よそはよそ。うちはうち



新学期開始の時点で約2ヶ月の遅れがあった6年生ですが、今までの頑張りのおかげで、ある程度ゆとりが出来たようで、本日はレクをして楽しむ姿を見ることが出来ました。
レクとはいえ、リレーは真剣勝負そのもので、走力自慢のアンカー達が繰り広げるデッドヒートは、手に汗握るほどの名勝負でした。
2・3組はレクをしていましたが、7月中にレクを実施した1組は、周りが楽しむ中でもテストや大掃除に集中。やるべきことはしっかりとやる、素晴らしい姿勢を見せてくれました。
2020年08月06日(木)

乱打戦



8月に入ってから、天気は連日の晴れ。先週までの涼しい日が恋しくなるほど、朝から暑いですが、6年生は体育の授業で元気に野球をやっていました。
バットを振ったことの無さそうな女子も多く、普通のルールでやれば、四球や内野安打の山で試合にならなそうですが、各クラスで独自のルールを設定しそれをカバー。3組のルール「ベースを踏めば1点」では、白熱した点の取り合いが巻き起こり、試合が終わってみれば14対10という結果になりました。野球未経験の女子でも、一挙7得点を挙げる活躍に、クラス全体が和気あいあいと試合を進めていました。
2020年08月05日(水)

┐(´д`)┌



6年生の廊下に配置された椅子に座るALTのラナ先生。その後ろには、バインダーを抱えた担任と英語指導員の斎藤先生が佇んでいます。誰が見ても「テスト」と解るような状況の中、6年生はラナ先生と1対1で英会話をしていました。
教室で順番を待つ子ども達が、お互いに英語で質問を出し合い、真剣に予習していることからも、今回のテストが1学期の集大成であることがうかがいしれます。しかし、教室の黒板には「理解できなくても反応しよう」とのアドバイス。英会話をテストとして捉えがちな学生に、英会話の本質はコミュニケーションであると思い出させるようなメッセージ性を感じました。
そんなアドバイスを受けた素直な北小6年生は、解らない時は自信を持って黒板と同じポーズをとっていました。
2020年08月04日(火)

夏休み始まる



8月に入り、校内で授業を受けるのは6年生のみ。4・6年生混合のきらり1組は、クラスの人数が減った状態で授業を進めていました。そんな寂しさからか、テスト問題の練習をするも、やや諦めが早く「解らない」と嘆いていましたが、先生から鼓舞を受けるとスラスラと問題を解き進めていました。
他の6年生のクラスでも、文字式と分数の割り算の複合問題に挑戦。例題文も、日常ではまず使うことの無いような表現方法なうえ、分数を掛ければよいか割ればよいかも、よく読んで考えなければならない難問です。普段であれば休み期間である時期に、このようなややこしい問題に取り組むとあれば、モチベーションも落ちそうなものですが、子ども達は頑張って授業に臨んでいました。
2020年08月03日(月)

最終日まで激動の1学期



クラス全員が活動して、まだ1ヶ月程度しか経っていないので、「もう?!」と感じてしまいますが1〜5年生は明日から夏休みです。子どもだけで外で遊ぶ機会が増えることを予想し、5年生では公共施設を使う際のマナーを多田先生が熱く語っていました。「あなた達の行動1つで制限が加わります」と、ルールを守らないと禁止事項が増えて生活しづらい社会になると説明。耳の痛くなるような話しでも、5年1組の子ども達は真剣に先生の話を聞いていました。
業間休みには、児童会が作成した動画(7月22日「ネット世代の申し子達」参照)を校長先生へプレゼン。5年生にとっては1学期最後の休み時間ですが、放映権を得るため児童会活動に奔走していました。一方校庭には、2年生相手に意外と速い球を投げ、ドッヂボールを盛り上げる丸茂先生。校舎内では、きらり学級が毎年恒例の暑中見舞いを配っており、休み時間だけでも子ども達は様々な活動をしていました。
朝からどんよりとした天気で、天候に恵まれない1学期最終日かと思われましたが、下校時刻丁度に太陽の光が差し込んできた時は、夏休みが始まると同時に梅雨が明けたように見えました。夏休みが始まって間もなく、クラスの垣根を越え校庭に集まる5年生。約100mの差を詰めきるまで終わらない「追いかけリレー鬼ごっこ」は、遊びの域を超え訓練に見えました。自主練習に励む5年生を目の当たりにし、部活動が始まる2学期が、もう待ちきれません。
2020年07月31日(金)

ダブルミーニング



何事もなければ6月4日〜10日の「歯と口の健康週間」に完成していたであろう、歯磨き啓発ポスターを作る3年生。旬は過ぎていますが、ポスターの基本である、目立つレタリングと色を使いすぎない事をしっかりと守ったポスターは、心に訴えかけてくるものがあります。ボロボロの歯とピカピカの歯、両方を1つの作品にまとめることで、虫歯がある人にとっては「絶望の中にも見える光明」、無い人にとっては「虫歯への警鐘」と、受け手側しだいでメッセージが変わるのもポイントが高い点です。
話は変わりますが、6年生の理科の授業「唾液によるデンプンの変化」の実験をすると、ヨウ素液に反応がでるのは、例年1クラス2・3人くらいなのですが、今年の6年2組の成功者数はなんと11人!!虫歯予防と密接な関係があるのかは断言できませんが、6年2組の子ども達の唾液の酵素の平均レベルは非常に高いようです。
2020年07月30日(木)

頑張れ主幹!!



休校中の課題でも流山市の魅力について調べていた5年生。その魅力を1枚のポスターにまとめ、クラスの中で発表していました。
「白みりん」「赤城神社」「おおたかの森SC」等々、子ども達が調べた流山の魅力は様々な分野に渡ります。クラスメートの発表をメモしたノートは、流山の色々な魅力が伝わってくるほどしっかりと書き込まれていました。
そんな5年生のポスターに目を付けたのは、昨年度まで「おおたかの森SC」の場所を知らなかったものの、その指導力をかわれ、3年生で使用する教科書「わたしたちの流山」編集委員会に任命された佐藤主幹。流山の魅力が詰まったポスターを教科書の挿絵にしようと、5年生にポスターの更なる書き込みを要求していました。
主幹の構成したページが採用されれば、市内の3年生全員が北小の5年生が書いたポスターで勉強することになります。
2020年07月29日(水)

探究者の眼差し



算数の授業で、学校中の物の長さを測っていた3年生が、今度は理科の授業でミニカーが進んだ距離を計測していました。
ゴムの力を利用して車を跳ばす授業は、車を発射する役をやりたがる3年生が多いと思っていましたが、理科の授業中である子ども達にとっては、ミニカーは娯楽の対象ではなく、実験の研究対象。その視線は、車よりも進んだ距離を示すメジャーに集中していました。
風の力で動く距離を計測する授業を行った時は、狭い理科室でも正確な記録を測れるよう、ミニカーの車線上に障害物が無いことを確認してから、ミニカーからゆっくりと手を離していました。算数で勉強したことが活かせるということが拍車をかけているのか、計測係の子どもも神経を研ぎ澄まして計測。車を発射した子どもが様子を見に来ると「計測は私の仕事!!」とメジャーの目盛を確認することを許しませんでした。
2020年07月28日(火)

出張博物館



例年であれば、北千葉浄水場に見学へ行く4年生ですが、今年は市内の公共施設への社会科見学も中止。学習内容も座学中心となっています。そんなマンネリ化を解消するためか、4年生は集会室に大きな掲示物を貼って、その裏に解説音声が流れるパソコンを置き、まるで簡易博物館のような環境で調べ学習を進めていました。
専門家の方々の解説は聞けませんが、4年生は掲示物と解説音声確認しながらプリントの空白を埋めていました。
2020年07月27日(月)

ネット世代の申し子達



1年生を迎える会の代替行事を考えていた児童会(7月6日「新しい生活様式のパイオニア」参照)は、1年生に向けての動画を作成する段階に移行していました。驚く点は、動画の撮影から編集まで児童会の子ども達の力で行っていること。動画の編集方法を教わってからは、休み時間に自らパソコンルームへと足を運び、1年生に伝わりやすい動画を模索しています。
6年生の国語の授業では、パネルディスカッションの準備として、エネルギー問題についての資料をネット検索していました。その気になれば、関係ないことを検索して遊ぶこともできますが、6年生は真面目に課題に取り組んでいました。
タブレットを1人につき1台の配布を目指す計画があると耳にしたことがありますが、北小の子ども達は正しく使いこなしてくれそうです。
2020年07月22日(水)

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