11月2日(木) 4年生は、社会の「ゴミの処理」の学習から発展させて取り組んでいる総合的な学習の一環として「みんなのメダルプロジェクト」の特別授業を受けました。「みんなのメダルプロジェクト」とは、”都市鉱山”と言われる廃品となった家電製品や携帯電話などの中に含まれている希少金属を取り出して、2020東京オリンピック・パラリンピックで使うメダルを作ろうという試みです。校外の専門家の方に提供していただいた授業ですので、ふだん目にすることのできない携帯電話の基盤や抽出される物質など間近に見ることができました。また、オリンピックの本物のメダルと同じ重量・材質の無垢メダルを手にとったり、首にかけたりできました。500gという重さを実感しました。