。身がふっくらとしたあさりと油揚げ、
流山産のわけねぎを使い、
しょう油や酒、みりんで味付けし、炊き立てのご飯とさっくり混ぜ
合わせました。あさりは、たんぱく質やカルシウム、
鉄分、ビタミンB群が豊富なので、栄養
バツグンです!あさりご飯をもりもり食べて、健康な体を作りましょう。

 汁物の「つみれ汁」は、鰯のすり身を丸めたつみれと野菜をたっぷり使った汁物です。千葉県では、
昔から鰯がたくさん漁獲されてきたので、鰯の郷土料理がたくさんあります。千葉県の
郷土料理の一つである
「つみれ汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。

旬の「空豆」は、小学3年生の皆さんがさやむきにチャレンジしてくれました!おおたかの森小中学校の
全員で味わうために、84kg分の空豆をさやから一生懸命取り出してくれました。
旬の空豆の香りや味わいを
楽しみながら、感謝の気持ちを持って、いただきましょう!


    6月10日(月曜日)

牛乳 ナポリタン ポトフ

 フルーツのヨーグルト和え』です。

今日の主食は、栄養満点の「ナポリタン」です!日本では、ナポリタンは、戦後に横浜のホテルで作られたものが
発祥と言われています。その後、ナポリタンは洋食店や喫茶店を
きっかけに広まり、家庭でも食べられるようになりました。
給食では、ウィンナーやピーマン、
香りが良い生のマッシュルームを加え、ケチャップやソース、塩、こしょうなどで味付けを
しました。仕上げにチーズや赤ワインも加えたので、風味豊かな、コクのあるナポリタンができあがりました。
よく噛んで、味わって食べましょう。

汁物の「ポトフ」は、色々な野菜を使っています。豚肉は、やわらかい豚肩ロースを使用しているので、
スープに旨み成分が溶け出て、おいしいです。また、じゃが芋や大根、人参からの
甘みもあり、やさしい味に
仕上がっています。今日は気温が低く、肌寒いです。ポトフを
しっかり食べて、体の中から温めましょう。

6月7日(金曜日)

牛乳 かやくご飯 ハタハタの立田揚げ

          切り干し大根の煮物 かき玉汁です。

 


今日は、青森県で獲れたハタハタを使った「ハタハタの立田揚げ」です。生姜やしょう油で下味を付け、
油でカラッと揚げました。体長が15cmから20cmほどの、丸ごと食べられる
魚です。
小魚の骨には、歯や骨を強くする、カルシウムが豊富です!東北地方では、ハタハタ
がよく獲れることから、
郷土料理として親しまれています。水と酒で煮た「しょっつる鍋」や
焼いたハタハタに甘い味噌を付けて、
田楽にして食べるなど、様々な料理に使われています。
味がしっかり付いていて、おいしく食べられるので、
よく噛んで、残さず食べましょう。

 「切り干し大根の煮物」は、切り干し大根を鶏肉や人参、白滝などと一緒にじっくり炒めて、味を煮含めました。
大根を細切りにし、広げて天日干しにすることで、大根の栄養やおいしさが
ギュっとつまった切り干し大根が
できあがります。歯ごたえもあるので、食感を楽しみながら、
味わって食べましょう。


6月6日(木曜日)

牛乳 味噌バターラーメン 

       鶏肉と根菜の甘辛煮 ワッフル』です。



  今日は、野菜たっぷり、人気の「味噌バターラーメン」です。給食のラーメンは、長ねぎともやし、
人参、ニラ、コーンを使っているので、色々な栄養を摂ることができる、栄養満点の
ラーメンです!
ラーメンのスープには、バターやごま油を仕上げに加えたので、風味豊かな
味噌バターラーメンが
出来上がりました。ラーメンも野菜もしっかり食べて、午後も元気に
過ごしましょう。

「鶏肉と根菜の甘辛煮」は、鶏肉や根菜類のじゃが芋と蓮根、人参など、5種類の食材を使っています。
甘辛く味付けをした具材に、ゆでたじゃが芋と炒めた蓮根を最後に加え、
さっくりとからめました。
色々な具材を加えているので、それぞれの食材の味や固さ、噛んだ
ときの食感が異なります。
ホクホクの「じゃが芋」やサクサクッとした「蓮根」をよく噛んで
味わい、楽しみながら食べましょう!

6月5日(水曜日)

牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鯵の立田揚げ

           さやいんげんのごま和え 豚汁です。

今日は、ご飯に合う「鯵の立田揚げ」です。春から夏にかけての鯵は、脂がたっぷりのっています!
鯵の大きさにはいくつか種類があります。豆鯵や小鯵、気温が高い夏が近くなるに
つれ、
体長の大きい「大鯵」が獲れるようになります。給食では、鯵の切身に生姜やしょう油
で下味を付け、
片栗粉をまぶし、油で揚げました。初夏のおいしい鯵を味わいながら、骨に
気をつけて食べましょう。

「ごま和え」には、旬のさやいんげんを使っています。さやいんげんは、江戸時代に日本へ伝わってきました。
おひたしや和え物にしたり、煮物に彩りとして加えたり、色々な形で味わう
ことができます。今日はゆでたキャベツや
もやし、人参、特製のごまダレと一緒に和えました。
他の野菜もたっぷりで栄養満点です!
さやいんげんのごま和えを食べて、元気に過ごしましょう。

6月4日(火曜日)

牛乳 食パン ブルーベリージャム&マーガリン

          オムレツ ツナサラダ ミネストローネです。

今日の主食は「食パン」です。主食は、体を動かすためのエネルギーになる食べ物のことです。
食パンは、午後の活動を元気に過ごすためのエネルギー源ですので、食パンをしっかり
食べましょう!
また、食パンは、直接手でさわって食べるので、手や指、つめの間も洗い
ましょう。
ジャムに使われているブルーベリーは、6月が旬の食材です。ビタミンや食物せんい
をはじめ、
目に良いとされているアントシアニンが多く含まれています。私たちの体に大変
良いので、よく噛んで、味わって食べましょう。

「ミネストローネ」は、パスタや鶏肉、いんげん豆などを使った、具だくさんのスープです。特に、いんげん豆は、炭水化物をエネルギーに変えるためのビタミンB1を多く含んでいます。食パンやパスタと一緒に食べることで、いんげん豆の栄養をしっかり発揮することができます。栄養満点のミネストローネをもりもり食べて元気に過ごしましょう!

6月3日(月曜日)

牛乳 野沢菜チャーハン 鰯のカリカリフライ

     ナムル 春雨スープ アセロラゼリーです。

今日は、長野県の特産品である「野沢菜漬け」をたっぷり使った「野沢菜チャーハン」です。
野沢菜は、アブラナ科の野菜で、葉っぱは50cmから90cmほどに大きく成長します。
給食では、細かく切った野沢菜漬けを油で炒め、ちりめんじゃこと白ごまを加え、炊きたてのご飯に
さっくり混ぜ合わせました。野沢菜漬けの旨みや塩味がきいた、おいしいご飯が
でき上がりました。
野沢菜漬けの食感や風味を楽しんで、もりもり食べましょう!

 「鰯のカリカリフライ」は、衣を付けた小さめの鰯を油でカラッと揚げました。衣には、米粉のパン粉が
使われていて、サクサクッとした食感で食べやすいです。鰯の骨には、カルシウムが
たっぷり含まれて
いるので、みなさんの骨や歯を強くしてくれます!一口20回くらい噛んで、
骨に気をつけながら食べましょう。



5月31日(金曜日)

牛乳 新巻鮭ご飯 からし和え 

        沢煮椀 はちみつレモンゼリーです。

 今日は、塩味のきいた「新巻鮭ご飯」です。新巻鮭とは、鮭の内臓を取り除いて塩漬けにして保存食として
江戸時代のころより食べられていました。塩漬けにすることで、余分な水分がぬけ
て旨みが増します。
給食では、オーブンで鮭をじっくり焼き、骨と皮を取り除き、炊きたての
ご飯にさっくり混ぜ合わせました。
ご飯と脂ののった塩鮭がとても良く合い、おいしくできまし
た。

 「沢煮椀」は、鯖の削り節からだしをとった栄養バツグンの汁物です。沢煮椀の沢は
「沢山」という漢字をあて、
色々な食材を使って作られています。給食では、千切りにした
9種類の食材を使い、だし汁をいかして、
さっぱりした味に仕上がりました。野菜をたっぷり
使っているので、ビタミンやミネラル、食物せんいを
たくさんとることができます。汁も
熱中症の予防になるので、「沢煮椀」をしっかり食べて元気にすごしましょう。

5月30日(木曜日)

『牛乳 ドライカレー 流山産トマトと卵のワンタンスープ

                        フルーツのヨーグルト和え
です。

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です。ご飯は、香辛料のターメリックを使い炊き上げました。
鮮やかなターメリックの黄色に炊き上がりました。ドライカレーは、10種類
ほどの食材を使っています。
豚ひき肉をにんにくや生姜で良く炒め、みじん切りにした新玉ねぎ
も80kg加えました。水を加えないで、
野菜から出てくる水分だけで、煮込んでいます。
かくし味に赤ワインやとろけるチーズも加えているので、
旨みのある栄養満点のドライカレーが
仕上がりました。ご飯と一緒にもりもり食べましょう。 

 スープは、流山産の採れたてのトマト
を使ったスープです。今が旬のトマトは、酸味と甘みのバランスの
ととのったおいしいトマト
です。ワンタンも加え、のどごしの良いスープになっているので、おかわりして、
たくさん食べ
ましょう。

5月29日(水曜日)

牛乳 ご飯 鯖の味噌煮 

               ひじきとベーコンの炒り煮 呉汁』です。

 今日の献立は「和食」です。和食はご飯を中心に汁物と主菜、副菜を組み合わせた献立をいいます。
給食のお米は、流山産のコシヒカリ100%使い、給食室で炊き上げています。
流山産のお米は、ふっくら炊きあがり、
粘りや甘みがあるのでとてもおいしいです。よくかんで
味わって食べましょう。 

主菜の「鯖の味噌煮」は、給食室の釜で、朝からコトコトと煮込み
ました。鯖にみそ味が染み込み、
とてもおいしくできあがりました。

副菜
の「ひじきとベーコン
の炒り煮」は、ベーコンを唐辛子やにんにくで炒めてから、ひじきと油揚げ、
ピーマンを加えて
煮ました。ひじきは、海のミネラルを吸収して育っているので、鉄分、カルシウムが豊富です。
ピリっとした辛さとにんにくの香りが、ご飯にとても合うので、もりもり食べましょう。 

 今日のような和食は、主食、主菜、副菜、汁物をそろえて、栄養のバランスが整っています。
残さず、しっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

5月28日(火曜日)

牛乳 焼き豚チャーハン 小鯵の南蛮漬け

                  ワンタンスープ カスタードプリン』です。

 今日は、焼き豚の旨みたっぷりの「焼き豚チャーハン」です。いろいろな具を加え、炊きたてのご飯に
しっかり混ぜ合わせました。ごま油の風味のきいた、おいしいチャーハンができあがり
ました。午前中の活動で、
体の中のエネルギーが減っているので、チャーハンをもりもり食べて
元気に過ごしましょう。

 「小鯵の南蛮漬け」は、小さめの鰺を丸ごと油でじっくり揚げて、特製の南蛮漬けのタレをかけました。
南蛮漬けのタレは、酢じょう油に一味唐辛子と長ねぎを加え、さっぱりした味付け
になっています。小鯵の骨には、
カルシウムがたっぷり含まれているので、みんなの骨や歯が
強くなります。一口、20回くらい良くかんで、食べると
小鯵の骨も小さくなり、食べられ
ます。カリカリっとした食感も楽しんで、小鯵を食べてみましょう!


5月24日(金曜日)

牛乳 梅ちりめんご飯 胡瓜ともやしのごま醤油和え

          イカのかりんとう揚げ ゆばのすまし汁』です。



 今日は、梅干しの酸味がきいた、さっぱり味の「梅ちりめんご飯」です。炊きたてご飯にカリカリの梅干しと
ちりめんじゃこをさっくり混ぜ合わせました。梅の酸味の成分は、クエン酸
といい、体内でエネルギーを
生み出すのに必要な成分の一つです。そして、エネルギーが作られ
ると同時に疲れも取りのぞいてくれます。
ご飯と梅の組み合わせは、最強の組み合わせなです!
梅ちりめんご飯をもりもり食べましょう!

 「イカのかりん糖揚げ」は、イカに片栗粉をていねいにまぶして、油でカラッと揚げました。そこに、給食室特製の
甘辛のタレをたっぷりからめてあります。イカのころもにタレがたっぷり
からみ、とてもおいしくできました。
イカは噛めば噛むほど旨みが出てきます!一口20回、
しっかり噛んで、味わって食べましょう。
真夏の暑さが続いています。気温が30℃を超え
ているので、しっかり水分補給をして、
熱中症にならないように、気をつけましょう。

5月23日(木曜日)

牛乳 フィッシュバーガー 千キャベツ

               チリコンカン ミネストローネです。

今日は、フィッシュフライと千切りのキャベツをパンにはさんで食べる、フィッシュバーガーです。
フィッシュフライには、小袋のソースをかけましょう。フライにしたのは「鱈」という
お魚です。
フワッとした食感とさっぱりした味わいの、食べやすい白身魚です。よく噛んで、
味わって食べましょう!

 栄養バツグンの「チリコンカン」は、南米の家庭料理です。大豆とひよこ豆、いんげん豆の3種類を使用しています。
豚ひき肉や玉ねぎ、トマトをたっぷり加え、じっくり煮込みました。
トマトに含まれている「リコピン」は、
体によくない「活性酸素」を取り除く働きがあります。
また、リコピンは油に溶けやすい性質をもつので、
トマトを食べるときはサラダ油や
オリーブオイルと一緒に調理するのもオススメです。
チリコンカンをもりもり食べて、体の中
から元気にしていきましょう!


5月22日(水曜日)

牛乳 ご飯 のりの佃煮 かきたま汁

          鶏肉の生姜焼き マッシュポテトです。




 給食のお米は、流山産のコシヒカリを使用しています。江戸川沿いの田んぼで、丁寧に育てられたお米なので、
とてもおいしいです。小・中学校2130人分のご飯を作るのに、流山産の
お米を160kg使用します。給食室では、
連続炊飯機という大きな炊飯機があり、朝8:30
から洗米し、炊飯して、各クラスの食缶に配っていきます。
今日は、流山産の炊きたてのご飯に
のりの佃煮をつけて、食べましょう。
甘辛味の
「のりの佃煮」は、ご飯のおかずにピッタリです。

「マッシュポテト」は、ヨーロッパやアメリカでよく食べられているじゃが芋の料理です。「マッシュ」とは、
ゆでた野菜をつぶして、裏ごしするという意味があります。給食では、
ホクホクの新じゃが芋をゆでて、マッシュし、
にんにく、豆乳、オリーブオイル、塩、パセリを
加え、味付けをしました。ガーリックの風味豊かなマッシュポテトが
できあがったので、香りを
楽しみながら、味わって食べましょう。

 

5月21日(火曜日)

牛乳 山菜おこわ 鯵フライ おかか和え

       新玉ねぎの味噌汁 ヨーグルトです。



 今日のご飯は、春から初夏にかけてが旬の「山菜」をたっぷり使った、「山菜おこわ」です。

先っぽの芽がクルッと丸まっているワラビや芽がうずまき状になっているゼンマイ、たけのこ、えのき、しめじなど、
山で収穫される食材をたっぷり加えました!山菜は、日本では春の訪れを
告げる食材です。今日は、山菜を
しょう油や砂糖でじっくり煮て味を染みこませ、炊きたての
おこわと混ぜ合わせました。
香りや食感を楽しみながら、もりもり食べましょう!

今日のお味噌汁は、具材に「新玉ねぎ」を使いました。新玉ねぎは、5月下旬頃から収穫される、
甘みのある玉ねぎです。お味噌汁やスープ、炒め物、その他にも、サラダや酢の物
として食べてもおいしいです。
旬の新玉ねぎをよく噛んで、味わって食べましょう。


5月20日(月曜日)

牛乳 切り干し大根のビビンバ

     もずくのスープ 甘夏の豆乳ゼリー和えです。

 今日は、栄養満点の「切り干し大根のビビンバ」です。「ビビンバ」は、お隣の国、韓国の家庭料理。
ご飯に、お肉やナムル、キムチなどいろいろな食材をのせて、混ぜながら食べます。
給食の「ビビンバ」は、
豚肉と切り干し大根、長ねぎ、にんにく、生姜を炒め煮にして、甘辛の
味に仕上がりました。
もう一種類は、ほうれん草と大豆もやし、人参などの野菜を使った
「ナムル」です。特製のタレは、
にんにくの風味をかせ、ご飯にピッタリの味にできあがり
ました。ご飯に2種類のおかずをたっぷりのせて、
よく混ぜながら、食べましょう。

 デザートは、今が旬の「甘夏」と豆乳ゼリーを合わせた、さわやかなデザートです。
甘夏は、
柑橘類の中でも日本原産のさっぱりした味のみかんです。初夏に味わえる貴重なみかんです。
甘夏のさわやかな味を味わって食べましょう。


5月17日(金曜日)

牛乳 グリンピースご飯 鰆の竜田揚げ

                  ごま和え だまこ汁』
です。

 今日は今が旬の「グリンピース御飯」です。おおたかの森小学校の2年生が、グリンピースの「さやむき」に
チャレンジしてくれました。40kgのさやから一生懸命グリンピースを
取り出してくれたので、とってもおいしい
「グリンピースご飯」ができあがりました。
グリンピースの旬は、4月から6月の春から初夏にかけてです。
生のグリンピースは、香りが
良く、ゆでて食べると甘みもあり、ホクホクしています。
給食室の大きな釜でグリンピースを
ゆで、塩と酒を加えて炊いたご飯と混ぜ合わせました。
旬のグリンピースの香りや味わいを楽し
みながら、感謝の気持ちを持っていただきましょう!

 ご飯のおかずになる主菜は「鰆の竜田揚げ」です。中国地方の岡山県では、鰆の漁獲量が多く、
春の終わりから梅雨にかけて、産卵のために大量の鰆がやってきます。
給食では、下味を付けた鰆に片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました。身がやわらかく、フワッとした食感で食べやすいです。
骨に気をつけて、よく噛んで食べましょう。

   5月16日(木曜日)

『牛乳 食パン メープル&マーガリン
カシューナッツの揚げ煮 春雨スープ
  フルーツのシークワーサージュレ和え
』です。



 今日は食パンにメープルシロップとマーガリンをぬって、食べましょう。メープルシロップはカエデという樹木に
穴を開けて樹液を集め、煮詰めて作ります。ホットケーキやワッフルなどに
使われています。豊潤な甘い香りが、特徴です。
こぼさないように上手にぬって食べましょう。

人気の「カシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉や大豆、さつま芋、ピーマン、カシューナッツの5種類の食材を使っています。
それぞれ、油でカラッと揚げて、特製の甘辛のたれをさっくり
からめました。それぞれの食材の味や固さ、噛んだときの
食感がちがうので、よくかんで味わって
食べましょう。

食べる時間が少ないと、2,3回噛んで、飲みこんでませんか?よく噛まないと
胃腸に負担がかかって、体に良くないです。
一口に20回くらいよくかんで食べると食材の味が
わかり、おいしく食べられます。
毎日の食事で一口20回かんで食べるように心がけましょう。


5月15日(水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰹のおろし煮
 
きんぴらごぼう 白玉汁』です。 

 今日の献立は「和食」です。「和食」は、平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録されて
世界中の人たちから認められました。日本は、
南北に長く、四季があり、豊かな自然があります。
そこで育まれた「和食の文化」が日本人に合い、日本の食事スタイルが定着しました。

今日は、和食の定番、「きんぴらごぼう」です。ごぼうと人参の程よい食感と甘しょっぱい味付けは、
ご飯にとてもよく合いますね。ごまも加え、おいしくできました!

この時期の鰹は、「初鰹」と呼び、さっぱりした味のおいしい「鰹」です。色の濃い部分は、「血合い」と呼ばれ、
鉄分が多く含まれています。「鉄分」は、私たちの血液をつくるのに大切な
栄養素です。不足すると、貧血になり、
ふらついたり、頭がいたくなったりします。今日の鰹は
大根おろしのたれをのせ、食べやすくなっています。
骨に気をつけながら、よくかんで味わって
食べましょう。


5月14日(火曜日)

『牛乳 ジャージャー麺 

             肉団子スープ チーズドック』です。


 今日は、のど越しの良い「中華めん」に具だくさんの栄養バツグンのソースをたっぷりかけて食べる
「ジャージャー麺」です。「ジャージャー麺」は、豚ひき肉の他に細かく刻んだ大豆も
たっぷり加えました。
お肉のような食感の「大豆」は、たんぱく質が豊富で、脂肪分は少ない、健康食品です。
中華料理に欠かせないテンメンジャンとピリっと辛い豆板醤を加え、香りの良い
ジャージャー麺ができあがりました。
麺に具をからめながら食べましょう。

 「肉団子スープ」は、いろいろな野菜をたっぷり使い、肉団子も加えた栄養満点のスープです。
流山産の小松菜を仕上げに加え、彩りの良いスープに仕上がりました。小松菜は、近くの
中山農園さんの畑で収穫され、
次の日には届けていただいているので、とても新鮮で、おいしい
です。ビタミンやカルシウム、鉄分が多く含まれています。
季節の変わり目は、気温も不安定です。体調をくずさないように、しっかり食べて元気にすごしましょう。


5月13日(月曜日)

『牛乳 ポークカレーライス 

      海藻サラダ フルーツポンチです。

 今日は、1番人気の「ポークカレーライス」です!おおたかの森小・中学校 給食室特製のカレールーを作っています。
カレー粉やガラムマサラという香辛料の量を変えて、小学1年生
から中学3年生になるにつれて、辛くしています!
玉ねぎは、あめ色になるまでよく炒めているので、玉ねぎの甘みが、かくし味になって、とてもおいしくできました。
ご飯にポークカレーをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「海藻サラダ」は、春キャベツときゅうり、人参、コーンを使っています。さらに、ミネラルたっぷりの海藻をたくさん加え、
栄養バツグンの「海藻サラダ」ができあがりました。海で育つ
海藻は、カルシウムや鉄分などのミネラルが含まれています。
ミネラルやビタミンは、食べ物
からしか、摂取できない栄養素なので、「海藻サラダ」をしっかり食べて、丈夫な体をつくるように
心がけましょう。



5月10日(金曜日)

『牛乳 揚げ大豆ご飯 焼きししゃも
切り干し大根の煮物 春野菜の豚汁
です。

 今日は、栄養バツグンの「大豆」を使った「揚げ大豆ご飯」です。大豆に片栗粉をまぶし油でカラッと揚げてから、秘伝の甘辛タレを
たっぷりからめました!炊きたてのご飯に
甘辛のたれがついた「揚げ大豆」をさっくり混ぜ合わせました。彩りに海藻の「あおさ」をまぶし、
おいしくできました。「大豆」は日本人にとって大切な食材です。日本では、今から
2000年以上前の弥生時代には栽培されていたそうです。
大豆は、私たちの体に必要な
タンパク質を多く含む「健康食品」です!「揚げ大豆ご飯」をよくかんで味わって食べましょう。

 汁物の「春野菜の豚汁」は、今が旬の春キャベツと「さやいんげん」を加えました。サバの削り節からとった「だし汁」には、旨み成分が
たっぷり含まれ、とてもおいしいです。
具だくさんの春野菜の豚汁をしっかり食べて、元気にすごしましょう。

5月9日(木曜日)

『牛乳 鰹めし 

        揚げ鶏とじゃが芋の煮物 春キャベツの味噌汁』です。

 今日は、春が旬の「鰹」を使った「鰹めし」です。鰹は、江戸時代、「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠われていました。
それほど、江戸っ子は、5月の
さわやかな新緑の季節になると「初鰹」が出回るのを待ちわびていました。日本の食文化は、 季節を感じながら、
季節の味をいただくことを大切にしているので、いち早く季節のものを
味わうことは、大きな喜びでした。給食の「鰹」は、生姜を加え、
甘辛く煮てから炊きたての
ご飯にさっくり混ぜ合わせました。初鰹のさっぱりした味をあじわいながら、食べましょう。

 「揚げ鶏とじゃが芋の煮物」は、鶏肉とじゃが芋に米粉を付けて、カラッと揚げました。玉ねぎやにんじん、こんにゃく、うずらの卵など
いろいろな食材を甘辛く煮て、旨みたっぷりのところに揚げ鶏とじゃが芋をさっくり混ぜ合わせました。いろいろな食材の食感を楽しめるので
よくかんで、味わって食べてみましょう。  



5月8日(水曜日)

『牛乳 ハヤシライス 

     コーンサラダ 新元号デザートです。

 今日は、人気の「ハヤシライス」です!甘みバツグンの玉ねぎとホクホクの新じゃが芋をたっぷり使い、とてもおいしくできました。
豚肉をガーリックで炒め、かくし味に赤ワインも
加えたので、風味豊かなハヤシライスができあがりました。ご飯にたっぷりかけて、
もりもり
食べましょう。  
 
 「コーンサラダ」は、柔らかい春キャベツに甘いホールコーンやわかめ、
白いりごまを加えたので、さっぱり味に仕上がりました。
キャベツは、大きく分けて3タイプ、
春キャベツと寒冷地で育つ高原キャベツ、そして、冬キャベツ、味わいもそれぞれちがいます。
春キャベツのおもな産地は、千葉県です。ビタミンCやカロテンが多く、のどや鼻の粘膜を強くして抵抗力を高めます。コーンサラダを
しっかり食べて、かぜをひかないようにしましょう。

 5月に入り、新元号の「令和」になりました!「令和」をお祝いしながら、みんなで楽しく食べて、健康に過ごせるように心がけましょう!

5月7日(火曜日)

『牛乳 ミートソーススパゲティ 

イタリアンサラダ 豆乳焼きドーナツ
』です。

 今日は人気のある「ミートソーススパゲティ」です。給食のミートソースは、色々な食材を細かく刻んで加えているので、栄養満点です!
豚ひき肉の他に、「畑の肉」と呼ばれている大豆や甘みのある新玉ねぎを60kg加えています。トマトの水煮やケチャップ、赤ワインを使い、
大きな釜で、じっくり煮込み、ゆであがったスパゲティを混ぜ合わせました。今日のミートソースには、9種類も食材が使われているので、
色々な栄養を摂ることが出来ます。よく噛んで、味わって食べましょう。

 イタリアンサラダは、シーフードのイカとピーマンを使ったサラダです。特製のドレッシングには、オリーブオイルやすりおろし玉ねぎを加え、
魚介の旨みと香りが豊かなイタリアンサラダができあがりました。野菜には、体の調子を整える「ミネラル」や風邪の予防にきく「ビタミンC」が豊富です。
気温の変化が著しい季節になってきましたので、体調をくずさないように、イタリアンサラダをもりもり食べて、元気に過ごしましょう。

4月26日(金曜日)

『牛乳 かやく御飯 ほっけの一夜干し

         アーモンド和え けんちん汁 柏餅』です。

 今日の給食は、「和食」です。「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されて、世界から注目されているお料理です。
「和食」はご飯を中心に「汁物」、魚などの「主菜」、野菜を使った「副菜」をそろえた「一汁三菜」が基本の形です。
 今日は「かやく御飯」を中心に「けんちん汁」と主菜が「ほっけ」、副菜の「アーモンド和え」となっています。和食は、旬の食材を生かし、
栄養のバランスが、ととのっている、すばらしいお料理です。バランスよく、なんでも食べて、丈夫な体をつくるようにしましょう。 

 もう少しすると、5月5日の「子どもの日」です。子どもの日にちなんで、本日のデザートは「柏餅」!子どもの成長をお祝いする行事として、
奈良時代から伝わる風習です。鯉のぼりや兜を飾り、縁起の良い「柏餅」を食べてお祝いをします。よくかんで味わって食べましょう。
明日から10連休になります。規則正しい生活や栄養バランスの良い食事をして、元気に過ごしましょう!

 

4月25日(木曜日)

『牛乳 煮込みうどん

厚揚げと揚げジャガの炒め煮  チーズドック

 今日は、色々な食材をだし汁で煮込んだ「煮込みうどん」です。豚肉と油揚げ、人参、長ねぎをだし汁にしょう油、みりん、酒で味付けをし、
うどんを加えて煮込みました。給食室で削り節からとった「だし汁」を使っているので、うまみ成分がたっぷりです!うどんは、私たちの

「体を動かすためのエネルギーになる」食べ物です。「煮込みうどん」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

「厚揚げと揚げジャガの炒め煮」には、北海道産のみずみずしい「新じゃが芋」を70kg使っています!細かく刻んだにんにくと生姜を油で
炒め、やわらかい鶏もも肉や春が旬の筍を
加えました。中華料理に欠かせない、コクのあるテンメンジャンで味付けをし、そこに、油で揚げた
新じゃが芋をさっくり混ぜ合わせました。具材にしっかり味が染み込み、ホクホクした
新じゃが芋もとてもおいしいです。よく噛んで、味わって食べましょう。

4月24日(水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり  鯖の文化干し 

磯香和え  青ネギのかきたま汁 ヨーグルト

 今日のご飯のおかずとなる主菜は、「鯖の文化干し」です。給食では、ヨーロッパの北にある、ノルウェーの海で育った鯖を使い、
オーブンでじっくり焼きました。ノルウェーは
海水が冷たく、そこで育った鯖は、脂がたっぷりのっているので、大変おいしいです。
鯖は、
お寿司にしたり、焼いたり、煮たり、色々な形で食べられている魚です。身の「血合い」と呼ばれる茶色の部分には、鉄分が多く
含まれているので、貧血予防に効果的です。骨に気をつけながら、よく噛んで食べましょう。

 「磯香和え」は、ほうれん草やもやし、人参をたっぷり使いました。磯の香りがする「焼きのり」を加えたので、香りと彩り豊かな和え物に
仕上がりました。野菜には、「体の調子を調える」ビタミンや食物せんいが多く含まれています。最近は朝晩と昼の気温差が大きく、

体調を崩しやすい季節でもあります。バランス良く何でも食べて、元気な体づくりを心がけましょう!

 

4月23日(火曜日)

『牛乳 きな粉揚げパン ツナポテトサラダ

ワンタンスープ  チーズ

 今日は、大人気の「きな粉揚げパン」です!コッペパンを高温の油にサッとくぐらせ、特製の「きな粉パウダー」をたっぷりまぶしました。
きな粉パウダーは、同量の「きな粉」と「砂糖」に、少量の塩を混ぜ合わせて作ります。程よい塩加減のため、甘みが引き立ち、
とてもおいしくできました。きな粉は、「畑の肉」と呼ばれる「大豆」から作られているので、良質な
たんぱく質を多く含んでいます。
たんぱく質は、私たちの体をつくる成分として欠かせない
栄養です。きな粉パウダーを付けて、よく味わって食べましょう!

 今日の「ポテトサラダ」には、130kgのじゃが芋や人参、玉ねぎを使い、彩りには、流山産の新鮮なきゅうりを加えました!春に収穫される
じゃが芋は、「新じゃが芋」と呼ばれ
ます。秋に収穫されるじゃが芋と比べて皮が薄く、みずみずしい食感が楽しめます。じゃが芋のビタミンCは、
でんぷんに守られているので、熱に強いです。そのため、ビタミンCをしっかり摂ることができます。栄養バツグンの「ポテトサラダ」をよく噛んで、
味わって食べましょう!

4月22日(月曜日)

『牛乳  ジャンバラヤ  ししゃもの磯辺フライ     

米粉のクリームシチュー  はちみつレモンゼリー

今日は、ピリッと香辛料がきいた「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、南アメリカの家庭料理として食べられています。
給食では、豚ひき肉と玉ねぎ、人参、ピーマン、ひよこ豆を炒め、塩こしょうやケチャップを加えて味を付け、ご飯と混ぜ合わせました。
カレー粉や
ガラムマサラなどの香辛料をきかせているので、風味豊かに仕上がりました。肉と豆、野菜がたくさん入った栄養満点の
「ジャンバラヤ」です。お皿にたっぷりよそって、もりもり
食べましょう!

 「ししゃもの磯辺フライ」は、ししゃもにパン粉と「あおさ」を付け、油でカラッと揚げました。「ししゃも」は小魚のため、頭からしっぽまで、
丸ごと食べられます。カルシウムが
豊富なので、歯や骨を強くし、「骨粗しょう症」の予防にぴったりの食材です。成長期の皆さんには、
ぜひ積極的に食べてほしい食材です。よく噛んで、味わって食べましょう!

4月19日(金曜日)

『牛乳 わかめじゃこご飯 祝印の厚焼き卵のだし餡かけ

ツナの和え物 豚汁 

 小学1年生も給食が始まり、毎日、残さないで、しっかり食べていて、すばらしいですね。  おおたかの森小・中学校の給食室では、
なんと2130人分の給食を作っています。今日は
小・中学校全員がそろったので、お祝いの献立です。厚焼き卵に「おの文字の焼印入り」!
よくかんで、味わって食べましょう。
さっぱりとした味わいの「わかめじゃこご飯」は、栄養たっぷりの「わかめ」とオーブンでカリカリに焼いた
「ちりめんじゃこ」を炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。「わかめ」は海水の栄養素を吸収しているので、ミネラルや食物せんいが豊富です。
また、「ちりめんじゃこ」は私たちの骨や歯を作ったり、イライラを抑えたりする「カルシウム」が多いです。   

 「ツナの和え物」は、春が旬のキャベツや人参、もやし、ツナを特製のドレッシングで和えました。春キャツは、みずみずしくてやわらかく、
甘みがあります。栄養面では、免疫力を高めてくれるビタミンCが多く含まれています。

 バランスよくなんでも食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう!












4月18日(木曜日)

『牛乳 ホットドッグ  千キャベツ 

 春野菜のポトフ
  フルーツのヨーグルト和え

今日は、パンに具材をはさんで食べる「ホットドッグ」です。給食では、コッペパンに、ウィンナーと千キャベツをはさみ、
ケチャップとマスタードを付けて食べます。パンは、直接
手で持って食べるので、食事の前には必ず、石けんで手を洗ってから
食べましょう。手には、
目に見えないバイキンがたくさん付いています。食べ物と一緒にバイキンがお腹の中に入ってしまうと、
お腹が痛くなったり、熱が出てしまったりすることがあります。食事の前には、
手のひら、指と指の間、つめの中を必ず石けんで洗う
ということを習慣にしましょう!

 デザートは、「フルーツのヨーグルト和え」です。ビタミンがたっぷりのみかんや黄桃、パイン、寒天をヨーグルトと和えました。ヨーグルトには、
骨を強くしてくれる「カルシウム」やお腹の調子を整えてくれる「乳酸菌」がたくさん含まれています。私たちの体に大変良い
ので、よく噛んで、
味わって食べましょう!

4月17日(水曜日)

『牛乳 チキンカレーライス

海藻サラダ  苺クレープ』

今日から小学1年生の給食が始まりました!おおたかの森小・中学校の全員で、同じ給食を食べます。全校2130人分の給食を
調理員さんたちが一生懸命作ってくださっています。
皆さんも、たくさん給食を食べて、丈夫な体をつくってほしいと思います。

今日は、おおたかの森小・中学校で人気No.1の「カレーライス」です!カレーのルーは、バター15kgと小麦粉15kgを1時間かけて
じっくり炒めます。また、自然な甘さを
引き出すために、玉ねぎ80kgを使い、そのうちの半分の40kgは、「あめ色」になるまで炒めています。
お肉も、柔らかい、うまみがたっぷりの鶏もも肉を使っています。辛さと甘みのある、おいしい「チキンカレーライス」ができあがりました。
カレールーをご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう!

 「海藻サラダ」は、「海の野菜」と言われる海藻やわかめ、そこにキャベツ、きゅうり、人参などを加えました。海藻は、海の栄養をたくさん
吸収しているので、体の調子を調えるミネラルが豊富です。栄養バツグンなので、海藻サラダもしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

4月16日(火曜日)

『牛乳 ご飯 鰯の蒲焼き

       肉じゃが なめこの味噌汁

今日は、千葉県産の鰯を使った、「鰯の蒲焼き」です。鰯の開きに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。そこに給食室特製の
「蒲焼きのタレ」をたっぷりかけたので、ご飯との
相性もばっちりです!鰯は「青魚」なので、私たちの体に良い栄養が豊富です。
特に、青魚の脂には、血液中の悪玉コレステロールを取り除き、血液をサラサラにする「ドコサヘキサエン酸」や脳を元気に動かし、
集中力を高めてくれる「エイコサペンタエン酸」が多く含まれて
います。毎日の食事の中で、鰯などの魚を積極的に食べるように、心がけましょう。
今日の
給食の蒲焼きをよく噛んで、骨に気をつけながら食べましょう。

「肉じゃが」は、鹿児島県産のじゃが芋や豚肉、人参などを使い、だし汁やしょう油、酒、本みりんを加えてじっくり煮込みました。食材に
味がよく染みて、とてもおいしいです。旬の
じゃが芋は、みずみずしく、ホクホクしています。他にも、流山産のわけねぎを加えたので、彩りも
きれいに仕上がりました。見た目も楽しみながら、よく味わって食べましょう。









4月15日(月曜日)

『牛乳 マーボー丼

      中華たまごスープ  フルーツ杏仁豆腐




今日は、人気の「マーボー丼」です。給食の「マーボー豆腐」は、色々な食材を使っています。豆腐や豚ひき肉、細かく切った大豆、
春が旬の筍、長ねぎ、にんにく、生姜などを
加えています。筍には、うまみ成分が多く含まれているため、他の食材をよりおいしくする働きが
あります。また、中華料理に欠かせない、調味料の「テンメンジャン」と「トウバンジャン」も加えたので、コクのある、おいしい「マーボー豆腐」が
できあがりました。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう!

「中華たまごスープ」は、流山で収穫された「長ねぎ」をはじめ、鶏肉や卵、なると、しめじ、もやしなどを加えた、具だくさんの中華スープです。
野菜には、ビタミンやミネラルが含まれているので、体の調子を整えてくれます。「中華たまごスープ」をしっかり食べて、
元気に過ごしましょう!




4月11日(木曜日)

『牛乳 手巻きちらし寿司 鰆の香味揚げ



  ごま和え じゃが芋の味噌汁 紅白団子







4月8日(火曜日)

『牛乳 ピザトースト 春キャベツの豚しゃぶサラダ

ミネストローネ 苺のヨーグルト』です。


 

今日から、平成31年度の給食が始まりました。進級して新しいクラスになり、教室が移動したりと、新鮮な出来事が多くあります。早く新しい環境に慣れて、給食を楽しく、もりもり食べられるようにしましょう!そして、今年度も給食通信を聞いて、「食」についての情報を学んでいきましょう!

今日は、給食室で焼いた、手作りの「ピザトースト」です!特製の「ソース」は、ベーコンや玉ねぎ、ピーマンをよく炒め、ケチャップとピザソースを加えて作りました。食パンにはソースをたっぷりぬり、とろけるチーズをかけて、オーブンで焼き上げました。ピザトーストは、野菜をたくさん使っているので、栄養のバランスもばっちりです。忙しい朝にも手軽に作れるので、お家でも作ってみましょう!

 「春キャベツの豚しゃぶサラダ」は、旬のキャベツをはじめ、人参やもやし、きゅうりをゆでた豚肉と一緒にドレッシングで和えました。春キャベツは葉がやわらかく、甘みが強いです。とてもおいしく出来上がったので、よく噛んで、味わって食べましょう!

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