昼休み後の清掃では、今日も北小を隅々まできれいにする子ども達。学校をきれいにすることが自分たちの当然の役割であると子ども達は自覚しています。
４０年目を迎えた歴史ある北小でも、少しでも長くきれいな状態を保とうとがんばっていました。

４校時の理科室では６年２組が理科の実験を行っていました。テーマは「金属を溶かす水溶液」。
千葉県内で理科指導に卓越した力量を持つ教員として任命されている「サテライト研究員」の一人、教務主任の尾崎先生が授業を行いました。
子ども達はグループごとに実験開始。その推移にわくわくしながらも、真剣に実験を進めていました。

雲一つない素晴らしいお天気のもと、子ども達は業間休みの時間を思う存分楽しんでいます。
子ども達と元気に遊ぶ先生方の姿も･･･。校庭の木々も少しずつ色づき、秋の深まりを感じさせます。

週明け月曜日の１校時、我々大人もそうですが、子ども達もぼーっとしがちです。
しかし、北小の子ども達はそんな様子も全くなく授業に集中。しっかりと学習に取り組む姿がどの教室でも見られました。

先日までお花紙を使った作品「さわってはってたしかめて」がぎっしりと貼られていた１年生の廊下側。
あっという間にもう次の作品が掲示されています。
子ども達が育てたあさがおの花が咲き終わった後、ツルを利用して作ったかわいいリース。
一つ一つの作品が全く違っていて、どれもとっても素敵です！
子ども達一人ひとりが、かわいい手でひたむきに作品作りに取り組んだ姿が目に浮かんできますね！

「ふれあいコンサート」が終了した吹奏楽部はホームグランドの北小音楽室に戻り、内海先生からねぎらいの言葉を受けます。
これまで懸命に練習に取り組んできた吹奏楽部のメンバー達。特にこの一月の間にはたくさんの発表の機会があり、大変ハードな日々を過ごしたと思います。しかし、見事にやり遂げてくれました。
吹奏楽部のみんな、みんなの演奏を聴いて、そして、みんなのがんばっている姿を見て、我々はどれだけの力をもらえたかわかりません。本当にお疲れ様！！　そして、本当にありがとう！！

流小吹奏楽部の演奏後は、三校で「ＴＥＱＵＩＬＡ」の合同演奏。南部中や流小の皆さんと協力して見事な演奏を披露してくれました。
このように三校の協力体制が作られていることの素晴らしさを改めて実感します。

最後の曲は「Ａｆｒｉｃａｎ　Ｓｙｍｐｈｏｎｙ」。何という迫力でしょうか！
内海先生の軽やかな指揮に、子ども達もしっかりと食らいついていっているのが表情からもわかります。
北小吹奏楽部の渾身の演奏に聴衆の魂もまるで吸い込まれているよう。
終了後は大きな拍手と共に、「すごい！」という声やどよめきもあちこちから聞こえてきます。

２曲目は「Ｍａｋｅ　Ｈｅｒ　Ｍｉｎｅ」。途中で指揮の内海先生も、定位置の中央からピアノの横に移動し、子ども達が主体となって演奏が進んでいきます。
ノリノリの演奏にミラーボールも回り始め、会場からは手拍子がわき起こります。
トランペットやトロンボーン、テナーサックスのソロ演奏も加わり、がんばる子ども達には盛んな拍手が送られていました。

本日午前、文化会館ホールでは三校（南部中・流山小・流山北小）合同の「第２０回ふれあいコンサート」が開催されました。
流小合唱部の次に登場した北小吹奏楽部。１曲目はテンポの良い「八木節」で会場を魅了します。
演奏終了後は会場全体に余韻が響き渡っていました。