10月27日(金) 4年2組で行なった、総合的な学習の授業の様子です。この授業は、東葛飾管内の有志教員が千葉県教育委員会の応募に応じて授業研究のゼミに参加し、1年間継続して取り組む研修の一つです。小山小学校では4年2組担任の菅沼教諭が取り組んでいます。
4年生では、社会科で「ゴミの処理」について学習します。その発展学習として総合的な学習の時間を使って、自分たちの身の回りからどんなゴミが出ているのか調べ、リサイクルという有効利用を学びました。その中で給食の残菜に目を付け、残菜を学校内で有効利用できないか、取り組んでいるところです。これまでにEM菌という微生物を使って肥料を作る方法にたどり着き、取り組んでいます。今日は、さらにどんな活動ができるか皆で拾い上げていきました。興味や関心に基づいて、自分たちで次の課題を見つけ出しているので、とても主体的な学習がなされていました。