大人げある中学生
大会前の陸上部に南部中学校の先輩が激励の言葉を贈るべく訪問してくれました。つい最近卒業した中学１年生に加えて、５・６年生と活動期間が被っていない中学３年生まで来たのは感謝の極みです。
運動部だけあり、言葉だけでなく走りでも陸上部を励ましてくれるようで、リレーを一緒に走る小学生と中学生。北小レジェンドとの対決ですが、小学生は「胸を借りる」というよりも「勝ちに行く」心づもりで勝負に臨みます。そんな小学生に対し、離れすぎないちょうど良いペースで走る中学生。先輩方の協力もあり、男子は初の１分切りを達成！！練習の甲斐あって、段々とタイムを縮めてきています。
2019年05月15日（水）
楽しかっただけでは終わらせない
以前は２年生と一緒に学校探検をした１年生ですが、本日は１年生だけで校内を周っていました。高学年程度の身長があれば、教室入口に付いている「のぞき窓」から簡単に教室を覗けるのですが、探検をしているのは１年生。入口が閉まっている教室は、必死に背伸びをして覗き、学校内の教室を完全制覇しようとしていました。
教室に戻ってからの「本日のまとめ」では、１年生ながら「班の友達を置いて行ってしまった」など改善点も取り上げられていました。今後も、公園探検や校外学習といった場面でも班行動をする必要があるので、本日の失敗を校外活動までに改善できると良いですね。
2019年05月15日（水）
活動範囲拡大中
入学してから約１ヶ月経過し、学校に慣れてきた１年生は、特別教室でも活動をするようになり、本日「図書室デビュー」を果たしました。
毎週火曜日に勤務している学校図書館司書の先生から「本を大切に」「図書室では静かに」「本は元の場所に返す」という図書室の３原則とも呼ぶべきルールと、本の分類を表すラベルの見方など、少々難しい説明を受ける１年生。楽しそうな本に囲まれ「本を読みたい」という気持ちがあるはずですが、誘惑に負けず真面目な話をしっかりと聞いていました。６月になって梅雨入りすれば、休み時間に利用する機会も増えるでしょうが、今日の１年生の態度を見る限り、マナーを守って使用してくれるに違いありません。
2019年05月14日（火）
継承
林間学園でのキャンプファイヤーに向けて５年生が「マイムマイム」と「ジンギスカン」の練習をしていました。担当講師はもちろん６年生で、久しぶりのダンスにも関わらず「ジンギスカン」を見事に踊り切ります。踊っている時は、休みなくステップを踏みながら「ジン・ジン・ジンギスカン」と叫ぶため、体力を使うらしく手本を見せ終わると息切れしている６年生もいました。そんなハードなダンスでも、６年生のマンツーマン指導により、５年生はあっという間に習得。大半の子どもが数１０分の練習で要領を掴み「バッチリ踊れる人」という質問に対して自信満々に手を挙げていました。
代々受け継がれている「キャンプファイヤーのダンス」を今年もバッチリと継承したようです。
2019年05月13日（月）
先輩オー ラ倍増
昨年度、引退後も吹奏楽部の練習に参加し続けていた卒業生が、卒業してなお練習に参加していました。卒業生は中学の部活動をする傍ら、北小の発表会用の楽譜も練習しているのか、練習開始早々見事な演奏を繰り広げていました。６年生の相談にものっており、卒業してから２月も経っていませんが、頼もしいその姿はまさに中学生。神々しい先輩オーラを放つ卒業生と練習をしているパートを見て、卒業生がきていないパートは「羨ましいなー」と嘆いていました。
2019年05月10日（金）
息を吹くのも奥が深い
吹奏楽部の４年生も演奏する楽器が決まり、各楽器に対応したマウスピースを使用した練習へと入りました。６年生の個別指導で、ひたすらマウスピースに向かって息を吹き続けます。息を吹くと一口に言っても、唇の形や息を吹く方向などで出る音は様変わり。一度いい音が出ても、マウスピースから口を離して再挑戦すると先ほどの音がでないという場面もありました。しかし、短い練習時間でコツを掴んだのか、マウスピースだけで音階を表現する４年生も出現。７月の終業式には、多くの４年生が演奏に加わることが期待できるのではないでしょうか？
2019年05月10日（金）
見た目は５年。舌は低学年
５年生が初の調理実習に挑戦する家庭室からは、紅茶や緑茶のいい匂いがただよっていました。最初の活動ということで、ガスコンロの扱い方を学ぶための「お茶」作成でしたが、５年生にとっては簡単すぎたようで、苦戦することなくお茶を淹れていました。しかし、そのまま何事もなく授業終了とはいかず、ノンシュガーの紅茶や濃厚すぎる緑茶を飲むことに苦戦する児童が数名出現。味覚はまだ低学年と大差はないようでした。
2019年05月10日（金）
脳内の強敵に挑め
５月２２日に予定されている「市内陸上大会」に向けて、本格的な練習ができるのも残り約１週間。いよいよ選手も決定され、最後の追い込み時期となってきました。
昨年の大会や、４月２８日に行われた市内大会の記録を参考に目標記録を再確認し、ライバルを校内から他校の強豪選手へと切り替えていました。強敵たちの記録は、子ども達の闘争心に火をつける結果となったようで、業間休みにもバトンパスの練習に取り組んでいました。
放課後には配られたユニフォームを早速着用して練習。メンタル面だけでなく、外見まで「本番前」という感じになってきました。
2019年05月10日（金）
赤くなくても見逃さない
２年生が夏野菜の代表的存在である「ミニトマト」の栽培を始めました。まだ手のひらで支えられる程度の大きさのミニトマトをじっくり観察。子ども達の観察眼は見事なもので、花の一部が緑色の実を付けていることを発見していました。お世話する気も満々のようで「先生より大きくする」と約１ｍ７０�冂兇┐痢�巨大ミニトマトの栽培に挑戦するようです。
2019年05月09日（木）
よみがえる応援団
仕事をしている時に「前にやったことがあるけど、どうやるんだっけ？」と、一度やったことのあることでも、いざ久しぶりにやろうとすると悩んでしまうのは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか？脳が若い子どもといえども、それは同じようなものらしく、昨年の運動会で応援団を務めた児童が多く集まった「陸上部を励ます会用応援団」も最初の練習は少し言葉を忘れている場面がありました。しかし、少し練習しただけで昨年の記憶がよみがえったのか、あっという間に息のそろった迫力ある応援に大変身。動きも昨年の運動会を完全再現しているように見えました。
2019年05月09日（木）