12月12日(火)2年2組で、「道徳」の初任者研修授業を行ないました。資料は「さるへいと立てふだ」というお話で「正直、誠実」を内容として取り組みました。児童が話し合いやすいように状況やお話に出てくる言葉をみんなで補足し合いながら、わかりやすく黒板にまとめ、活発な発言の中、授業が進みました。うそをついたさるへいの気持ちを通して、うそをついてしまったあと、どんなことになったのか、どんな気持ちになったのか考えさせていくように授業は進みました。


 授業後の検討会の様子です。ねらいにせまる展開とするために、どんなやり方があったか、ということや、発問に対して自由にしゃべりすぎてしまう児童に対する指導の工夫など、今日の実践から多くのことを考える機会となりました。