並行作業



校内のほとんどの学級が絵画作成に精を出していますが、きらり学級はそれに加えて「タペストリー」まで作成していました。
描いた作品は、ピザのような美味しそうな食べ物を大きな口を開けて頬張る、という物で「人」「ピザ」というシンプルな構造ゆえか、どれもダイナミックな仕上がり。ピザに乗っている具材は、野菜をスタンプにして押したもので、見ているだけで食欲をそそられます。
タペストリーは糸で布をくっ付けており、本来ならば5年生が家庭科でやるような内容ですが、低学年の子ども達もチャレンジ。手助けは受けながらも、ミシンまで使いこなし、見事なタペストリーを作成中です。
豪快な作品も繊細な作品も、臨機応変に作る手腕は見事なものです。
2019年10月23日(水)

影の支配者



自由な発想で山を描くことが課題の「へんてこ山の物語」という題材に挑戦する4年3組ですが、ほとんどの子どもが、山に見立てた「カタツムリ」を描いています。その原因は「ワイルド」さと「可愛さ」をちょうどよく配合した、見事なカタツムリの絵が手本として飾られているためかと思われます。多くの子どもの心を掴んだ手本の作成者は、担任である成瀬先生の妻。子ども県展の時期になると、自身の妻に作品を作らせる成瀬先生ですが、今年もご他聞もれなく作ってもらったようです。
脅威の影響力で、傍から見れば山を描く授業には見えませんが、完成しつつあるカタツムリはどれも芸術的。高学年がシンプルな生き物を描いているためか、どの作品も安定した出来上がりかつ、配色で個性がでる面白味のある芸術作品となっています。
2019年10月21日(月)

3コマ漫画



2年生の国語では、3つのシーンから想像を膨らませて物語を作成していました。物語を構成する要素は「木」「天気」「波」の3つで、多いとは言えませんが「にゃんた」というキャラクターを登場させて、それぞれ個性のある作品を発表していました。
自分のオリジナルストーリーを発表するのは緊張するのか、一人一人の発表時間は少々長め。しかし、感想発表では「最後のコマは、僕と同じ発想だと思いました」との意見も挙がり、最後まで集中して発表を聞いていたことがうかがえました。
2019年10月21日(月)

壊す勇気



大量に書いた〇を黒く塗りつぶしていた3年生(9月28日「〇」参照)。一度は自らの手で闇に葬った〇に、救いの手を差し伸べるがごとく、黒いインクを削っています。
半分近くの〇を救済すると、残った黒いインクが木の幹へと変身。削っている本人ですら、どんな色が出てくるか解らない真っ黒な紙が、徐々に作品へと変貌を遂げていく作業に、子ども達も興奮気味でした。
最後の仕上げに、雪に見立てた白い絵具を作品に散りばめれば、物語のワンシーンを完全再現。時間をかけて書いた〇を1度塗りつぶす「勇気」がなければ、幻想的な「モチモチの木」を目にすることはできないという、作業工程まで物語を再現したかのような作品となっていました。
2019年10月18日(金)

ふれあい敬老会



琉球太鼓を演奏している「とんとんみー」のみなさんと6年生と会場のみんなが一体になっています。みんないい笑顔です!!
2019年10月18日(金)

ふれあい敬老会



次は3年生の発表です。
世界に一つだけの花の手話と、こいやにこいやのダンスを披露しました。
どの学年も割れんばかりの拍手をいただきました。
みんなとっても上手でしたね。
2019年10月18日(金)

笑顔いっぱいふれあい敬老会



今日は流山北地区社会福祉協議会主催のふれあい敬老会が行われています。
5年生は北小ソーラン、1年生はジャンボリミッキーを上手に披露しました。
2019年10月18日(金)

画面越しじゃ不満足



1週間後の24日木曜日に、筑波山への校外学習を予定している4年生は、コンピュータールームで筑波山について予習しています。子どもの着眼点は様々で「登山」について検索している子どもは、山の危険生物や疲れない登り方などを学習。王道をゆく、筑波山の奇石について調べている子どもは「餓鬼」などの難しい仏教用語が登場する解説サイトに少し苦戦しながらも、内容をメモしていました。筑波山の公式サイトにはストリートビューで確認できるコースもあり、熱心に調べていたら、学校にいながら既に山頂の景色を眺めてしまった子どもまで。「もう登らなくていいんじゃない?」と尋ねると「え?いや・・・」と、あくまで自分の足で登ったうえでの景色を堪能したいような反応が返ってきました。
時代の進歩によって、わざわざ山頂まで足を延ばさなくても絶景を見ることが出来るようですが、4年生は五感をフル活用して感じる景色にしか興味がないようです。
2019年10月17日(木)

絵に書いたような部長



吹奏楽部の練習中、後輩を指導している姿を1番よく見かける部長兼ユーフォニウムのパートリーダー。削った自分の練習時間は、休み時間に確保するストイックな学校生活を続けてきました。陰で努力し部員達を引っ張る姿は「吹奏楽部の母」のようです。
そんな部長の相棒とも呼べる存在は、なんと4年生!!入部してから、信じがたい早さで次々にテストに合格し、夏休みには発表会出場の椅子を獲得していた、吹奏楽部一の昇り龍です。6年と4年のコンビというと、付き合いは半年程度かと思ってしまいますが、この2人は小学校入学前から交流のある旧知の仲。4年生がユーフォニウムに入ったのも、前々からその才能に目を付けていた部長の勧誘が決めてだと思われます。阿吽の呼吸で奏でられる音色からは、5年以上かけて築かれた信頼関係が伝わってくるようです。
この二人だけでも盤石の体制ですが、演奏に加わる中学生は、30年度にピアノソロコンサートで全校を沸かせたあの男。その実力は最早説明するまでもありません。
ユーフォニウムの主旋律ソロパートが入るのは、令和元年度吹奏楽部の集大成である「美女と野獣」クライマックス前の、歌詞でいう「Tale as old as time〜」に当たる部分。この演奏を皮切りに、全部員がクライマックスに向かい、盛り上がっていく演出は、今まで部を牽引してきた部長の姿を音で表現したかのようです。
2019年10月16日(水)

天真爛漫の極み



音楽に対しては一切妥協しない内海先生が「安定感抜群」と評するホルンパート。難しいと評されるホルンをそこまで使いこなすのだから、さぞや厳しい練習をしているかと思いきや、その練習風景は非常に和やか。テストに合格した後輩とハイタッチを交わす、明るい6年生で構成されています。その瞬間をカメラで撮り逃した際は「今のシーンもう一回」とリクエストすると、快く写真の捏造に協力してくれるノリの良さも持ち合わせており、音楽を楽しみながら上達する、天賦の才の持ち主たちです。
そんなホルンパートに加わる中学生は、数々の名画を吹奏楽部へと残していった画伯。小学生の時代から自分の絵柄を確立しており、美術部に引き抜かれる心配もありましたが、無事北小吹奏楽部へカムバックし、ホルンパートに更なる安定感を与えてくれます。
音域が広いと言われるホルンは「美女と野獣」で、クラリネットと共に「Barely even friends〜」の部分を奏でたと思えば、チューバと共に「Ever just the same 〜」の部分を奏でたりと、高音・低音どのメロディでも大活躍。様々な楽器とコラボレーションする演出は、明るいホルンパートにぴったりです。
2019年10月16日(水)

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