9月20日(木) 本年度の5年生による「ひらめの養殖」への取り組みが始まりました。この学習では、ひらめの養殖を通して5年社会で学習する水産業についての理解や気づきを広げるとともに、養殖魚を自ら育てる体験を通して、自分たちの食生活について、また「食」ということに対する根本的な気づきを深めることをねらいとして取り組んでいきます。はたして今年の5年生は、この活動を通して何を学ぶのでしょうか、楽しみです。
『命の授業』
3/4(火)
9月から進めてきた養殖の学習。ついに、最後の授業である「命の授業」となりました。養殖されたヒラメが目の前で締められる様子に、中には涙する児童もいました。齋藤先生から、「我々は、日々命をいただいて生きている」というお話をいただき、そのことを身に染みて感じる1時間となりました。絞めたヒラメは、しゃぶしゃぶにしていただきました。これから、どのように命をいただいていくのか、子どもたち自身がよく考え、この養殖の授業で学んだことを生かしていってほしいと思います。
12/3(月) ヒラメ特別授業がありました。斎藤先生から「魚飼育の3箇条」「いろいろな養殖」「養殖の光と影」という三つの観点でお話しいただきました。今回は、学校評価委員会の方々にも、普段とは違うヒラメの学習の様子を参観してもらいました。 これから先の育て方に関する質問などもさせてもらい、これからいよいよヒラメを大きく育てていく段階に入ります。 |
10/3(水) ヒラメ贈呈式を行いました。東京農大付属第三中科学部の皆さんと日本養殖協会の斎藤先生から5年生各クラスに3匹ずつヒラメをいただきました。 三中科学部の皆さんからは、これから育てていく上で注意することなどレクチャーしてもらいました。 |
中学生に質問しています。 | |
飼育していく上で水の入れ替えや水中のゴミの処理が必要になります。手押しポンプで水を抜くやり方を教わりました。 |
9/20(木) NPO日本養殖振興会の斎藤先生にお出でいただき、第1回目のレクチャーを受けました。 ヒラメを育てていくのに必要な準備から教えていただきました。 |
濾過材となるサンゴ石を洗っています。お米をといでいるような感じです。けっこう楽しんでやっているようです。 |