家庭科室に「ささがき」の握り方で包丁を動かす５年生の姿があります。ごぼうでも切っているのかと見てみると、驚くことに切っているのはリンゴの皮。怪我でもしそうな包丁さばきに見かね正しいむき方を伝えると、先ほどとは一変。すぐにコツを掴み、あっさりとリンゴの皮をむき始めます。初めから完璧に包丁を使いこなす子どももおり、８等分程にカットされた小さいリンゴでも、皮を繋げたまま器用にさばいていきます。こちらの子どもも、家でちょっと練習しただけだそうです。子どもの成長速度は素晴らしいですね。

楽しい「のびっこタイム」もあっという間に終了。いよいよお別れの時間になりました。
６年生と１年生はお互いに握手をしたり、中には抱き合ったりして別れを惜しみます。
優しい６年生のことが大好きな１年生。６年生も１年生のことが可愛くてしょうがない様子です。
こんなに温かい６年生と１年生の交流を見ると胸が熱くなります。北小は優しさにあふれる学校です。

キーワードを見つけ出した後は並べ替え作業。６年生のアドバイスで１年生は次々に答えを導き出します。できたときは一緒に喜んでくれる６年生。なんて優しい子ども達なんでしょう！！

今日の昼休みは今年度最後の「のびっこたいむ」。１年生と６年生は「たんていゲーム」を行っています。
ペアの１年生と６年生は校内を歩き回り、キーワードを探していきます。

北小の子ども達は今朝も元気いっぱい様々な活動に励んでいます。
校庭では４・５年生の運動部が一生懸命に練習。「お願いします！」という元気な声が飛び交います。
栽培委員は今朝も熱心に除草作業。その成果で見事な菜の花が咲き誇っています。
昇降口前では生活委員会が大きな声であいさつ運動。明後日卒業式を迎える６年生も最後の最後まで頑張っています！流山北小、やっぱり最高の子ども達であふれる最高の学校です！！

算数の中で特に「空間把握能力」が必要と言われている立方体の図形について学習する４年生。
立方体の見取り図をノートに書く授業では、複数の図形を複雑に組み合わせ、見事立体的な見取り図を作成。ノートに散らかる消しカスが、美しい立方体を追求するために試行錯誤したことを物語っています。
立方体の展開図の作成では、子ども達の考えた展開図が黒板に勢ぞろい。並べられた展開図を眺めていると、リサイクルするために開かれた牛乳パックを彷彿させます（一面足りませんが）。面倒な様に思われる牛乳パックの解体作業も、意外と図形の勉強に繋がっているのかもしれません。