最後の仕事
本日も新たなご家庭がキャラ弁を作ってきました。子どもが好きそうな「ザ・茶色い弁当」は食べなくても絶対美味しいと確信が持てます。しかし、周りにはしっかりとブロッコリーも入っており、栄養価や彩にも気を配っている見事なキャラ弁でした。
姫野先生は、黒板に最後のメッセージを書くのに忙しく、本日はキャラ弁作りを断念。その代わりに、キャラ弁作りで養った創造力を活かして、教室の黒板に美味しそうなシュークリームのようなもの書いていました。男の担任２人も対抗して、６年生のために熱いメッセージを残そうと残業中。冨田先生は「巨大なミミズ」丸茂先生は「名状しがたい何か」を書いています。明日の黒板がどうなっているか、６年生は楽しみにしてください。
2020年03月16日（月）
どうなる卒業式？！
休校から２週間が経過し、気付けば卒業式前日となっています。数少ない６年生の預かり学級の子どもは、本来であれば卒業式前日準備で５年生が掃除してくれる、６年生の教室周辺を自ら綺麗にしていました。
椅子や花がセッティングされた体育館では、皆勤賞の子どもときらり学級の子ども達が操業式での動きを確認していました。式の内容を端的に表現してしまえば「出席番号順にステージまで進み卒業証書を受け取る」と、シンプルなように思えますが、起居のタイミングや、移動するルートと止まる位置などを考慮すると、意外とどう動けばよいか難しいものです。子ども達は明日の動きを少しでも良い物にしようと、短い練習時間の中ですが、集中していました。その雄姿は、同伴している保護者の方々が、本番ではないのにカメラに収めてしまうほど立派でした。
2020年03月16日（月）
王座転落？！
キャラ弁女王の座を脅かす強敵が続々と登場し、王座を奪われる恐怖から夜も安らかに眠れぬ姫野先生。その疲労からか、本日は痛恨の寝坊！！そんなことはお構いなしにお母様方は新たなキャラ弁を作ってきました。
以前見事な「とかげ」を作ってきた５年生が本日作ってきたキャラ弁は、姫野先生が初披露したキャラ弁「ピカチュウ」。その出来栄えは、まるで女王にとどめを刺すかのようです。
2020年03月13日（金）
心配無用
文科省から「屋外での適度な運動は推奨する」との発言があったためか、陸上部に所属する学童の４年生が、学童の先生に教えてもらったというサーキットトレーニングを日に２度も行っていました。来年度から運動部に加入希望なのか、３年生も混じって練習をしています。３年生も４年生も、来年度の事を考えて自ら行動しているように見えます。
３・４年生の預かり学級の子ども達も１週間が経過し、すっかり打ち解けた様子。人数は８人前後ですが、仲良くチーム分けをして、リレーや鬼ごっこで校庭を走り回っています。学習面では、５年生の範囲を勉強している子どもがおり、既に先を見通しています。
学校外でも、運動部部長が１人でランニングをしていたり、マラソン大会１位の５年生がバスケットの練習をしていたりと、子どもが陰で努力する姿を偶然見かけました。北小の子ども達ならば、来年度に体力が落ちている心配はなさそうです。
2020年03月13日（金）
もう化物とは言わせない
昨日、酷評を受けた姫野先生のキャラ弁ですが、本日のお弁当は、その汚名を返上するかのように素晴らしい出来です。今までの中で最高傑作といえるのではないでしょうか。
いつもの１年生のお弁当も相変わらず愛情たっぷりの可愛らしいキャラ弁。１切れの昆布をクルリと回して髪の毛を表現したり、ゴマ粒を一粒置いて目を表現したりと、かなり細かい作業をしていました。
2020年03月12日（木）
失われなかった芸術
学校に来ている４年生は、３学期に作りかけで終わってしまった版画に色を付けていました。
版画というと白黒のイメージがありますが、４年生の作品は非常にカラフル。常識に囚われることの無い自由な発想で色を塗っているので、浮かび上がる生物はどこか幻想的です。動物の毛並や鱗の表現も４年生とは思えない程素晴らしく、これは未完成で終えるには勿体ない作品だと断言できます。
2020年03月12日（木）
キャラ弁戦国時代
北小のホームページの平均閲覧数は、だいたい９０前後なのですが、昨日の閲覧数はなんと１２３。休校に関する情報を求めて観覧数が増えているのかとも思いましたが、キャラ弁の効果もあると信じることにします。
今日はなんと「ホームページを見て、対抗意識を燃やしてきた」という、５年生のお母さんが「すみっこぐらし」のとかげのキャラ弁を引っ提げて登場。キャラ弁を作るために存在しているとしか思えない、青いご飯を使うという徹底ぶりは、女王姫野に引導を渡しかねない程の凄味があります。午前中に冬眠から目覚めたとかげを見かけたこともあり、季節感もバッチリで風流な印象を受けます。
対する女王は、調子が悪かったのか、宮��先生から「化け物」と評されてしまいました。次の弁当に期待しましょう。
昨日に引き続き、１年生もキャラ弁を持ってきており、本日は４種類ものキャラ弁が学校に集まるという凄い事態になっていました。
2020年03月11日（水）
近づく春爛漫
悪いニュースが多い今日この頃ですが、今朝は、冬場はいつも着ているダウンジャケットが必要ないほどに温かく、春は近づいていることを実感させてくれます。
学童の子ども達は、校庭で「幸運のシンボル」「太陽の虫」とも言われる「天道虫（テントウムシ）」をたくさん捕まえたり、伸びてきた野草で指輪を作ったりと、春らしい遊びをしていました。
子どもに習って校庭を見回してみると、冬眠から目覚めたトカゲや、この時期にしては膨らみすぎているように思える桜など、春らしいものが校庭には溢れていました。
来週の卒業式には、ひょっとしたら校庭の桜が開花しているかもしれません。
2020年03月11日（水）
ブーム到来？！
毎度おなじみのキャラ弁コーナーです。本日の姫野先生はご飯を使い立体感を演出するキャラ弁にチャレンジ。「ダッフィー」の耳を再現するため、ご飯にくぼみを作ったのは職人技と言えます。
昨日に引き続きキャラ弁を持ってきた１年生ですが、弁当箱の蓋を開ける際に、キャラの顔パーツが崩れるというアクシデントが。しかし、綺麗にコーティングされた薄焼き卵は、長年の研鑽により身に付けたであろう熟練の技を感じさせます。モンスターボールの赤をカニカマで表現するアイデアは、キャラ弁女王姫野も参考にしているほどでした。
次回予告 ガチャピンとムック
2020年03月10日（火）
予防の内
隣接する市でコロナウイルスの感染者が確認され、流山市も他人事ではない状況になっていますが、子ども達の元気に活動する姿を見るとウイルスの脅威を忘れそうになります。
「ＴＷＩＣＥ」好きが多いらしい学童の子ども達は、室内では動画を見ながら踊り、体育館では跳んで走ってと、休業期間中にも適度な運動を欠かしません。
預かり学級の子ども達も１日中、自主学習をしている訳ではなく「ウインクキラー」や「百人一首」などで、適度なリフレッシュをしています。
ストレスが溜まると免疫力が低下するとも言われていますから、こういった羽を伸ばすような事もある種の予防かもしれません。
2020年03月10日（火）