塩の致死量は、６０�圓凌佑韮械娃臘�度らしいです（一度の摂取量）
「ホウ酸ダンゴ」などの殺虫剤として有名なホウ酸。成人男性でも約１５ｇ＝大匙一杯の量で命を落とす危険があるらしいです。
５年生は、そんなホウ酸が混ざった水から、ホウ酸のみを抽出するため「加熱」「冷却」「濾過」とあらゆる方法を試していました。温めても冷やしても姿を現すホウ酸に５年生も興味を示しており、１つのビーカーを大勢で囲んで観察をしていました。
後片付けでは、ホウ酸が混ざった水は廃液入れに。氷水は水道に流すという分別をしっかりしており、薬物を使った実験でも、見ていて安心できる高学年らしい態度で授業に臨んでいました。
2020年01月20日（月）
落とし主は誰だ？
冬の植物について勉強する４年生は、先生が作成した「植物の標本」と同じ葉っぱや木の実を見つけるゲームをしていました。
葉っぱの色・形・大きさなどの特徴を頼りに校庭を徹底調査！！標本には相当小さい植物もあったので、４年生は腰をかがめて草の茂みまで覗き込んでいました。極限まで下げた目線のおかげで、目的の植物だけでなく、クラブチームが落としたと思われる野球ボールまで発見していました。
集まった植物を持ち寄った後も、本当に同じ種類の植物なのかを協議。採点に備えて、１つ１つの植物をたっぷりと観察していました。
2020年01月17日（金）
音楽の溢れる北小
音楽室では６年生が手足をピンと伸ばした美しい姿勢で「ラッドウィンプス」の「正解」を歌っていました。２月下旬に予定されている「６年生を送る会」で、後輩達に贈る歌らしいのですが、すでに歌詞を暗記しており、BGMも６年生によるピアノの生演奏と、今すぐに発表しても遜色ないほどの完成度です。別れを感じさせる歌詞を雄大に歌う６年生を見ていると、少し寂しい気持ちになってきます。
打って変わって、リズムの勉強をする４年生は、楽しそうな雰囲気で授業を進行。アップテンポの曲に合わせ、軽快に手拍子をする姿を見ていると、こちらの気分も挙がってきます。
３年生の教室では、各地の「祭囃子」の映像を基に太鼓、尺八、三味線など、日本の楽器について学習。歴史を感じさせる重厚な演奏に、３年生も聞き入っているように見えました。
子どもの音楽の授業風景を見ていると、気分がコロコロ変わってしまいます。
2020年01月16日（木）
北小のグレタ
自分が選んだテーマについての「意見文」を原稿用紙２枚にまとめた６年生ですが、その出来栄えは非常に素晴らしい力作ぞろいでした。
どの６年生も、単純な自分の意見の羅列ではなく、事実を基にしたデータを載せてから改善策や決意表明を記載。しっかりと調べたのが伝わってくると共に、６年生の意見ながら説得力も倍増してくる見事な文章構成と感心してしまいます。
環境問題について触れる子どもが多く、地球の未来を憂えた原稿をクラスにスピーチする様は「和製グレタ」と言っても過言ではないほどです。
少し砕けて、芸能関係についてスピーチする６年生は「ティアラさん」なるよく解らない専門用語を連発。「ティアラさん」というワードのせいで、何となく面白い話のように錯覚しそうになりましたが、話の最後には「１人でも悪いことをすると、全体の印象が悪くなるので、自分の行動に責任を持つ」といった、この世の心理とも言える真面目な意見をスピーチしていました。
2020年01月15日（水）
休み中も頑張ったで賞
４年生は２組と３組合同で、３連休中に記録した「オリオン座の動き」についてのプリントを鑑賞していました。星だけでなく、周りの建物などもしっかりと書いてあり、空のどこに星があるのかが解りやすく伝わってきます。逐一観察のために寒空の下へ出ていったのでしょうか？６時から９時までの約３時間の星の動きを観察した子どもまでいました。
１組では、お得意の歌による勉強をしており、聞き馴染みのなさそうな星座関係の用語をリズムに合わせて楽しく学習していました。
2020年01月14日（火）
今こそ輝く時
北小３学期の風物詩「縄跳び用のジャンプ台」をいよいよ校庭に設置。普段はあまり校庭で見かけないインドア派の子ども達にもジャンプ台は人気で、休み時間になると順番待ちをする列が出来るほどです。
普段は校庭で見かけない成瀬先生も、得意の三重跳びを披露しようと校庭へと繰り出してきました。久しぶりの縄跳びということで、調子が振るわず好記録は出ませんでしたが、今後の巻き返しに期待がかかります。
昼休みには体育委員会が校庭に登場。昨年度は撮影したビデオで技紹介をしていましたが、今年度からは実演披露をしてくれるそうです。普段の活動は倉庫の掃除が中心の体育委員会ですが、持ち前の運動神経を活かす絶好の機会にやる気満々。「解らない技ありますか〜？」と大きな声でアピールをしています。しかし、恥ずかしがり屋が多いのか、すぐには「見せてください」とは集まってきません。それでも「促進二重跳び」などの高難易度の技を披露すると、横目でチラチラと見ている子どもが大勢いました。
休み時間の最後にはジャンプ台を片づける仕事もしており、体育委員会はしばらくの間忙しくなりそうです。
2020年01月14日（火）
陸上部は大歓迎です
３学期の活動は始まったばかりの吹奏楽部ですが、すでに「引退」の話が出ており、進学後も吹奏楽を続けたい部員と、運動部に入りたい部員と、中学校生活で良いスタートを切るため各々の引退時期について考えていました。また、中学で運動部に入りたい部員は、陸上部に参加しても良いという異例のお達しが発令。参加した場合は北小の歴史に新たな１ページが刻まれることとなりそうです。
一方音楽室では、３学期の終業式で６年生が抜けた穴を感じさせない演奏を目指し、４・５年生だけで校歌の練習をしていました。今までは６年生が叩いていた、パーカッションパートのドラムと大太鼓もついに４・５年生へと受け継がれ、正に世代交代といった印象を受けます。変わったばかりなのに、既にテンポよくリズムを刻んでいると思って聴いていると、内海先生からは「普通の人は気付かないけど、打楽器と管楽器がずれている」との指摘が・・・某テレビ番組のように、自分の音楽の才能が格付けされた瞬間でした。
2020年01月10日（金）
ホビーサバイバル
かがやき学級では、少人数の特性を活かした「意見合わせゲーム」を実施。５問中、３人とも意見がバラバラだったことはないという、素晴らしい結果となっていました。お正月の遊びといえば？という問題で、変化球気味な回答「ゲーム」を出しても２人が一致していたのは、お互いの事をよく理解している証拠のように感じます。
同じ時間、１階には「おはじき」「けん玉」「コマ」といった、昔遊びの学習をするきらり学級の子ども達。先生まで遊びの輪に混じって楽しそうに遊んでいました。電子機器に存在意義を奪われつつある遊び道具達が、負けないように奮闘しているように見えてしまいました。
2020年01月09日（木）
一筆入魂
書初めに挑戦した１年生の机の上には「たこあげ」と丁寧に書かれた大量の紙がズラリと並んでいました。たこあげの４文字くらい、その気になれば１分で５枚書けそうですが、1年生は４５分の時間をかけて５枚の「たこあげ」を作成。教室からは、どれが自分の最高傑作かを相談する子ども達の話し声が聞こえてきました。
2020年01月09日（木）
自主学習
そんな３年生を相手に流山ガイドをする予定の６年生は、パンフレット作成や建物紹介の内容に思案を巡らせていました。地元の歴史的建造物の紹介なので、６年生のメモには高等教育の日本史でも出てこないようなマイナーな用語が勢ぞろい。これを如何に解りやすく３年生へと伝えるかが学習のミソであり、６年生は言葉をかみ砕いたり、比喩表現を考えたり、目を引く掲示物を作ったりとあの手この手で３年生を楽しませる準備をしていました。
１月の活動スケジュールも配布されており、６年生は自分達でガイドの進行状況と残りの活動回数を照らし合わせながら、本番までの準備をする様子。６年生は自身の学習進度を客観視しながら、３年生へのガイドまでに全ての準備を終わらせられるのでしょうか？最高学年としての真価が問われます。
2020年01月08日（水）