行事の嵐接近中！？
「４０周年のびっこ発表会」や「２・３年生校外学習」に「林間学園」と様々な活動が予定されている５・６月。１０連休の遅れを取り戻すかのように、各学年続々と行事に向けた活動に取り組み始めました。
「のびっこ発表会」の練習は、まだ本格的には開始していませんが、音楽の授業時間を少し使い、発表予定の歌を覚えていました。
二日間親元を離れるという、学校行事でも一際異彩を放つ「林間学園」。実施予定日はまだ１ヶ月以上先ですが、すでに実行委員まで決まり学年集会を開いていました。宿泊中は荷物の管理や部屋の清掃などは自分で行い、自立する必要があると説明を受ける５年生。全員に何らかの係も割り振られ、活動開始早々プレッシャーを掛けられていましたが、返事をする５年生の声はとても勇ましく、今後の活動への不安よりも期待の方が大きい印象を受けました。
2019年05月08日（水）
１０日間のブランクなどない！！
１年生も５月より他学年と同じく、清掃と５時間目の授業が始まりました。１０連休明けという、ただですら気分が乗らなそうな本日に、初めての午後の活動と、最後まで集中力が持つか不安な面もありましたが、今年の１年生に対しては杞憂だったようです。
清掃では５年生にサポートされ、教室や下駄箱など自分達が使っている場所を綺麗に掃除。
５時間目は手書きによる連絡帳作成に初挑戦していました。たくさんの線によって構成された連絡帳は、１年生にとっては未体験の代物だったようで、日付や曜日を記入する欄を先生にしっかり確認し、間違いのないように連絡帳に文字を書いていきました。
１年生からは「たかが連絡帳の間違いくらい・・・」などという気持ちは微塵も感じられず、細部まで手を抜かず正確な情報を伝えようと必死に鉛筆を動かしていました。初の５時間目でこれほど集中できたのはすごいことではないでしょうか？
2019年05月07日（火）
１０日間の辛抱
吹奏楽部の４年生も本日で仮入部期間終了。マウスピースを使った練習も１つの種類を徹底的に練習し、段々と担当楽器も絞られてきました。５月からは各パートの先輩と共に本格的な練習がスタートします。
６年生だけで構成されるパートにとっては、念願の初後輩が加入してくる待ちに待った５月であり、１０連休明けの練習予定を聞いている間にも、なんだか嬉しそうな表情を浮かべているように見えました。
楽しみを前に１０日間のおあずけをくらい、吹奏楽部にとっては長く感じるゴールデンウィークとなるかもしれません。
2019年04月26日（金）
あいつには負けねえ
陸上部は２日間に渡り、大会に向けて記録を測っています。運動能力が下がると言われている食後にも関わらず、好タイムを記録する子どもが多く、日々の努力が結果に現れ始めました。これも日々の練習から、部員同士ライバル心を持って競走している成果ではないでしょうか。シャトルランの練習中には、横に並ぶライバルをちらちら見ながら走るなど、その競争心の高さが如実に現れています。
これほどの競争心の高さがあれば、１０連休中も自己練習に打ち込むのではないでしょうか？
2019年04月26日（金）
１１１人覚えましょう
体育館がレクで盛り上がっている一方で、３年生は「ケアセンターそよ風」のセンター長さんからケアセンターの仕事に付いて講演を受けていました。そよ風さんが用意してくださったプリントの質問�，鮓�ると、北小のために用意してくださったプリントであることが解ります。お忙しいなか準備してくださり、誠にありがとうございます。
そんなそよ風さんの熱意が伝わったのか、子ども達も真剣に話を聞き、プリントの空白部分に言葉を埋めていきます。
そよ風さんから「職員は１２０人程度の家と名前を覚えていますが、皆さんは３年生全員の名前は解りますか？」と尋ねられると、元気いっぱいに「解りません」と答える３年生。職業訓練も兼ねて、まずは３学年全員の名前を覚える必要がありそうです。
2019年04月26日（金）
切り替えのできる低学年
昨年の３月から新１年生の入学を心待ちにしていた２年生。本日の「１・２年生なかよし会」でついにお兄さん・お姉さんオーラを発揮することとなりました。
学校探検では手を繋ぎ、学校中の教室を案内。まだ自分達も使ったことのない理科室や家庭科室もしっかり紹介していました。廊下歩行中には、授業中の他学年の迷惑にならないようひっそりと話す配慮もしており、低学年ながら素晴らしい自制心を見せてくれます。
レクの時間には体育館で「じゃんけん列車」を行いました。他の学年に迷惑のかからない体育館では、先ほどの静けさが嘘のような盛り上がり方をする１・２年生達。よくよく考えればじゃんけんをするだけのゲームなのですが、先頭の子どもも、後ろに付いて歩く子どもも本当に楽しそうにレクをしていました。
2019年04月26日（金）
突然ですが問題です
１日の勤務時間が７時間４５分の教員が、４時間の有給休暇を２回取得した場合、総取得時間はどう表現するでしょうか？
答えは「１日と１５分」なのですが、１日が２４時間という概念が出来上がってしまっている教員にとっては、７時間４５分で１日に繰り上がるこの計算が難しいようで、自分で有給休暇の計算ができない職員が意外と多いです。
前置きが長くなりましたが、２年生は「繰り上がりの足し算」。３年生は「時間の繰り上り」を勉強しており「７＋８は１５」「６０分は１時間」といった当然のようなことでも、じっくり時間をかけ理論的に考えていました。１０進法と６０進法に限らず様々な「進法」が採用されている現代で、正しい数値で繰り上がることは、ちゃんと勉強していないとできない１つの能力であるように思えてしまいます。
2019年04月25日（木）
曲はまだ秘密です
課題曲である「八木節」や「海兵隊」を演奏できる吹奏楽部員に、市内音楽発表会で演奏予定の楽譜が配布されました。楽譜を受け取った後の行動はパートによって十人十色。
複数の楽器を使う関係で、今日の分担が数ヶ月間の練習を左右するパーカッションは、課題曲を丁寧に聞き込み、自分の力を活かせる楽器を考えていました。
５年生も新しい楽譜を受け取ったトロンボーンでは、パート全体で楽譜を解析。「１・４・３〜」と次々に番号を言っている風景を見て、トロンボーンの音階は「ドレミ」で表現するのではなく番号で表現することを初めて知りました。
フルートでは、早速もらった楽譜に挑戦する６年生と、それに触発され「早く楽譜を貰いたい！！」と俄然練習に息を巻く５年生の姿が。
スタートする姿は様々な部員達ですが、数ヶ月後には一つにまとまった姿で演奏をしている姿が目に浮かびます。
2019年04月24日（水）
北小はVIP待遇
教科書を使い縄文時代について学習するのは、日本中どこの６年生も同じでしょうが、土器を触り、実際に発掘した人の話を聞く体験まで出来る６年生は数少ないのではないでしょうか。「埋蔵文化整理室」が校内に併設されている北小では、様々な土器一つ一つに解説してくださる整理室の職員の方々が付いてくれるという好待遇で社会の授業を進めています。
教科書の絵で説明されるのと、実物大の土器を目の前に「これが鍋でこっちが食器」と説明されるのでは、湧いてくるイメージが段違い。しかもその土器が自分たちの住んでいる流山から出土されたものなので、子ども達も縄文人に親近感を持っているように見えました。また、土器が作成された時代背景等も説明してくださり、楽しいだけでなく非常に勉強になる時間となりました。お忙しい中、貴重な体験を提供してくださりありがとうございました。
2019年04月24日（水）
住めば都
転校というのは、今までの思い出が積み重なった高学年になるほど「嫌」と感じるのではないでしょうか？そんな４月にぴったりな、転校生を題材にした国語「いつか大切なところ」を学習する５年生は、主人公亮太の心情とそれを表す表現を鋭く読み取っていきます。物語終盤に亮太が「この学校も悪くない」と感じた理由を発表する時間には、大勢の子どもが積極的に発言をしていました。亮太のネガティブとポジティブ両方の心情を読み取れる子ども達がいる北小ならば、どんな転校生が来ても前向きな思考となってくれるのではないでしょうか？
2019年04月23日（火）