夏野菜カレーを作るために植えられた、きらり学級のキュウリがすくすくと成長しています。５年生が林間学園に出かけたため、助っ人として完全無償で駆けつけてくれた、旧きらり学級担任の澤先生が、成長しているものの、ネットも支柱もないキュウリを見て唖然。すかさず畑の手入れに取組、あっという間にネットを張ってしまいました。
午後の「アイロンビーズ」作成では、複雑な構造をした作品を集中して作り上げる子ども達。３年振りに会う子ども達の成長を間近にし、澤先生は担任の時よりも、少し後ろから見守っているように見えました。

千葉県では、来年開催される「オリンピック・パラリンピック」を活用した授業を展開するように、取り組み方針を策定しています。
取り組みの一環として、北小６年生の英語の授業では「ピクトグラム（絵文字）」を作成していました。数ある競技の中から、１つを選んでピクトグラムを作成するのですが、人気があるのは「サッカー・野球・水泳・陸上」といった、子ども達にもなじみ深いスポーツのようでした。絵を描くことに力を注いでいますが、肝心の競技名を英語で書く部分もしっかり集中しており、スペルミスは見当たりません。
英語の授業を通して、様々なスポーツの名前をバッチリ学習していました。

五年の林間学園では、夕べのつどいが行われました。
本校の児童の司会のもと、四校の児童や生徒が集まりました。学校紹介や自分たちの街の紹介、レクリエーションを通して、他の学校との交流を深めました。

5年生は予定通り到着して、入所式を行い施設の方からお話をいただきました。「あかぎ」の約束として、
あ‥ありがとうを大切に。
か‥かかわりを大切に。
ぎ‥きづきを大切に。
と教えていただき、これらをしっかりと胸に刻み、3日間ここで過ごします。

五年生は、予定通り12時15分頃、長七郎岳の山頂に着きました。暑くもなく涼しい中、みんな元気に登りました。山頂から見る街並みにみんなとても嬉しそうでした!

五年生は、予定通り11時30分に八丁峠から、長七郎岳に登山を開始しました。17度と気温が低い中、しっかり準備体操をして、登山開始です!!

快晴のもと、5年生の林間学園がスタートしました。今年のテーマは「自立する」です。3日間を通して、大きく成長してきます!!

３年生は、車いすに続き「白杖（目の不自由な人が使う棒）」を体験していました。
アイマスクを付けて、３つの障害物がある教室を歩くという、遊び心に火が付き、速さを競ってしまいたくなりそうな内容ですが、子ども達に浮かれた様子は見えません。体験している子も、見学している子も、本当に目が不自由な人がその場にいるかのように、緊張感を持ちながら学習を進めていました。
体験後の感想文には「見えないことの怖さ」と「声をかけてくれることの安心感」に気付いた子が大勢おり「これからは体のどこか不自由な人がいたら手助けしたい」との決意表明をしていました。北小の３年生に、白杖（ハクジョウ）を使う人を見捨てる薄情（ハクジョウ）な子どもはいない事でしょう。

２年生は、６月１９日に開催予定の「ふれあい給食会」に向けて「マナーの確認」「招待状の作成」「進行の練習」「装飾の用意」と大忙し。
低学年ながら、細分化されたグループの中で、己の役割をまっとうせんと、真剣に活動に取り組んでいました。
準備があらかた片付いた後はリハーサルを行い、当日の動きを確認。発表予定の歌を練習する教室からは元気な声が溢れていました。
子ども達の、純粋な無償のサービスを見ていると、心が洗われるようです。